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【黒死牟名言集】「そうは思わないか?お前も…」十二鬼月最強の鬼!上弦の壱・黒死牟の名言25選【鬼滅の刃】

鬼滅の刃黒死牟
©吾峠呼世晴/集英社©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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2016年から連載が始まり、累計発行部数1億5000万部を突破した超人気作品「鬼滅の刃」。

2021年の「鬼滅の刃」遊郭編の放送も相まって、多くのファンが期待に胸を躍らせています。

鬼舞辻無惨率いる十二鬼月、上弦の壱・黒死牟。
弟でもあり、「日の呼吸」の使い手でもある継国縁壱の強さに妬心し、強さだけを追い求めた鬼の中の鬼。
今回は、上弦の鬼の中でも圧倒的な強さを誇る黒死牟の名言・名シーン集をまとめたのでご紹介していきます。

※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください

好きな技は
伍ノ型・干天の慈雨です
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鬼滅の刃あらすじ

©吾峠呼世晴/集英社©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

物語の舞台は大正時代。
なんの変哲もない日々を家族と幸せに暮らしていた主人公の竈門炭治郎

ある日を境に親兄弟を鬼に殺され、唯一息があった妹の禰󠄀豆子さえも鬼にされるという悲しい現実を叩きつけられる。

炭治郎は禰󠄀豆子を人間に戻すために鬼殺隊に入隊し、禰󠄀豆子を鬼にした元凶・鬼舞辻無惨を倒すために奔走することを決意する。

物語のなかで出会う「柱」や仲間たちと切磋琢磨し、さまざまな力を持った鬼に立ち向かう炭治郎の成長していく姿を描いた「少年ダークファンタジー」。

黒死牟のプロフィール

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人間時の名前 継国厳勝つぎくに みちかつ
身長     190cm
体重     93kg
年齢     ???  
趣味     囲碁
数字     上弦の壱
血鬼術    壱ノ型 闇月・宵の宮(やみづき・よいのみや)
       弍ノ型 朱華ノ弄月(しゅかのろうげつ)
       参ノ型 厭忌月・銷り(まえきづき・つがり)
       伍ノ型 月魄災渦(げっぱくさいか)
       陸ノ型 常夜孤月・無間(とこよこげつ・むけん)
       漆ノ型 厄鏡・月映え(やっきょう・づきばえ)
       捌ノ型 月龍輪尾(げつりゅうりんび)
       玖ノ型 降り月・連面(くだりづき・れんめん)
       拾ノ型 穿面斬・蘿月(せんめんざん・らげつ)
      拾肆ノ型 兇変・天満繊月(きょうへん・てんまんせんげつ)
      拾陸ノ型 月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)

十二鬼月・上弦の

首から顔にかけて、呼吸を扱う者特有の"“が発現している。
さらに顔には六つの眼があり、黒死牟が使う刀にも無数の眼が付いている。
上弦の鬼の中でも圧倒的な強さを誇る黒死牟だが、鬼になる前は「継国厳勝」という名前だった。
鬼になる前は『始まりの剣士』の世代の一人であり、日の呼吸を生み出した「縁壱」の実兄でもある。

幼少の頃から剣の鍛錬に勤しんでいた厳勝(黒死牟)だが、剣を扱ったことのない縁壱が、どんなに打ち込んでも一本を取れなかった父の輩下を失神させたことをキッカケに、縁壱に対して妬心するようになっていく。
そんな中、厳勝は、鬼の始祖・鬼舞辻無惨と出会うことになる。

痣が発現したことで永く生きられないことを知っていた厳勝は、剣の鍛錬を積む時間が残されていないことに悩まされていた。
どんなに鍛錬しても弟のようにはなれないと思っていた厳勝だったが、鬼舞辻無惨の「鬼となれば無限の刻を生きられる」という言葉で鬼になることを決心する。

鬼になった後も鍛錬を積んだ黒死牟だが、結局、『日の呼吸』を扱うことはできず、自ら派生させた『月の呼吸』を極め、多くの鬼殺隊士を葬ってきた。

黒死牟の名言&名シーン集

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「私は…ここにいる…… 無惨様が… 御見えだ…」

12巻:98話
黒死牟の初登場シーン。
上弦の陸・堕姫が敗北したことで開かれた会議で、これまで謎に包まれていた上弦の鬼たちの姿が明らかに。
黒死牟だけは他の上弦の鬼たちの会話に入ろうとはせず、正座して静かに鬼舞辻無惨が来るのを待っていました。

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「返す… 言葉も…… ない… 産屋敷…巧妙に… 姿を…隠している」

