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【キングダム】信の成長や王騎の死を画像付きで徹底紹介!燃え盛る熱き男たちの戦いが熱い!【アニメ紹介】

2021年8月28日

※ネタバレも含みますので苦手な方はご容赦願います。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

キングダムとは?

概要

『キングダム』は『原泰久』先生による作品で、言わずと知れた歴史漫画の超大作です。

累計発行部数は8,000万部を突破していて、中国の歴史漫画で日本一と言っても過言ではありません。

第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞作品で

現在も週刊ヤングジャンプで連載しており15年目に突入しています。

作者の『原泰久』先生はあのスラムダンクの作者、井上雄彦先生のアシスタントを務め、東京喰種の石田スイ先生をアシスタントにしていたことがあることでも知られています。

ちなみにキングダムは井上雄彦先生によるアドバイスもあって、爆発的な人気が出たという逸話もあります。

作成会社は『ぴえろ』ですが、シーズン3ではぴえろの子会社である『スタジオサインポスト』も参加。

ぴえろは、もとは学習研究社(学研)からの依頼の多い会社でしたが、「幽☆遊☆白書」「東京喰種」などの人気アニメも手掛けています。

アニメ監督は今泉賢一賢一(いまいずみけんいち)さんで現在はフリーで活動。

七つの大罪3月のライオンなど、戦闘系からヒューマン系までお手の物の大ベテランです。

アニメ好きなら今泉監督作品を、何作かは見ているかもしれませんね。

あらすじ

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

古代中国の乱戦が続くなか、秦国の下僕として育った秦と漂。

2人は互いに天下の大将軍になる待望を夢見て、日々修行に明け暮れていました。

ある時、漂は大臣の昌文君に見出されて宮廷に上がることに。

そのわずか1ヶ月後に瀕死の状態で信の元に戻ってきます。

漂はただここに行ってくれと地図を渡して絶命。

兄弟のようであり時には良きライバルとして共に過ごした友の死を、受け入れられないながらも地図の場所へと向かいます。

着いた先には驚くことに、先ほど自分が看取った漂が生きて待っていました。

しかし、本当は漂ではなく秦国の第31代王の嬴政であり、漂はこの王の身代わりになったのだと信は悟ります。

言いようのない悲しみが押し寄せてくる信ですが、漂を追いかけてきた刺客と鉢合わせ、漂の仇を取ることになり、結果的には嬴政を助けることに。

実は嬴政は現在、弟の成蟜に反乱を起こされており非常に危うい立場にいました。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

そんな時に信と出会い、信もまた親友の漂と瓜二つの嬴政と出会ったことで2人の運命は大きく変わります。

嬴政は信や山の民と言う援軍も得て成蟜に打ち勝ち、これをきっかけに中華統一を悲願とします。

そして信は漂と夢見た天下の大将軍を目指して、運命を切り開いていくのです。

キングダム キャラ紹介

信(シン)李信(リシン) CV:森田成一

信(シン)李信(リシン) CV:森田成一

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

親友の漂と天下の大将軍になる為に、下僕でありながら日々二人で鍛錬を続けてきた信。

いつも「俺は天下の大将軍になる男だ!」と自らを鼓舞しています。

漂を亡くした後もその夢を追い続け、下僕から百人将、三百人将、千人将と昇格をしていき力をつけていきます。

しかしその道のりは過酷なもので、教えを乞うた将軍や自分を慕ってくれる仲間たちとの死が隣り合わせの毎日。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

