「あきらめたらそこで試合終了ですよ」高校生バスケの物語『SLAM DUNK』が映画化！？魅力あふれるキャラクターから見どころまで徹底解説!

2021年4月24日2021年4月26日

※ネタバレも含みますので苦手な方はご容赦願います。

1. 『SLAM DUNK』とは？
- 1.1. 概要
- 1.2. あらすじ
2. 『SLAM DUNK』キャラ紹介
3. 『SLAM DUNK』3つの魅力
4. 『SLAM DUNK』見どころ
5. アニメ映画『SLAM DUNK』公開決定　
6. 『SLAM DUNK』の視聴者の感想・評価
7. 『SLAM DUNK』を無料で見るには？
8. まとめ

『SLAM DUNK』とは？

概要

『SLAM DUNK』（スラムダンク）は井上雄彦先生による作品です🏀　

本作は1990～96年に『週刊少年ジャンプ』で連載された、
高校バスケットボールの青春を描いています。
単行本は全30巻。
『SLAM DUNK』は日本漫画歴代発行部数9位に
ランクインしています
（1億2000万部も売れました!）。
アニメは1993～96年に放送されました。

井上先生の上手すぎる絵にページをめくりたくなるストーリー構成、
ギャグ要素も入れつつ主人公・桜木花道の成長を描きあげた本作は
日本漫画史を語る上で欠かせないものです。
本記事ではバスケ初心者がその才能を開花させる
『SLAM DUNK』を徹底解説します!　
また公開予定のアニメ映画にも期待です!!　

あらすじ

舞台は神奈川県湘南地区。

中学3年間で50人の女子にフラれた不良の桜木花道は、
最後に告白した女子がバスケ部員に惚れていたことから
やったことのないバスケを嫌っていました。
しかし高校入学後に出逢い彼に勧誘した赤木晴子に一目惚れし、
バスケットボール部に入部してその人生を歩み始めます。

バスケ初心者の桜木花道はバスケ部主将・赤木剛憲、
永遠のライバルで同学年の流川楓や元不良の三井寿と一緒に
インターハイ制覇を目指します。

『SLAM DUNK』キャラ紹介

桜木花道　CV：草尾毅

誕生日 4月1日
身長 188cm
体重 83kg
背番号 10番パワーフォワード（PF）　

『SLAM DUNK』主人公。　
和光中学校出身の元不良、赤髪少年。
赤木剛憲に全く似ていない妹・赤木晴子に片思い中。
流川楓に負けないジャンプ力とリバウンドで
湘北バスケ部を勝利へと導きます。　

赤木晴子　CV：平松昌子

『SLAM DUNK』ヒロインの美女。
赤木剛憲の妹で四中出身。
流川楓のことが中学の頃から好き。
井上雄彦先生曰く「モテモテの女の子」。
赤髪で女子に怖がられている花道にも
気さくに話しかけます。　　

顔も仕草も声もめちゃくちゃ可愛いく
当時の愛読者から絶大な指示を受けています。　

赤木剛憲　CV：梁田清之

誕生日 5月10日
身長 197cm
背番号 4番センター（C）　

湘北バスケ部主将。
通称ゴリ、赤木晴子の兄。
柔道部の青田龍彦はライバルです。
ゴリラダンクやハエタタキなどのプレイが特徴。　

流川楓　CV：緑川光　

誕生日 1月1日
身長 187cm
体重 75cm
背番号 11番スモールフォワード（SF）　

湘北バスケ部1年、期待のルーキー。
クールで3年生に見劣りしないバスケの実力を持ち、
しかも無口で不愛想なので「女生徒の憧れの的」。
授業中はいつも寝ています。
顔も性格も対照的な桜木花道はライバル。　

『SLAM DUNK』3つの魅力

『SLAM DUNK』の魅力を3つ簡単にご紹介しようと思います！

魅力1：桜木花道流でバスケが上手くなれる

桜木花道は単純でバカですが、
初心者ながら188cmの高身長で
流川楓や赤木剛憲の実力に負けないと思い込み
晴子のために一生懸命バスケを練習します。

何を練習するにしても自分は下手だと思いながら
する練習より、この9巻の花道のように
「自分は天才なんだ」と信じてやる練習のほうが
100億倍は上手くなれると思います。

この単純で真っすぐ（？）な信念を持ち
毎日バスケットボールを練習すればきっと誰でも
上達することでしょう。
そんな大切なことを花道は漫画を通して
教えてくれます。　

魅力2：赤木晴子がかわいすぎる

晴子に一目惚れして即座にバスケ部入部を決める花道。
なんとも単純･･･晴子はどんな女の子なのでしょうか。
晴子は黒髪のサラサラヘアで目がくりっとしていて、
外見も可愛いのですが仕草も愛らしいのです。

男子にベタ惚れされている晴子は、
この10巻の一場面のように花道をよく褒めています。
外見も仕草も可愛くて平松昌子さんの声も可愛い、
しかも男子を褒めるのが上手なんてモテモテですよね。　

女の私でも惚れちゃいます。　

魅力3：ギャグ要素が面白い

正統派のバスケットボール漫画でありながら
ギャグ要素もてんこもりな『SLAM DUNK』。

インターハイ予選翔陽高校戦でのこのワンシーンでは
ファウルを4つ取ってしまい退場を恐れる花道が
かわいい亀として表現されています。
井上雄彦先生は小さいコマにも気を配って
面白いイラストを沢山散りばめているので
読んでいて飽きません。　

バスケットボール漫画として読むだけでも
とっても面白いのですが、
マクロな視点、ミクロな視点両方で見ても
『SLAM DUNK』は本当に素晴らしい作品だと
実感させられます。　

『SLAM DUNK』見どころ

身長188cmの巨体・ジャンプ力やリバウンドなどの才能がある、
単純バカで元不良な桜木花道。
『SLAM DUNK』の見どころはなんだかんだ仲が良い
赤木剛憲、流川楓、三井寿などと一緒に切磋琢磨して
インターハイ制覇を目指すところにあります。

しかも桜木花道以外のキャラクターも魅力的で
漫画はあっという間に読み終わってしまいます。
アニメも漫画に劣らず面白いです。
高校時代体育で一番苦手だったスポーツが
バスケットボールの筆者ですが、
『週刊少年ジャンプ』愛読者として『SLAM DUNK』は
『黒子のバスケ』とツートップで強烈に面白い作品です。　

アニメ映画『SLAM DUNK』公開決定　

2021年1月7日、井上雄彦先生の公式Twitterで
「【スラムダンク】映画になります！ #slamdunkmovie」と
嬉しい報告があり、
『SLAM DUNK』アニメ映画が公開されることが
明らかになりました。
このツイートは瞬く間に拡散され、
17万リツイート、39万いいねされています。

『SLAM DUNK』劇場版は1994年・1995年に
計4回公開されていますが
漫画連載が約四半世紀経った現在
更に進化した桜木花道が見られる!ということで
ワクワクが止まりません。

1990年代にアニメ化された際、映像は
昭和期の香りが色濃く残っていましたが
2020年代のアニメ映画はどのような
仕上がりになるのでしょうか？　

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