12巻:98話
産屋敷邸を未だに見つけられないことに対して鬼舞辻無惨は、"上弦の鬼たちの存在意義が分からない“ことを伝えました。
黒死牟たちは、この事実を素直に受け止めます。

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「猗窩座… お前は… 度が過ぎる…」

12巻:99話
童磨に対して暴力的になる猗窩座に、黒死牟が詰め寄り放ったセリフ。
上弦の参である猗窩座でも反応できないほどの速さで目の前に現れる黒死牟。
黒死牟がいかに強いかを分からせられるシーン。

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「お前の為に言っているのではない… 序列の乱れ…… ひいては従属関係に皹が入ることを憂いているのだ…」

12巻:99話
猗窩座の童磨に対する態度が、序列の乱れを引き起こすことを危惧した黒死牟。
童磨自身はあまり気にしていない様子ですが、黒死牟は、気に喰わないのなら入れ替わりの血戦を申し込むように猗窩座に言います。

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「猗窩座 私の…言いたいことは… わかったか…」

12巻:99話
猗窩座の態度を改めようとする黒死牟のセリフ。
このシーンで初めて黒死牟の顔が明らかになります。

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「ん…? お前は… 何やら… 懐かしい… 気配だ…」

19巻:164話
黒死牟の元に来た霞柱・時透無一郎
無一郎から懐かしい気配を感じた黒死牟は、無一郎を見て、自身の子孫であることを確信します。

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「お前は… 名は… 何という…」

19巻:165話
時透無一郎に名前を聞く黒死牟。
自身の子孫である無一郎に名前を聞くことで、『継国』の名が途絶えたのかどうかを確認します。

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「私が…人間であった時代の名は 継国巌勝… お前は…私が…継国家に残して来た…子供の…末裔… つまりは…私の子孫だ…」

19巻:165話
時透無一郎に自身の子孫であることを伝える黒死牟のセリフ。

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「うぬ… 精神力も…申し分…ないようだ… ほんの一瞬で…動揺を…静めた…」

19巻:165話
時透無一郎に自身の子孫であることを明かした黒死牟。
このことを聞いた時透無一郎は、取り乱してしまいますが、焦りの感情が戦いの邪魔になることを知っている無一郎は瞬時に冷静さを取り戻します
その瞬間を目の当たりにした黒死牟は、自身の末裔の育ち方に素直に感心しています。

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「なかなかに良き技だ… 霞か…成る程… 悪くない…」

19巻:165話
時透無一郎の『霞の呼吸』を褒める黒死牟。
柱である無一郎の技を難なくかわす黒死牟に、無一郎は一瞬、唖然とします。

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「流石は我が末裔… 血は随分薄くなっているだろうが…瑣末なこと… たとえ名は途絶えようとも…… 私の細胞は増えて残っていた…」

19巻:165話
十四」という若さで、練り上げられた剣技を繰り出す時透無一郎に感心する黒死牟のセリフ。
このセリフに怒りを露わにした無一郎は、自身の顔に"痣"を発現させます。

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「此方も抜かねば…無作法というもの…」

19巻:165話
これまで戦ってきた霞の呼吸を使う剣士が使わなかった技「霞の呼吸 漆ノ型 朧」を、無一郎が独自で編み出した技だということを察した黒死牟。
剣士の礼儀として、自身が使う『月の呼吸』を無一郎に放ちます。
この黒死牟の一撃で、無一郎は腕を一本失うことに。

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「我が末裔よ あの方にお前を 鬼として使って戴こう」

19巻:165話
片腕だけになっても尚、攻撃を繰り出そうとする時透無一郎に感心した黒死牟。
黒死牟は、技を繰り出そうとする無一郎の右肩に剣を突き刺します。
これまでの無一郎の精神力、剣技を見て黒死牟は、無一郎を鬼にしようとします。

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「そう…案ずることはない… 腕ならば…鬼となったらまた生える… まともに戦える上弦は最早私一人のみ… あの御方もお前を…認めてくださるはず…」

19巻166話
これまでの戦いで、黒死牟以外の上弦の鬼たちは全員死んでしまいました。
黒死牟は、自身の細胞が入った無一郎を鬼にすることに感慨深さを感じます。
この後、無一郎が鬼になる選択をした時のために、負傷した部分の止血を行います。

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「そうは思わないか? お前も…」

19巻:166話
時透無一郎に話している黒死牟に対して、不死川玄弥は不意を突こうと銃を構え撃ちます。
しかし、すでに玄弥の行動を察知していた黒死牟は、瞬時に玄弥の元に移動し、銃を持っていた腕を切り落としてしまいます。