けれど持ち前の明るさと実直さで心が折れることなく、天下の大将軍を目指していきます。

性格は猪突猛進型ですが、それだけでは将軍はおろか大切な仲間ですら守れないと名だたる将軍から学んでいきます。

ですが恋愛には、と言うより女性に疎い信。

健気で可愛らしい河了貂が女性であることも気づかなければ、自分の寿命を削ってまで助けてくれた美人の羌族の想いにも気づきません。

また、戦果をあげるのは将軍になる為で、お金や身なりにはあまり興味が無い信。

甲冑を身に付けるようになったのも千人将くらいからですし、家だって王弟反乱の戦果でもらったボロ小屋にずっと住んでいました。

そんな私生活はちょっと残念な信を、森田成一さんがカッコよく演じてくれます。

嬴政(エイセイ) CV:福山潤

嬴政(エイセイ) CV:福山潤

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

第31代秦国の王で、中華統一を目指す後の始皇帝。

自分にも厳しいけれど人にも厳しく、口数が少ないせいもあって冷徹感のある王という印象の嬴政。

しかし頭脳明晰でもあり、それゆえか凡人の思考を超えた大胆な行動を取ることもしばしば。

信のことを最初は下に見るも、磨き上げらた腕と行動力から頼りにするようにまで関係を深めていきます。

王弟の反乱をきっかけに中華統一を目指しますが、現在国を牛耳っているのは右丞相の呂不韋。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

まずは自身の勢力を固め、呂不韋から実験を奪い返そうとします。

声優は「暗殺教室」では主役の殺せんせーを演じている福田潤さん。

嬴政とは真逆のボキャブラリティーあふれるキャラクターで、同じ声優さんとは思えないほどです。

河了貂(カリョウテン) CV:釘宮理恵

河了貂(カリョウテン) CV:釘宮理恵

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

王弟の反乱中に信と嬴政に出会った河了貂。

そのころは鳥のようなお面に藁でできた、「戦闘服」を身につけて男女の区別がつかない見た目をしていました。

実際、早くに天涯孤独になっていて女が一人で生きるためには必要なこととし、言葉使いも男勝りな河了貂。

その頃はよく、「山の民河了貂也!」と変なポーズを決めて登場するのがお決まりでした。

しかし同じ女である羌瘣と出会い、自分の進むべき道を模索して軍師になることを決意します。

呂不韋陣営の昌平君の元で兵法を学び、信の率いる飛信隊に軍師として配属されるまでになりました。

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男が蔓延る戦場に女の軍師は目の敵にされることもありますが、確実に飛信隊を勝利へ導いて仲間からの信頼を得ることになっていきます。

密かに信へ想いを寄せるも、妹扱いを受けますが割と男性からの人気があります。

そんな河了貂を演じるのは「銀魂」で神楽や「鋼の錬金術師」で「アルフォンス・エルリック」など数々の有名なアニメで主要キャラを演じてきた釘宮理恵さん。

個人的には「東京喰種」の「鈴屋什造」役が原作のキャラにマッチしていて好きです。

羌瘣(キョウカイ) CV:日笠陽子

羌瘣(キョウカイ) CV:日笠陽子

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©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

蚩尤(シユウ)と呼ばれる刺客一族で、独特の呼吸法と舞のような剣舞で敵を一網打尽にすることができる羌瘣。

その実力はずば抜けていて、信は度々手合わせしていました。

登場当初は幼くてあまり喋らず男と思われていましたが、もともと綺麗な顔立ちをしていて成長すると更に美人になっていきます。

美人で強いって最高じゃないですか?

キングダムの人気投票でいつも上位にいる理由の一つだと思います。

そもそも羌瘣は蚩尤の後継争いの「祭(サイ)」で姉を亡くしており、その仇の幽連に復讐するためだけに生きてきました。

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しかし信と出会い、「帰る場所」があることを教えてもらってから少しづつ心境の変化が…。

声優は「てへぺろ声優」と有名(持ちギャグ)の日笠陽子さんで、クール系なら間違いないキャスティングですよね。

呂不韋(リョフイ) CV:玄田哲章

呂不韋(リョフイ) CV:玄田哲章

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

元は商人でありながら秦国の右丞相、呂不韋。

現代でいうところのトランプ元大統領に似ているかもしれません。

商人時代より培ってきた英知と財を巧みに使い、側近には選りすぐりの人材を揃えている抜かりのない人物。

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王弟反乱の際には助けに駆けつけなかったことに対し、「ご無事で何よりでした 大王様」と涼しい顔で言う全く侮れない男です。

