空条承太郎名言集「てめーはこの空条承太郎がじきじきにブチのめす」不屈の高校生!【ジョジョの奇妙な冒険】
1986年に週刊少年ジャンプで連載され、
現在はウルトラジャンプにて連載されているジョジョの奇妙な冒険。
物語ごとに主人公が代わる作品となっており、
物語それぞれに「第~部」とつけられています。
ジョジョの奇妙な冒険で人気の部は第3部ことスターダストクルセイダースで、
ねとらぼで行われた「アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』で好きなのは何部?」
のアンケートで堂々の1位を獲得しました。
そんな第3部の中でご紹介する人物は、第3部の主人公・空条承太郎。
今回は強大な敵を倒すために、仲間と共に旅をした冷静で勇気のある
承太郎の名言・名シーンを集めてみました!
これさえ読めば、空条承太郎の何たるかが知れること間違いなし!!
※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください
このコンビ好き…
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ジョジョの奇妙な冒険(スターダストクルセイダース)あらすじ
物語の舞台は空条承太郎の高祖父、ジョナサン・ジョースターが
DIO(ディオ)を倒した100年後の1988年。
100年の時を経て、DIOは共に亡くなったジョナサンの体を乗っ取り復活します。
そして、特殊な能力スタンドを身につけたDIOに呼応するように、
承太郎やジョセフにもスタンドが発現。
ディオの影響で承太郎の母・ホリィにもスタンドが発現しますが、
好戦的ではない性格のためにスタンドに体を蝕まれてしまいます。
徐々に弱っていくホリィを救うために承太郎は、
ジョセフやアヴドゥルといった仲間たちとDIOがいるエジプトへ向かうのでした。
空条承太郎のプロフィール
身長 195cm
体重 82kg
年齢 17歳
星座 みずがめ座
血液型 B型
空条承太郎の特徴は、鎖を装飾した改良した学ランと頭部と一体化した帽子です。
イギリス人の母ホリィと日本人でミュージシャンの父空条貞夫の間から
生まれた承太郎は、屈強な体格と整った顔立ちで女性から積極的な
アプローチされることも多々。
第2部の主人公・ジョセフ・ジョースターは祖父にあたり、
首筋にはジョースター家の血統の証である星のあざがあります。
承太郎は未成年でありながら飲酒や喫煙も平気で行い、
普段は冷静ですが一度怒らせるととことんやってしまう性格のため、
周囲からは不良として見られていることが特徴。
承太郎が使用するスタンドは、パワーや弾丸を止めるほどの精密動作に
優れたスタープラチナです。
CV.小野大輔さんについて
1978年5月4日生まれ、高知県育ち。
大学でテレビ番組制作を主に学んでいましたが、挫折。
その後、ラジオ番組制作に携わった際に
ラジオドラマの主演者になったことが声優を目指すきっかけになりました。
デビュー時は活動しており、2008年には第2回声優アワードでサブキャラクター男優賞。
2010年に第4回声優アワードで主演男優賞、
2015年の第9回声優アワードで主演男優賞とパーソナリティ賞と数多くの賞を
受賞しています。
また、2016年には長らく所属したマウスプロモーションを退所。
その後はフリーで活動をしています。
代表作は
『ジョジョの奇妙な冒険』空条承太郎
『進撃の巨人』エルヴィン・スミス
『涼宮ハルヒの憂鬱』小泉一樹
『黒執事』セバスチャン・ミカエリス
『宇宙戦艦ヤマト2199』古代進
『おそ松さん』松野十四松
『デュラララ!!』平和島静雄
『はたらく細胞』キラーT細胞
『怪物事変』ミハイ・フロレスクなど
空条承太郎/CV小野大輔の名シーン&名言集
「おおおおおお、てめー俺はもう知らんぞッ!」
13巻・炎の魔術師の巻
スタンドの力を抑えられないため、刑務所にいた承太郎を無理やり外に出そうとした
アヴドゥルに向けて言ったセリフ。
この怒りで刑務所の鉄格子を破壊した承太郎不本意ながらも外に出ることになります。
「やかましいッ、うっとしいぞォ!」
13巻・星のアザをもつ男の巻
久しぶりに登校する承太郎に、騒がしくすり寄る女子高生に向けた怒り。
承太郎はハーフ故にモテますが、うるさい女性は嫌いみたいです。
「「悪」とはてめー自身のためだけに、弱者を利用しふみつけるやつのことだ!!」
13巻・裁くのは誰だ!?の巻
承太郎の通う高校の女医が花京院によって攻撃された時に言ったセリフ。