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「まだ絶命しない… 胴を両断されても尚…」

19巻:166話
不死川玄弥の胴を切り落としても、絶命しないことを不思議に思う黒死牟。
三百年以上前にも玄弥と同様、鬼を喰う剣士がいましたが、そのときは胴を切断すると、その剣士は息絶えたそうです。
黒死牟は、絶命しない玄弥を見て、頸を斬ってトドメを刺そうとします。

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「折られた所で… すぐに再生するのだ… 攻撃は…無意味…」

19巻:169話
岩柱・悲鳴嶼行冥との一騎打ちになった黒死牟。
互いに技を繰り出し合い、剣を折られてしまった黒死牟ですが、剣も体の一部なのですぐに再生することを行冥に教えます。

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「痣の者は例外なく… 二十五の歳を迎える前に死ぬのだ」

20巻:170話
悲鳴嶼行冥に対して黒死牟が放ったセリフ。
黒死牟は、二十七歳である行冥が今宵のうちに死んでしまうことに嘆きます。
極限まで研鑽された肉体と技を持っているのに、なぜ鬼にならないのか疑問を抱く黒死牟。
人として生き、人として死ぬことを矜持としている行冥にとっては、論外なことですね。

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「着物を裂かれた程度では… 赤子でも死なぬ……」

20巻:171話
攻撃が当たるはずがない間合いで斬撃を受けた不死川実弥と悲鳴嶼行冥は、驚きを隠せません。
黒死牟の方に目を向けると、剣先が複数に枝分かれした異形の剣になっていることに気がつきます。

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「視えているのか 私と同じ世界が」

20巻:173話
時透無一郎に攻撃を避けられた黒死牟。
無一郎の目を見ると、自身が視えている視界と同じであることに気づきます。
黒死牟にとって、予期せぬ事態がいくつも起こっていますが、自身の頸が未だに斬られていないことから、勝利を確信しようとします。

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「ぐぅアアア ぬァアアア!!!」

20巻:175話
不死川玄弥の血鬼術によって身体を固定されてしまった黒死牟は、すぐにでも玄弥にトドメを刺そうとしますが、技を出すことができません。
その一瞬の隙をかいくぐった悲鳴嶼行冥と不死川実弥、時透無一郎は、すかさず黒死牟の頸に攻撃を放ちます。

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「黒死牟の第二形態」

20巻:176話
頸を斬られても再生し、克服したことで身体が変化した黒死牟。
克服を喜んだ黒死牟でしたが、不死川実弥の刀身から自身の姿が反射し、化け物のようになっていることに愕然とします。



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「死にたくなかったのか? こんな惨めな生き物に成り下がってまで 違う私は 私はただ 縁壱 お前になりたかったのだ」


20巻:176話
自身の身体が変貌したことに様々な思いを巡らせる黒死牟。
徐々に身体が崩れていく中で、『人を喰ってまで強くなりたかったのか?』疑問を抱いてしまいます。
そして、かつての弟であった縁壱に対して、ただ嫉妬していたのではなく、憧れ、縁壱のようになりたかったということに気づきます。


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「それなのに何百年も生きていて 鮮やかに記憶しているのは一番忘れたいお前の顔」

20巻:178話
黒死牟にとって、弟である縁壱は死ぬほど妬ましい存在でした。
鬼として長い間生きてきた黒死牟は、かつての家族の顔すら忘れてしまっていましたが、なぜか一番忘れたい弟の縁壱だけは鮮明に覚えていました。

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「私は一体何の為に生まれて来たのだ 教えてくれ 縁壱」

20巻:178話
日の呼吸の型を知る剣士たちは、鬼舞辻無惨と共に残らず始末したはずでしたが、縁壱が使っていた「日の呼吸」は現在でもしっかりと受け継がれていました。
鬼になってまで剣技を研鑽し、生きてきた黒死牟。
しかし、どれほど努力し、多くのものを犠牲にしても、何一つ得られず、残せていないことに気づきます。
幼少の頃、縁壱にあげた笛を、黒死牟がしっかりと着物の中に入れていたのが、本当に感動します。

まとめ

今回は、黒死牟の名言&名シーン集をご紹介しましたがいかがでしたか?

圧倒的なまでに強く、鬼舞辻無惨からも一目置かれていた黒死牟。
弟である縁壱を超えたい一心で、鬼になる選択をし、多くのものを犠牲にしてきました。

死に際に、自身の生きてきた意味を考え直した黒死牟は、本当は縁壱のようになりたかったことに気がつきます。

圧倒的な強さでありながら、実は何とも切ない過去を持つ黒死牟。

黒死牟のラストシーンは、特に感動しました。

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