そんな呂不韋ですが勢力を増していく嬴政に対し、いつも余裕を見せていました。

まるで父親を越えようとする息子を見て成長を喜んでいるような父のようにも見えます。

実はそんなふしが実際にはあり、呂不韋は嬴政の母親である太后趙姫と昔関係があったことも。

最終的には嬴政に負けてしまいます。

自身の失脚を嘆くより嬴政の成長に涙ぐむシーンは、呂不韋の思慮深さと懐の広さがみて取れるようでした。

王騎 CV:小山力矢

王騎 CV:小山力矢

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

秦国六代将軍のうちただ一人、現在も将軍職を務める王騎。

いわば伝説の大将軍です。

巨漢の見た目とは裏腹に、話し方がオネェ口調で「ココココッ」や「ンォフゥ」と特徴のある笑い方をします。

ですが中華全土に「怪鳥、王綺!」の名を轟かしたほど、凄まじい武力と頭脳を持ち合わせた人物です。

王騎と言ったらその巨漢に相応しい巨大な矛を軽々と扱い、人振りするだけで周りの敵が薙ぎ倒されて吹き飛ぶほどの威力を見せます。

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王騎は先々代王の昭王に仕えていた頃が全盛期で、その後はしばらく公の場には出ていません。

現王の嬴政が中華統一を目指し、その姿に昭王の姿を見て王騎も賛同することに。

久しぶりに怪鳥が秦国を優雅舞うように、戦へと参戦していきます。

楊端和 CV:園崎未恵

楊端和 CV:園崎未恵

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©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

山の民の王、楊端和。

はじめは恐ろしいお面をつけていたので男かと思いきや、実は絶世の美女。

キングダムは容姿端麗の女性キャラが多いですが、個人的にNo. 1の美しい戦士だと思います。

血の気が多い山の民を束ねるだけあって強さも凄まじく、「血祭りだ」と言っては楊端和の俊敏な速さと力強さに魅せられてしまいます。

王弟反乱の時に山の民と共に嬴政を助け、その後も交友関係を続けていくことに。

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©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

アニメではまだ明かされていませんが、秦国の新六将に抜擢!

回を追うごとに妖艶な美しさに磨きがかかっているのか、楊端和に恋焦がれている人物も多く登場していきます。

キングダム 信の爆進的な成長

主人公である信は奴隷から将軍に上り詰めるまでに、驚異的な成長を遂げていきます。

その成長の源は名だたる武将との出会いや、死闘を繰り広げてきた戦の数々といえるでしょう。

そんな信の成長が覗える見どころのあるシーンはこちら!

成長その1:百人将

はじめは「力こそ全て」と言わんばかりに、強い奴が将軍になると思っていた信。

ですが王騎という天下の大将軍と出会い、力だけでは将軍になれないと悟ります。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

猪突猛進型の信は大胆にも王騎に教えを乞いにいきますが、まずは無法地帯を平定するよう指示されることに。

見事、平定という修行を終えた信を待ち受けていたのは新たな戦と、王騎との別れでした。

趙国に攻め入られた秦国は総大将を王騎にし、迎え撃ちます。

その際、初戦を迎える信の隊を王騎が「飛信隊」と名付けて重大任務を与えます。

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©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

ですが死に際に王騎が自分の矛を信に託すシーンは、嗚咽ものでした。

しかし、信は涙を流すことはなく矛を見つめ、託された王騎からの想いを読み取ろうとしていたようにも見えました。

アニメではここでシーズン1が終了となっていて、辛い最後でした。

成長その2:千人将

羌瘣が一旦隊から離脱し河了貂が飛信隊の軍師として加わり、新体制の飛信隊。

信は河了貂に絶大な信頼をおき、今後更なる戦果を挙げることとなります。

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その後秦国の一大危機、合従軍編では麃公将軍の下で奮闘する信。

麃公といったら、信の初陣である甘平原の戦いで総大将を勤めた将軍です。

この戦いのさなか信は麃公になぜ六将ではなかったのかを問うことに。

信は王騎と同じように、凄い武将である麃公だからこそ抱いた疑問でした。

その問いに麃公は「儂はただ戦場で戦い 勝利し その夜 美味い酒が飲めれば 満足だったじゃからのォ」と一言。

大将軍にしては実にもったいない、でも猛烈にカッコいいと憧れを抱く瞬間でした。

信はそれらを聞いて麃公と共に戦い、酒を酌み交わせることを誇りに思いつつ自分の進むべき将軍の姿をみたのかもしれません。

成長その3:最大の敵龐煖を打ち負かす!