承太郎は不良ですが、善悪を理解している正義感の強い男だということがわかります。
「おめーの「スタンド」は被害者自身にも法律にも見えねえしわからねえ…だから、俺が裁く!」
13巻・裁くのは誰だ!?の巻
同じく花京院に怒りを示した際に、花京院に向けて言った発言。
スタンドはスタンド保持者しか見えない特殊な能力です。
そのため、この後始末は承太郎が付けることになりました。
「裁くのは俺の「スタンド」だッー!!」
13巻・裁くのは誰だ!?の巻
花京院を自身のスタンド・スタープラチナで殴り続けた際に言った叫び。
承太郎の攻撃によって倒れた花京院は、承太郎の家に強制連行されます。
「さあな…そこんとこだが俺にもようわからん」
13巻・DIOの呪縛の巻
花京院に取り付いていた肉の芽と呼ばれる特殊な触手を摘出し、
花京院から助けた理由を聞かれた時に言ったセリフ。
承太郎は自分と同い年の花京院を助けたい一心で動いていたことがわかります。
その後、花京院が承太郎一行の仲間になりました。
「やれやれだぜ」
14巻・暗青の月、その①
新たな仲間、ポルナレフが女性好きだと知った時のセリフ。
以後、承太郎はこのセリフを口癖のように使います。
「ああ、うそだぜ!だが…マヌケは見つかったようだな」
14巻・暗青の月、その②
承太郎が乗船した船の船長がスタンド使いだと見破った時に言ったセリフ。
自分より身の丈のある男にハッタリも普通に使う承太郎を見ると、
本当に高校生かと思ってしまいます。
「恐怖した動物は降伏のしるしとして自分のハラを見せるそうだが…許してくれということか?しかし、てめーはすでに動物としてのルールの領域をはみ出した…だめだね」
14巻・力、その③
救助船のように現れた貨物船自体がスタンドでした。
それを操っていたのがオランウータンということを知り、
オランウータンを倒した時に承太郎はこのように発言。
この後、オランウータンはスタープラチナによってボコボコにされます。
「自分のことというのは自分ではなかなか見えにくい…気がつかねーのか、本当にてめーが幸運だったのは「いままでだ」ということに…鼻を折られた程度で済んでいたのが…真の幸運だったということによォーッ」
15巻・黄の節制、その④
承太郎に攻撃してきた黄の節制のタロットカードを
暗示するスタンド使い・ラバーソールに向かって言った最終警告。
今まで散々コケにされてきた承太郎の怒りはこの時点で最高潮に達していました。
「ほーお、それで誰がこの空条承太郎の代わりをつとめるんだ?」
17巻・運命の車輪、その④
炎に包まれ倒れた承太郎に、車を操るスタンド使い・ズィー・ズィーが
勝ったことを確信した際に言った一言。
かなりメタな発言ですが、このセリフは読んでいる人にとって衝撃を与えました。
「ちがうね…「道」というものは自分で切り開くものだ」
17巻・運命の車輪、その④
再びズィー・ズィーに向けて言ったセリフ。
この後、承太郎はスタンド使いを倒して、道を切り開きました。
「や~れやれだぜ、逃げる必要はないな…そのバアさんがあと一回呼吸するうちにその「スタンド」は倒す」
17巻・正義、その⑥
正義のタロットカードを暗示するスタンドを使うスタンド使い、
エンヤ婆に向かって言った予告。
承太郎はスタープラチナでエンヤ婆のスタンドを吸い込んで、呼吸困難にし倒しました。
「つけの領収書だぜ」
18巻・恋人、その⑥
承太郎の祖父、ジョセフを守るためにラバーズのスタンドを使う
スティーリーダンに従っていましたが、
ジョセフになると承太郎はスティーリーダンをタコ殴り。
その後、今までスティーリーダンにされた嫌がらせを書いた領収書に
自身のサインをして、そのように言い捨てました。
「てめーはこの空条承太郎がじきじきにブチのめす」
19巻・女教皇、その②
女教皇の暗示をもつスタンド使い、ミドラーに攻撃を受けた際に言った承太郎の怒り。
承太郎は一杯食わされることやコケにされると怒りを見せるタイプの人間のようです。
「ほれほれイギーも敵も自分のスタンドを使って防御しないとお互いの体がぶつかるぜ」
20巻・「愚者」のイギーと「ゲブ神」のンドゥール、その⑤
ゲブ神を暗示するンドゥールを倒すために、
新たな仲間イギーをンドゥールに向かって投げた時に言ったセリフ。
この強引な戦法でンドゥールに勝ちましたが、
イギーはもちろん承太郎に嫌がらせをしました。
「やれやれ、子供だからってなめんなよ」
22巻・「セト神」のアレッシャー、その⑤
セト神を暗示するアレッシャーの攻撃によって、子供なってしまった時に言ったセリフ。
承太郎は子供の時にはスタンドを持っていませんでしたが、
