【タケミチ名言集】「これはオレの人生の”リベンジだ”」最弱で最強主人公花垣武道【東京リベンジャーズ】
「東京スワン」などで有名な作者、和久井健による
新しいヤンキー漫画「東京リベンジャーズ」。
喧嘩は最弱だがハートの強さはでは誰にも負けない
主人公花垣武道(通称タケみっち・タケミチ)。
今回は、大切な人の為ならどんな困難も乗り越えられるタケミチの名言・名シーンを集めてみました!
※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください
東京リベンジャーズのあらすじ
2017年から「週刊少年マガジン」で連載が開始されると、累計発行部数2000万部超えの超人気作となり、2021年その人気からアニメ化、実写映画化が決まった「東京リベンジャーズ」。
昔ヤンキーだった、今は冴えない地味な主人公花垣武道が、東京卍會が原因となって起こる
元カノ橘日向(通称ヒナ)の死を回避するために、過去にタイムリープする。
過去に戻った主人公は、現在の極悪な東京卍會とは全く違う東京卍會の姿に困惑する。東京卍會は、何が原因で変わってしまったのか、どこからおかしくなってしまったのか…
複雑に絡まった人間関係、次々に起こる悲惨な出来事に打ちのめされるも、立ち上がり何度も何度もリベンジしタイムリープを繰り返す主人公。
「東京リベンジャーズ」は、出会った仲間と共にみんなが幸せに過ごす未来を目指して、過去に挑む「ヤンキー×SF物語」である。
タケミチのプロフィール
名前 花垣武道
生年月日 1991年6月25日
身長 165cm
体重 55kg
血液型 A型
愛車 CB250T(バブ)※マイキーとドラケンが修理してプレゼントしたバイク。マイキーのバブ
と同じ場所で拾われたエンジンを使っている。
好きな物 ポテチ(コンソメ鬼パンチ)
武勇伝 2005ピースの特大パズルを完成させた
主人公 東京卍會(東卍)壱番隊隊長
ダメフリーターで、冴えない男だったが中学生の頃は溝中のイケてる部類にはいる不良グループ「溝中五人衆」のNo.2だった。
喧嘩の実力は平凡もしくはそれ以下で、強い相手には到底敵わないほど最弱だったが、タイムリープを繰り返すなかでヒナや仲間のために、どんな困難も乗り越えていく精神力を見せ始め、黒龍(ブラックドラゴン)総長・柴大寿に膝をつかせたり、天竺四天王の鶴蝶や稀咲鉄太(通称稀咲)が圧倒されるまでに成長する。
CV.新祐樹
1994年3月6日生まれ、神奈川県出身。
所属は賢プロダクション。
特技・趣味は料理、フットサル、サバイバルゲーム、テレビゲーム
代表作は『東京リベンジャーズ』(花垣武道)、
『EDENS ZERO』(ジン)、
『ログ・ホライズン円卓崩壊』(冒険者・ルン)など。
タケミチ/CV新祐樹の名シーン&名言集
「”王vs奴隷 キヨマサ先輩 タイマン買ってくれよ”」
1巻
喧嘩賭博を行っていた渋谷三中の3年、東卍参番隊隊員清水将貴(通称キヨマサ)に対して放ったセリフ。親友の山本タクヤ(通称タクヤ)が身体が弱いのにも関わらず、無理やり喧嘩賭博に参加させられ、それを阻止すべくキヨマサと戦うことになったタケミチ。自分のダメな人生を変えるため、また親友のタクミを助けるため、タケミチが勇気を振り絞りキヨマサに立ち向かうシーン。
「その手を離せ… その手ぇ離せって言ってんだよ‼」
「バカ野郎!!」
1巻
タケミチが連れ去られると勘違いしたヒナが、東卍の総長佐野万次郎(通称マイキー)にビンタしてしまい、怒ったドラケンがヒナの腕を掴む。タケミチがヒナを守るため、自分よりも遥かに強いドラケンに立ち向かったシーン。
「東京卍會キヨマサ 勝つにはオレを殺すしかねーぞ 絶っっっ対ぇ負けねぇ」
1巻
親友を守るためにキヨマサとタイマンするタケミチ。自分よりも強いキヨマサに喧嘩よりも気持ちで勝負するタケミチに徐々に怖れを感じるキヨマサ。
「オレが逃げたらここで終わりだ」
3巻
キヨマサに刺されてしまったドラケン、付き添いのヒナやエマを守るべく気持ちを奮い立たせキヨマサ達に戦いを挑むタケミチ。
「リベンジだ」
3巻
喧嘩賭博では決着がつかなかったキヨマサにリベンジを宣言するタケミチ。
「ダサくていい みっともなくていい!! マイキー君になれなくたっていいっ!! オレはッッ 花垣武道だ!!!」
3巻
ドラケンを殺そうと下キヨマサとの因縁の戦いに決着がつくシーン。タケミチが初めて自分の力だけで相手を倒したところ。
「愛してるっ!」
「絶っ対ぇ助けるから!! 何度失敗しても、何度でも君が助かる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ折れねぇから!!」
4巻
26歳のヒナと再会を果たしドギマギしていたが、事態が一変するシーン。車に乗っていたヒナは、アッくんが運転していたトラックに追突され命を失うことになる。愛する人の死を目の前にして覚悟を決めたタケミチ。
この時にタケミチは、東京卍會のトップになることを誓います。
「場地君はこんな事望んでねぇよ!! 場地くんが何のために死んだと思ってんだよ!?」
8巻
東卍の創立メンバーだった一番隊長場地圭介(通称バジ)が、元東卍創設メンバー羽宮一虎(通称一虎かずとら)に刺されてしまった。一虎の事を想い、マイキーが一虎を殺してしまわないように、自ら死ぬことを選んだバジの気持ちを、怒りのあまり一虎を殴り殺そうとするマイキーに伝え続けるタケミチ。
「まだ東卍をかえれる!!!」
8巻
タケミチがみんなから認められ、壱番隊の隊長に任命されるシーン。ヒナやドラケン、マイキーなど未来の東卍を救える希望があることに涙する。