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

信にとって最大の成長は仇である龐煖を打ち破ることだったに違いありません。

そしてそれを鄴攻略戦で成し遂げます。

やっとの思いで李牧本陣を目前にした信。
あと少しで李牧に王騎から授かった矛を向けることができる直前で、龐煖が現れました。

二人の一騎打ちは壮絶たるもので、信は何度も龐煖から攻撃を受け、何度も倒れかけそうになります。

気力を通り越して底知れぬ精神力で立ちあがる信。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

今までにない強敵で武力の差はありつつも、信はただ、真っ直ぐに龐煖を撃ち破ることだけに集中します。

そんな信にたいして龐煖は焦りのようなものを感じていました。

「我武神」と唱えるほど武を極めた自分に、どうしてこれほどまでに立ち向かうことができるのか、龐煖には理解できません。

結果的にそれが迷いとなり、信に打ち破られたしまったのでしょう。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

王騎と麃公が届かなかった刃を、王騎の矛で信が届かせたのです!

信はこの後姓をもらって「李信」となり、悲願の将軍となりました。

龐煖を倒したことで武力も相当爆上がりしたうえに、将軍にまで上り詰める脅威の成長を驀進した信でした。

キングダム アニメの見どころ

見どころ①王騎の死(馬陽攻防戦)

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

秦国は韓に攻め入っていた際、隙をつかれて趙の12万の軍政に攻め入られてしまうことになります。

その際に秦国の総大将を任命されたのは王騎で、10万の兵を従えたて反撃に挑むことに。

そんななか、王騎の因縁の相手である趙軍総大将の龐煖と一騎討ちになります。

しかし戦略の才覚を持つ李牧が王毅を4万の軍を率いて参戦し、王毅を追い込みます。

策が無ければ力技とし敵10殺を命じ仲間を鼓舞して士気を上げます。

このシーンは鳥肌ものでした、王騎がクッソかっこよすぎて男女問わず惚れる場面だったと思います。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

王騎の矛が龐煖に届くその時、趙軍からの矢が王騎に刺さって龐煖の槍も貫きます。

けれど王騎がその後、ここはまだ自分の死に場所ではないと言い、それを証明して見せると自分の矛を龐煖に振り上げます。

龐煖の槍がまだ体に刺されているまま、王騎は片手だけで矛を押し続けて鉾の刃が龐煖の首筋へと切りかかります。

思わず息を呑むシーンで王騎の名台詞でもありますが、まさに”天下の大将軍”の戦いでした。

見どころ②廉頗との出会い(山陽攻略戦)

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©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

魏国と山陽の奪取をかけた戦いでは廉頗と信が出会います。

廉頗とは元趙三大天で今は魏の将軍です。

信はまず、廉頗四天王の輪虎と戦うことになります。

輪虎は桁外れの強さを持ちながら用意周到な男。

この戦いの前に、秦国の主力になりそうな人物を奇襲していたほど。

輪虎のほうが実力があるように思えましたが、信はギリギリのところで輪虎を討ち取ることに。

その後、廉頗は信と鉢合わせて出会うことになります。

輪虎を破り、敵でありながら戦友のような関係の王騎の最後を看取って矛を授けられた人物が信と知り、切りかかる廉頗。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

一撃で目玉が飛び出そうなくらいの威力だろうと言うことは、このシーンでお分かり頂けますか?

