【おそ松名言集】「ダメ人間っつーのは誰でもなれんの、でもクズは努力が必要だから」クズの頂点長男おそ松の「名言・名シーン集！」【おそ松さん】

2022年3月21日

赤塚不二夫作品「おそ松くん」を原作として、赤塚不二夫生誕80年記念にstudioピエロが制作したアニメ「おそ松さん」が深夜放送にもかかわらず大人気となり、2022年第1弾、2023年に第2弾がそれぞれ劇場公開予定となっている。今回は、六人兄弟の長男「テンションだけのガサツ人間」おそ松の名シーン、迷言をご紹介していきます。

※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください

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おそ松さんのあらすじ

松野家の六つ子、おそ松（長男）、カラ松（次男）、チョロ松（三男）、一松（四男）、十四松（五男）、トド松（六男）は、幼い頃にちやほやされてしまった影響で、社会不適合者となり20歳を過ぎても定職につかず、親のすねをかじるいわゆるニートとなっていた。
仕事にも女性にも縁がない個性的な六人は、時に足の引っ張り合いをしながらも、ひとつ屋根の下（実家）で暮らし、それぞれ好きなこと（ギャンブル、ギター、オタ活、ネコ観察、野球の自主練、合コン＆ナンパ）をしてだらだらするクズな毎日を送っている。

そんな六つ子達に、うさんくさい男イヤミ、おでん屋のチビ太、六つ子のアイドル的存在トト子、いつもパンツ一丁な天才博士デカパン、大きな口が特徴の中年男ダヨーン、お金持ち少年（に見えるが実は成人）ハタ坊などが加わり毎回おバカ騒動を起こしている。

一松のプロフィール

名前　　　　おそ松（長男）
誕生日　　　5月24日
年齢　　　　20代
身長　　　　忘れた
体重　　　　忘れた

特技ギャンブルに負けること

イメージカラーは赤で、全員がクソニートな兄弟の長男おそ松は、小学生のメンタルのまま成長してしまった奇跡のバカ。競馬とパチンコが生きがいで一生ニートを貫くつもりでいる。
口癖は「暇、何か面白いことない?」で、AV鑑賞とギャンブルが趣味。

CV.櫻井孝宏

1974年6月13日生まれ、愛知県岡崎市出身。愛称「たかぴろ、さっく、サクちゃん、サックー、さくっち」
座右の銘は「自分らしくとか、楽しくとか」

代々木アニメーション学院名古屋校卒業後、1996年にテレビアニメ「爆走兄弟レッツ＆ゴー!!」で正式にアニメデビューする。
高い声（テノール）が特徴的な声優で、性格に難ありな人物や弱い人物などイメージしにくい役を得意としている。「もしも声優になっていなかったら?」と質問されると、「実家の米屋を継いでいたと思うが、それも良かったかもしれない」と答えていた。

2011年4月22日、ファミ通アワード2010「男性キャラクターボイス賞」を受賞
2017年1月4日、第26回アニメグランプリ最優秀男性声優賞を2度目の受賞

代表作は
『オオカミ少女と黒王子』（佐田恭也）、
『終わりのセラフ』（フェリド・バートリー）、
『食戟のソーマ』（一色慧）
『亜人』（戸崎優）
『からくりサーカス』（阿紫花英良）
『転生したらスライムだった件』（ディアブロ）

おそ松/ＣＶ櫻井孝宏の名シーン＆名言集

「はい。希望はビックっス!　あとカリスマ!　レジェンド! 人間国宝!」

シーズン１ 第1話「就職しよう」
仕事を紹介してもらうため、ハローワークに来たニート達（おそ松兄弟）。
希望の職種を聞かれたおそ松の回答。結局、何になりたいかわからないおそ松。

「寒い…　寒いよ～」

第1話「おそ松の憂鬱」
街でトド松を見かけたおそ松は、一緒に遊ぼうと声をかけたが他人のフリをするトド松。末っ子の恐ろしい態度に凍えるおそ松だった。

「で?」
「関係なくない?　お前が兄弟欲しかったこととオレがあいつらにムカついてることと今関係なくない?」
「6つ子って5人の仲間がいることじゃないからね5人の敵だからねっ!　ね!!!」

第1話「おそ松の憂鬱」
弟達からひどい扱いをうけたおそ松がチビ太に相談するシーン。チビ太が良い話をしておそ松を諭してしたがクズ度NO1のおそ松には何も響かなかった。むしろチビ太の話に苛立ち、キレて帰るおそ松。

