【2020年WEB秋アニメ】実験都市DIVER CITY
「実験都市DIVER CITY」の基本情報やキャラを、簡単にご紹介します。
基本情報
制作会社
イアリンジャパン
スタッフ情報
【監督】竹林亮
【アニメーション監督】斎藤俊介
【脚本】夏生さえり、竹林亮、白武ときお
【キャラクターデザイン】たかだべあ
【アニメーター】角侑里子
あらすじ
そこにあるのは自由のみ。“多様性に満ちた世界” を夢見て生まれたその街「実験都市DIVER CITY」は、人類の希望になる…はずだった。30年後住人が行き着いた先は、理想とは程遠い “度を超えた個人主義”。街はもう崩壊寸前に陥っていた。そんな中、市長が突如声明を出す。「我が市に伝わる伝説のオブジェ『考える女神』が無くなった! 発見した者に莫大な報酬を渡す!」。オブジェ争奪を賭け、荒廃した街の住人たちによる壮大なイタチごっこが始まる。
キャラ紹介
ミラ:志田未来
強盗グループ「Z」の一員。テンションの高い相棒のチェリーを前にいつも冷静な態度で振る舞っているが、猫を見た時だけはテンションが狂う。幼い頃、父と口論して家出をして以来、なりゆきで今のボスのもとで働いている。本当は孤独を胸に抱えながらも、一人きりで大好きな猫と暮らしていけるように、金を欲している。
マーシー:眞島秀和
職なし、金なしのさえない男。元々は、真面目に働いていたが、一攫千金を夢見て大博打をうち、それ以降借金まみれに。さらには妻を失くし、娘も大げんかをして家出して以来、生きがいを失っている。金さえあれば娘とまた暮らせると信じ、DIVER CITYに移住してきた。気弱に見えるが、意外と頑固で、融通が効かないところがある。
KJ:児嶋一哉
ギャング。ロボットである”ロボ”とタッグを組んで、ボスの命令をこなしていく。金持ちになりたいという夢があり、うまそうな話があると何でも首を突っ込んでしまう。卑屈で、ちょっとひねくれている。頭がキレるが、ドジな相棒のせいでほとんど失敗する。
チェリー:りゅうちぇる
強盗グループ「Z」の一員。相棒のミラにいつも冷たくあしらわれながらも、のびのび陽気に強盗をしている。自分のことが大好きで、人の話を聞いていないことが多い。故郷の小さな村は、個性的な人への風当たりが強く、うんざりしてDIVER CITYに引っ越してきた。誰とでも表面的にはうまくやれるが、本当は心を開いていない。
エフ:フワちゃん
詐欺師で、サマーの後輩。面白そうなら何にでも飛びつく性格で、ネタや刺激を求めて詐欺師になった。令和代表のような新しい考え方をするが、古いものを切り捨てる側面も。思ったことを素直に口にしてしまい、トラブルメーカーになりやすい。だが軽いノリで適当なことを言っているかと思いきや、時折鋭い真理をついてくる。
ロボ:江口拓也
元ヤンキーでロボット人間のギャング。KJとタッグを組んでいる。情にあつく、”絆”や”仲間”に弱いが、一度決めるとテコでも譲らない頑固な気質で、他の人には理解されにくい自分ルールを持つ。脳みそまで筋肉のような単純さで、目先の利益にすぐにそそのかされてしまうため、KJの計画を無駄にしやすい。
市長:けたくま
DIVER CITYの市長。30年前に大きな希望を持ってDIVER CITYを作ったが、この街の未来について思うことがあり、ある計画を企む。
サマー:夏木マリ
詐欺師。かつては仕事で大儲けしていたが、ギャンブルや豪遊により富を失う。だが当時の見栄を捨てきれず、いまだに宝石を身に付けセレブぶっている。うまい話にすぐ乗って失敗することも多いが、「全てのことには意味がある」と言い聞かせている。人生経験の豊富さから、様々な角度で物事を見るが、言い方には常に毒がある。
アニメ情報
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