「やべっ!! 未来に帰れねー!!!」
4巻
刺されたドラケンを助け、東卍の危機を救ったタケミチが周囲から注目を浴びるようになり、浮かれているシーン。調子に乗り切ったタケミチが言ったセリフ。
「正義の味方 参ー上!!!」
11巻
小学生だったヒナが、猫をいじめていた中学達を注意すると、逆に中学生達はヒナに絡みはじめる。泣きそうなヒナをタケミチが助けにきたところ。2人が初めて出会った大切なシーン。

「オレはドラケンも!!アッくんも!!ヒナも!! みんな助けたいんだ」
6巻
未来に戻ったタケミチが調査の為、橘直人(通称ナオト)と共に親友である千堂敦(通称アッくん)に会うため、アッくんが経営しているキャバクラに行く。あっくんは「稀咲の兵隊」から抜け出せず、彼の命令でタケミチを線路に突き落としたのが自分だと、泣きながら告げる。
稀咲の命令であったとはいえ、親友を殺そうとした罪を背負いきれず、タケミチの前でビルの屋上から身を投げてしまう。駆け付けたナオトにタケミチが言ったセリフ。

「東京卍會壱番隊隊長 兼 十一代目黒龍総長です」
17巻
十代目黒龍特攻隊長乾青宗(通称イヌピー)が憧れた黒龍を復活させたいと想い、行動していたことが分かるシーン。タケミチはその想いまでも背負い、イヌピーに手を差し出すときのセリフ。

「八戒……頑張ることは辛くねぇよ 1番辛いことは “孤独”なことだ」
12巻
兄である黒龍(ブラックドラゴン)の十代目総長柴太寿を殺そうとする東京卍會弐番隊副隊長柴八戒に対して、立ち向かうというのはどういうことなのか体を張って伝えるシーン。柴太寿に何度も殴られ、ボコボコになりながらも膝をつかせたことから、自我を取り戻していく柴八戒に言ったセリフ。

「オマエはダセェ!!でもなぁダセェのは テメェだけだなんて思うなよ! オレはもっとダサかった」
12巻
柴八戒のやり方に苦言を呈したシーン。しかしただ否定するだけではなく、何もできずに諦めていた過去の自分をさらけ出し、柴八戒を勇気づけるために言ったセリフ。

「東卍は負けねぇ!!!」
19巻
暴走族の天竺と戦い、東卍の隊長たちが戦闘不能になってしまったシーン。絶対に諦めないタケミチに東卍は付いていくも、戦える人がいなくなってしまう。血を流しながら何度も立ち向かうタケミチ。

