【名言・名シーン集】「問題は命中率だ!当たらなきゃ意味がねえ!」勇気ある少年ポップ!【ダイの大冒険】
1989年から連載が開始された『DRAGON QUEST-ダイの大冒険-』
スクエアエニックスのRPG『ドラゴンクエスト』シリーズの世界観を元に制作された作品で
1991年からはアニメも放映され、まさかの途中で打ち切り…
それももう30年も昔の事かと思うと流石に懐かしく思います(筆者は産まれていません)
さあそんなダイの大冒険が2020年10月からリメイク版アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
として生まれ変わりました!
そんな中今回は作中で登場する元一般人なのに勇者パーティに組み込まれてしまった
少年ポップの名言、名シーンを集めてみました!
当時リアルタイムでポップを見ていた方には
かなり懐かしいシーンが登場すると思います。
※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください
ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991)あらすじ
魔王ハドラー率いる魔王軍と勇者パーティとの激闘が繰り広げられてから、十数年後。
モンスターが暮らす小さな島デルムリン島で唯一の人間である少年ダイは鬼面導師ブラスに育てられながら、勇者になることを夢みていた。
ある日、勇者の家庭教師を名乗る男アバンと魔法使い見習いのポップがデルムリン島に訪れる。
ダイはアバンに教えを乞うことになり、修行の日々に明け暮れる。
そんな中、遠く離れたある島で魔王ハドラーが復活してしまう…
リヴァイ のプロフィール
アバンの使徒の一人。
思春期真っ盛りの15歳
名前の由来は「pop(通俗、大衆)」から。
職業 魔法使い→大魔道士
得意呪文 メラ系呪文、ベギラマ、ルーラ、
メドローア、ベタン等。
勇者ダイのパーティの魔法使い。
お調子者で臆病な性格で、パーティのムードメーカー的存在。
はじめは、逃げ回ってばかりの役立たずだったが、徐々にパーティの中でも1、2を争う程の強さと勇気を兼ね備える。
主人公の相棒的存在であり、仲間思いの優しい一面もある。
多くのドラクエファンがこのポップの成長に勇気づけられただろう。
CV難波圭一さんについて
1957年 8月26日生まれ。
山口県 岩国市出身。
二枚目から三枚目まで、幅広い役を
演じる、実力派声優。
1984年、『超人ロック』で声優デビューを果たす。
1985年、『タッチ』の上杉和也役を努め聖闘士星矢、美味しんぼの脇役など経験し、着実と実力を付けていった。
ナレーションもしており、過去には大人気番組であった『伊藤家の食卓』などのナレーションも務めていた。
ポップ/CV難波圭一の名シーン&名言集
「仲間を見捨てて自分だけぬくぬくと生きてるなんて…
死ぬよりかっこ悪ィやって…そう思っただけさ」
一度は獣王クロコダインの強さに怯え逃げ出すポップだったが、まぞっほ(偽勇者一行)の喝によってダイ達を助けに!!
「…アバン先生!先生の5分の1…いや10分の1でいい…!
おれに勇気を与えてくださいっ…!!!」
勇気を振り絞って獣王クロコダインに立ち向かう、ポップの勇ましいシーン
「…おれは…おれは…おまえを…す……
すばらしい仲間だと……思ってんだからさ…!」
マァムに好きだと伝えようとするも、勇気があと一歩出ずに照れ隠しして出た名セリフ!
「ワニの丸焼きになりやがれっっ!」
獣王クロコダインとの初めてのバトルで、メラを放つも全く効かず…
「最初会ったときはおとこみてぇなおんなだと思ったけど…
こうして見てっと結構女の子らしいところもあるんだな…」
ポップがマァムに想いを抱き始める甘酸っぱいシーン!
「だけどルーラなんて覚えたって闘いの役には立たないんじゃないかと思うん…」
師匠であるマトリフに初めて稽古をつけられる時のポップの甘ちょろなシーン。
ルーラはこれからバンバン多用します!
「ちょっと待ってくれよ…おふたりさん……
4人目は決まってるんだ…」
稽古から戻り、バルジ島行きの小舟にギリギリ間に合うポップ
「ちゃんと戻ってきたぜ…俺は足手まといじゃない…」
師匠マトリフに胸を張って言い放つ姿が勇ましい!成長を見せるポップ!
「マァムを守るんだっ!ダイを助けに行くんだっ!
最後の最後まで絶望するわけにはいかねぇんだぁっっ!」
鍛冶場の馬鹿力でベギラマを出す、ポップの覚醒シーン!
「ルーラができりゃぁ応用でこのぐらいっ」
お調子者のポップらしくていいシーン。速攻でマトリフに返り討ちにされる。
「大地に眠る力強き精霊たちよ…
今こそ我が声に耳を傾けたまえ……ベタン(重力呪文)!!」
ドラゴン4匹相手に大呪文を仕掛けるポップ!!2匹逃してしまうが…
「おれはたとえおまえがバケモノだってかまわねぇさ…
そんなの関係ねぇよ……」
ダイが自分の正体を確かめに一人で湖の神殿へと向かってしまう。
ダイへの熱い友情が分かるポップの激白シーン
「人間を滅ぼすために手を貸せだとっ?!
ダイがっ…ダイがそんなことするもんかよっ…‼︎」
竜騎将バランに向かって吐く名セリフ。
逃げてばかりのポップがダイを守るために立ち向かうシーン。
「先生が本気でキメわざを見せるなんて…本気だ…
本気で先生は一週間でダイを勇者にするつもりなんだ…‼︎」
兄弟子としダイの成長の早さに嫉妬を見せつつ、恐ろしさまで感じてしまうシーン
「いやだ…いやだよ…先生…そんなのいらないっ…
卒業のあかしなんかいらないから死なないでくださいっ…‼︎」
アバン先生がポップたちを己の命をかけてでも守ろうとする名シーン
「ダイっっ!! 稲妻だっ!! 稲妻をよべっっ!!」
敵に操られているダイに向かって叫び声が通じて、勝利する名場面
「あぁ!たった1日の特訓でも知らないうちにおれの攻撃呪文の力が どんどんあがっていってたんだ…ありがとう…師匠……」
マトリフを師匠と初めて呼ぶポップの可愛げのあるシーンでのセリフ!
「ちょ ちょっと!! そんあのあルーラ?!」
フレイザードとの激闘後の修行中でのワンシーン。トベルーラで反撃してくる師匠に向かって思わず一言!
「今はまだいえねぇよ…あいつが思ってるほどおれは強くもなけりゃ 勇気もないんだ…もっと…もっと強くならなきゃ…」
マァムとの別れを走りながら去るポップのシーン。強くなってマァムを迎えに行ってほしい!
「へっ…お姫さんよぉ…ちょっとあんたを見直したぜ…
やっぱ人の上に立つ人は決めるときには決めるんだなって」
レオナ姫に対しても若干上から目線のポップ、こういう素直なとこも魅力の一つ!
まとめ
投げ出したくなったり、逃げ出したくなったり。
生きていればそんなこと当たり前!
ポップも最初は、戦わずして逃げてばかりでしたが、段々と力を付けて魔王軍に向かっていく勇敢な姿を見せてくれます。
アニメで見るとこっちまで勇気と元気がもらえます!
特別、力が強いわけでも頭が良いわけでもない、元々はただの村の一般民が魔王に挑む勇気は、勇者を超えるほどの勇気があると感じます。
お調子者で、仲間思いのポップ。
その魅力が今回で少しでも伝わればなと思います!
これを機に、知らない方や見たことない方はぜひ一度「ダイの大冒険」をアニメで見てみてくださいね!
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