「あぁ～　まだ甘えていたいっ」
「勝手にご飯でてきて勝手に洗濯されている日々を過ごした～い」

第3話「自立しよう」　　
離婚を決意した両親は、ニート達全員を養うことが難しいため6人の中から連れていくメンバーを選ぶ「選抜面接」を行うとにした。それぞれが面接で自身の良いところをアピールしていく中、一人だけわがままを言いまくるおそ松。（可愛いから合格判定）

「消しゴムさえ…なんか…カワイイ」

第3話「トト子なのだ」
突然、トト子に部屋に呼ばれたニート達だったが、呼ばれたのが自分だけだと思い込みそれぞれイタい勘違い登場をする。トト子の部屋に呼ばれたおそ松は、緊張のあまり消しゴムまで可愛くみえてしまっているシーン。

「じゃぁ身代金はカラ松に払わせよう!」

第4話「カラ松事変」
カラ松が誘拐され、身代金をどう払うか相談するニート達だったが結局カラ松本人に払わせることにしたシーン。

「おい!　てめぇ金ヅル坊になんて口きいてんだ!」

第5話「お誕生日会ダジョー」
子供の頃から知っているハタ坊が、自分達よりもビックになっていて驚くニート達。お金持ちになったハタ坊にお金をせびるおそ松を注意するチョロ松。ハタ坊にもお金を友達に簡単にあげることは良くないことだと注意するチョロ松に対してクズな発言をするおそ松。

「あんれまあ～」
「これまたハイカラな店だっぺ～」

第6話「トド松と5人の悪魔」
トド松のバイト先に現れた悪魔達（ニート達）登場からすでにトド松の邪魔をする気満々で、スタバに乗り込むシーン。

「オレなら乳首から水飛ばせるし」
「まっいっかオレにもいっぱい彼女いるから」

第8話「恋する十四松」
十四松が女の子とデートしているのを見ていたおそ松は、仲の良い2人の様子が面白くなくボヤきながら一人寂しくA○ コーナーで今日の彼女を探す。

「会いにいけば? まだ間に合うでしょ」
「大丈夫だって　だって引っ越しの日に誰かに会うって結構面倒くさいことだよ」

第8話「恋する十四松」
振られて大泣きする十四松におそ松が言ったセリフ。普段クズでダメなおそ松が珍しく良いことを言うシーン。おそ松のおかげで、好きな子と笑ってさよならできた十四松だった。

「うるせぇ!　レンタル彼女?　ただのバケモノ!鏡見ろば～か!!」

第9話「イヤミチビ太のレンタル彼女」
イヤミのしつこい勧誘にキレたおそ松が言ったセリフ。ブスには容赦ないおそ松。

「それ1番ヤバい理論だからねチェリー松」

第10話「クリスマスおそ松さん」
クリスマスに彼女がいないニート達はチビ太のおでん屋でさみしく吞んでいた。男だけで過ごす方が良いというチョロ松にキレるおそ松。

「だから気にしなくていいってシコ松」
「いってーなチェロシコスキー」

第12話「ほか」
チョロ松がデリカシーのないおそ松にブチ切れるシーン。謝るどころか、チョロ松にあだ名をつけ煽るおそ松。

「なにそれ、なにそれ怖いんだけど　オレこの末っ子のこと何も知らないかも」

第13話「トド松のライン」
ドライモンスタートド松は、ニート達に自分のことを一切話をしない。トド松が富士山に1人で登った話を聞いたおそ松が驚愕するシーン。

「しょうがなくねぇよ!　言えよ寂しさで心臓がキュッてなんだよ!」

第13話「トド松のライン」
スタバで勝手にバイトしていたトド松にせめて働く前に報告してほしいと伝えるおそ松。兄弟だからこそ、説明してほしいと思っているおそ松に対して、ドライモンスタートド松は思わないと即答し、ビビるおそ松。

「オレ達お互いのことな～んにも知らないね」

第13話「トド松のライン」
なんでも分かり合えていると思っていたニート達だったが、十四松の豹変した姿を見て兄弟達のことを実際は何も知らないのだと気付いたおそ松。

「パチンコ行く前が1番楽しいよねー」
「AVも一緒!　選んでる時が1番テンションあがるッ　うん!!!」

第13話「風邪ひいた」
風邪で寝込んでいるニート達をパチンコに行こうと誘うおそ松。具合が悪いことも知らずにしゃべり続けるおそ松にキレるチョロ松。

「しんぶんしっ」

第13話「風邪ひいた」
弟達の看病をするために買い出しに行くと嘘をついて、財布を勝手に持って行ったあげくパチンコで全部使い果たすクズなおそ松にキレたニート達は、一松におそ松にも風邪を移せと命じる。一松とのディープキッスで風邪をひいたおそ松が独特なくしゃみをするシーン。