信との個体差もすごくてヤバいですよね。

輪虎の強さも凄まじかったですが、廉頗はそれを遥かに凌ぐ武将。

廉頗からその一撃と戦にかける想いを投げかけられた信

信にとって敵ながら自分の目指す将軍というものを、肌で感じ、実感した出会いでもありました。

見どころ③秦国の底力(合従軍編)

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©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

秦国の中華統一をいち早く李牧は気がつき、他国を束ねて秦国を滅亡させようと試みます。

アニメのシーズン3はこの合従軍の内容です。

合従軍54万人対秦国の35万から40万ほどの兵力差があり、最初から明らかに数で負けています。

それでも初めから「負ける気なし!」な秦国に対して合従軍陣営の将軍たちは勝利以外は見えていなかったでしょう。

李牧以外は…。

秦国が一丸となって窮地を救い、国運となる函谷関を死守!

合従軍の士気が下がるなか、李牧は別行動に出て函谷関ではなく、国都の咸陽から侵略を図る荒業に出ます。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

そんな知略を張り巡らせる李牧に対して麃公が嗅ぎつけ、信を引き連れて追走して李牧もこれに対抗。

李牧は自分の本陣を追えば追うほど、敵の隊を削る戦略をこの激戦のなか繰り広げます。

ですが大将軍麃公は本能の目をもって李牧の戦術を打ち砕き、「さあて、首をもらおうか。」と麃公が李牧の前に立ちはだかります。

一体どこから出て来たんだ麃公将軍、さすがです!と思わずガッツポーズしてしまいました。

けれどあと一歩のところで龐煖登場となり、李牧追撃に歯止めがかかります。

龐煖対麃公の一騎打ちでは麃公が片腕を落とされ、誰もが麃公の死を覚悟しました。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

でも麃公は倒れませんでした。

最後の最後で片腕だけで龐煖の腕を粉砕し、信に秦国を託して敗れました。

「火を絶やすでないぞォ」という麃公の名台詞は言うまでもなく信の心に火を灯すことになり、李牧を追うところでシーズン3が終了となります。

麃公の死後、どう合従軍編が展開するのか次のシーズンが楽しみでなりません!

『キングダム』の視聴者の感想・評価

キングダムって男のロマンよねぇ~。

戦にかける男たちの姿はすごくカッコよくて応援したくなっちゃうな!

カッコいいキャラが多いのも人気のひとつだよね。

個人的には王騎が好きすぎて辛い、死ぬの早いってーーーーーー!

でも近寄りがたいけど顔が好きな桓騎に、蒙恬みたいな弟系イケメンや渋い松左も好き。

みんな好きだわぁ!

作者の原先生は自身の社会人時代の経験をもとに、キングダムが生まれたらしいよ。

李牧みたいな先輩は頼もしいけど、ライバル会社の人だったら怖いなー。

あと摩論みたいな上司は嫌かも…。

趙姫みたいなお局様もいたら恐ろしくて会社いけないだろうな。

それにしても、キングダムは難しい漢字が多い…。

でもアニメだとサクサク見れていいよねー。

長い合従軍編もあっという間に楽しめたし、次の鄴攻略編もめちゃくちゃ楽しみ!!

キングダムを無料で見るには?

サイト名料金(月額)トライアル期間
HULU1,026円2週間
Dアニメストア440円1ヶ月
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まとめ

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

戦国時代の男たちの熱い戦いは、見ているほうも激る思いにかられますよね!

現在アニメはシーズン3までで「合従軍編」は、佳境を迎えようとしています。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

そしてそして、その後のアニメの展開では「呂不韋の失脚」「鄴攻略」など、目白押しです。

嬴政勢力はどうなるのか、李牧を倒すことはできるのか、ハラハラドキドキが止まらなくなるでしょう。

原作は桓騎が表紙の62巻で、内容も桓騎のことが多く描かれていて個人的に嬉しいです。(桓騎も好き!)

更に「新六代将軍」が誕生します。

ちなみに新六将に信は選ばれていません。

しかし空席が1つ。

©原泰久/集英社・キングダム製作委員会

今後は中華統一と共に、誰が空席の六将に座するのかも見ものです!

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