もとから備わっていたポテンシャルを使い、素手でアレッシャーを倒しました。
「今まで出会ったどんなスタンド使いより危険なやつだ。だがやらねえわけにもいかねーぜ」
23巻・ダービー・ザ・ギャンブラー、その③
オシリス神を暗示するダービーにより、
ジョセフとポルナレフが倒されてしまった時に言ったセリフ。
心理をつくスタンド使いに出会ったこと自体初めてでしたが、
承太郎は倒すことを決意します。
「言ったはずだ。これからのイカサマは見のがさねえとな」
23巻・ダービー・ザ・ギャンブラー、その④
スタープラチナでしかわからないイカサマをダービーがした時に言ったセリフ。
イカサマをして勝っていたことが分かっていた承太郎は
ここからイカサマ抜きの心理戦を繰り広げます。
「てめーにDIOのスタンドの秘密をしゃべってもらう…」
23巻・ダービー・ザ・ギャンブラー、その⑥
入院中の花京院、DIOによって命に危機に瀕している承太郎の母・ホリィの魂を
賭けた際に言った承太郎の覚悟。
必ず母を救いだすという承太郎の決意が表れているセリフになります。
「さあ!賭けるか!賭けないのか!ハッキリ言葉に出して言ってもらおうッ!ダービー」
23巻・ダービー・ザ・ギャンブラー、その⑥
賭けるものは賭けた後にダービーに言ったセリフ。
ダービーは承太郎の気迫と負けたらDIOの秘密を話さないといけない
プレッシャーから気を失いました。
「花京院の魂をとり戻すことだけはマジに考えている…」
25巻・ダービー・ザ・プレイヤー、その⑧
ダービーの弟・テレンスとの勝負に負けて魂を奪われた花京院。
承太郎はゲームの経験がないながらも野球ゲームでテレンスに挑みます。
しかし、操作がままなっていないので、
ジョセフから何を考えているのか聞かれた際にこのように発言しました。
「バレなきゃあイカサマじゃねんだぜ」
25巻・ダービー・ザ・プレイヤー、その⑩
テレンスからイカサマしていることを指摘された時の一言。
この発言はダービーも言っており、余計にテレンスを焦らせました。
「許すか許さねえか心の声を読んでみりゃいいじゃあねーか!」
25巻・ダービー・ザ・プレイヤー、その⑪
テレンスの始末を行う際にテレンスに言ったセリフ。
テレンスのスタンドは心を読むスタンドなので、
余計に恐ろしさを増加させました。
「そうだ味方だぜ。ただし正義の…味方だ…」
27巻・DIOの世界、その①
DIOの屋敷で承太郎たちに寄って来た女性に向けて言ったセリフ。
正体は女性ではなかったので、承太郎は容赦なく拳を叩き込みました。
「ほう今不死身といったのか。てめーはDIOと同じ吸血鬼なわけか…それじゃあちとその不死身を参考のため、おもいっきり試してみるかな…」
27巻・DIOの世界、その①
DIOの屋敷にいた敵・ヌケサクが不死身だと知った時のセリフ。
この後ボコボコにしますが、不死身ということがわかり、
DIOの場所まで案内させます。
「苦労したんだ…てめーが時を止めようがこのまま頭を打ちぬかせてもらうぜ…DIO!!」
28巻・DIOの世界、その⑭
自らの心臓を止めてチャンスを得、DIOの頭を殴った際の発言。
一方的に攻撃されていましたが、ここから承太郎の反撃が始まります。
「こんなことを見せられて頭に来ねえヤツはいねえッ!」
28巻・DIOの世界、その⑯
ジョセフをDIOによって殺害された際の発言。
身内の死を目の当たりにして怒りを出さずにはいられず、
承太郎のDIOへの殺意が高まりました。
「俺が時を止めた…!」
28巻・DIOの世界、その⑰
DIOの持つスタンドの能力は時を数秒間だけ止めること。
この厄介な能力も承太郎も身につけたことにより、
DIOとの最後の戦いが始まります。
「てめーの敗因は…たった一つだぜ…DIO…たった一つの単純な答えだ…「てめーは俺を怒らせた」」
28巻・DIOの世界、その⑱
DIOに渾身の一撃を浴びせ、粉々にした際のセリフ。
粉々になったDIOは朝日の光で消滅しました。
まとめ
空条承太郎の名言と名シーンを集めましたが、いかがでしたでしょうか?
承太郎は普段はあまりしゃべらない無口な人物ですが、
仲間や自分自身がコケにされると怒りを爆発させる仲間想いな人物でもあります。
また、頭の回転が速く、いつも相手の一手を上をいく戦闘を行うことも特徴の1つ。
本記事を通して、承太郎の魅力や名言たちを知ってもらえたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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