「あと闇のオーラと友達いないオーラと性格ひん曲がったクソみたいな雰囲気感じるんだけど」

第1話「一松事変」
おそ松にバレないようにカラ松のふりをする一松を見たおそ松が違和感を感じるシーン。本能的には気付いているのに、気付かないおそ松。

「おじゃましましたぁ～」
「ごめんね～誰にも言わない」

第21話「一松事変」
おそ松がやっと部屋から出て行った後、急いで着替えをするカラ松と一松だったが、忘れ物を取に来たおそ松に変な態勢で見つかってしまうシーン。

「勝ったら主役?　そんなのオレが勝つでしょ」

第22話「逆襲のイヤミ」
登場するとゴミを投げつけられる現主人公おそ松。全く支持されておらず好感度も低いが、主役の座を奪われないように必死。

「チョロ松ライジング」
「自意識ライジング」
「高いね～ライジングしてるね～」

第18話「チョロ松ライジング」
プライドが兄弟の中で1番高い自意識系男子チョロ松に周りがすごく迷惑していると忠告するシーン。自分に扱いきれないほど大きくなった自意識を見てヘコむチョロ松は、素直におそ松とトド松の助言を聞くことにした。

「自意識ビックバンだ!!!」

第17話「イヤミの逆襲」
チョロ松の自意識が高すぎて、プライドの亜種（自意識）はどんどん膨れ上がり爆発寸前状態。トド松とおそ松はチョロ松の自意識ビックバンから避難するシーン。逃げ遅れたチョロ松は、とんでもないバケモノになってしまった。

「え?　クラスでは常に笑いとってたの　すぐ売れま～す」

第19話「イヤミの学校」
イヤミがお金儲けのために始めた芸人育成学校に現れたニート達。簡単にお笑い芸人になれると勘違いして、なめた態度で自己紹介するおそ松が面白いシーン。

「オーラス知らずのおそ松」

第20話「麻雀」
何も考えず、押して推して推しまくるおそ松は守備力が皆無で、飛び率100％の麻雀を打つ激弱な雀士。

「土下座したらヤラせてくれる」

第21話「希望の星、トド松」
合コンの人数があと一人足らず悩んでいたトド松に参加させて欲しいと頼み込むニート達。
頼み込まれたトド松は、仕方なく兄弟の中で唯一まともな一人を選ぶために、模擬合コン面接をすることにした。
合コンを勘違いしているおそ松は、相手役のトド松をおし倒してしまうシーン。

「クソニートから卒業するチャンスだ!! 絶対に勝つよ!!」

第24話「おそまつさんでした」
就職が決まったチョロ松を祝うニート達だったが、おそ松だけは祝おうともせずイライラしていた。その様子を見ていたカラ松が怒って、おそ松を外に連れ出しせっかくの就職祝い会が台無しになってしまった。
チョロ松を素直に祝えないおそ松に怒ったニート達は、それぞれ違う道を進むことを決意し、次々に家を出ていく。その後、一人家に残され腐っていたおそ松だったが、選抜（なんの選抜かは不明）招待状が届くと生き返ったように兄弟達を招集しだす。
また、いつものクズニートに戻った兄弟達は、勝つために気合いをいれ一致団結する。

「決勝か…笑っても泣いてもこれが最後だな」

第23話「おそまつさんでした」
何の選抜かわからないまま試合を迎えたニート達。結果は初戦敗退のコールド負けだった。1年後、コーチ松のもとで修業を積んできたニート達は、見事決勝まで進むことができた。決勝に出場することになったニート達は、コーチ松（?）のお墓の前で気合を入れ試合に向かったシーン。

「ヤッヤリたい～!　」
「オレたち6人の力がひとつになれば～!!」
「でも…　はいせ～の!　無理なもんは無理～!!!（全員）」

第23話「おそまつさんでした」
せっかく気合いを入れたニート達だったが、相手チームとの戦力差にビビり結局クズに戻り逃げようとする。
そこで、トト子がニート達に「決勝で勝ったらトト子と××できる権利をあげる」と言い、ニート達を引き止めた。トト子の言葉を聞いた童貞ニート達は、一気にやる気が爆上がり打席に立った。