「オレが東卍のトップになる」
4巻
26歳のヒナが目の前で死んでしまい、タケミチが覚悟を決めるシーン。未来を変えたが、全部台無しになったショックに襲われながらも、折れることなく助け出そうと心に決めたセリフ。

「諦めねぇ!!!」
19巻
天竺と戦いの中、仲間は次々に倒れていきタケミチ自身もボロボロになりながらも動じないシーン。腕っぷしが強くないからこそ、自分のできることはこれしかないと知っているタケミチ。この言葉で瀕死状態だった東卍を奮い立たせて、天竺のボスへと突き進む。

「オレ似合わない事ばっかしてずっと空回りしてて…でもムダな事なんて一個もなかった アイツらがちゃんと見ててくれたから」
4巻
キヨマサとの戦いが終わった直後、取り巻き連中が襲ってくる直前に溝中五人衆が参上したシーン。取り巻きに溝中五人衆がボコられている中、タケミチがドラケンに言ったセリフ。この後救急車と警察が到達し、ドラケンは病院へ運ばれる。

「小2(ガキ)のパンチじゃねぇか!」
19巻
タケミチ幼馴染である天竺四天王鶴蝶とタケミチが戦うシーン。戦闘マシーンになった鶴蝶に仲間は次々とやられていくが、タケミチだけは何度も立ち上がり向かっていく。殴られたタケミチが鶴蝶を煽るために言ったセリフ。

「お前何びびってんだよ?」
19巻
タケミチと鶴蝶の戦いに嫌気がさし、元東京卍會参番隊隊長現天竺総参謀稀咲鉄太(通称稀咲)がタケミチに銃口を向けるシーン。子どもの喧嘩ではありえない状況で、タケミチ自身も命が危ないのに、稀咲を煽るためのセリフ。

「稀咲!」
「テメェの腐った脳ミソ叩き直してやるよ!!」
19巻
稀咲が銃を向け圧倒的に有利な状況だが、タケミチの圧に押され和解を申し出るシーン。稀咲は和解を提案したが、その直後に殴るタケミチが稀咲に向けて言い放ったセリフ。
「大寿をブッとばす!!!!」
11巻
タケミチがキーとなるのは東京卍會弐番隊副隊長柴柚子だと気付くシーン。柴八戒や柴太寿の家族関係を綺麗にするために、自分がやらなければいけないと気が付き、決意を固めるために言ったセリフ。
「何してくれちゃってんだ コノヤロぉぉ」
11巻
タケミチが柴太寿と戦っているとき、東京卍會弐番隊隊長三ツ矢隆(通称三ツ矢)と東京卍會壱番隊副隊長松野千冬(通称千冬)が登場し参戦するも、三ツ矢の背後からイヌピーが鉄パイプを振りかぶり三ツ矢の頭を殴るシーン。タケミチと千冬はブチギレる。

「だから今度はオレが!!」
「君を救う番です!!」
23巻
タケミチがヒナとの結婚式の招待状をマイキーに渡そうとするシーン。マイキーがみんなを守ってくれたからこそ、今の未来になっているが、タケミチはマイキーも救いたいという気持ちから言ったセリフ。

「オレがマイキー君を守るんだ!!!!」
19巻
稀咲に殴りかかろうとするも、天竺の総長である黒川イザナ(通称イザナ)に割り込みされ、反対にやられてしまうシーン。タケミチの攻撃は一切通らずにひたすらやられてしまいますが、それでも立ち向かうタケミチ。

「おせぇよ…」
「オレ…負けなかったっスよ……総長!!!」
19巻
イザナにボコボコにされるも決して諦めずに立ち向かっていると、いきなりタケミチの体がぴたりと止まりマイキーが現れるシーン。拳を高く上げマイキーに諦めなかったことを告げる。

「"助けてください"って言えやぁああああ゛!!」
204話
マイキーがタケミチを撃ったあと、屋上から飛び降りたマイキーの手を掴んだシーン。マイキーは自分一人で抱え込む癖があり、誰かに助けを求めることをしないため、タケミチがしびれを切らして叫ぶ。

「オマエを絶ッ対ェ助けてやる!!!」
204話
タケミチがマイキーに対して、頼ってほしいという気持ちを伝えているシーン。マイキーに対して笑いながら言い放ち、マイキーが本音を漏らすことになる。

「オレは 関東卍會 総長佐野万次郎をぶっ飛ばしたい!!」
214話
タケミチとドラケンを巡り、梵(ブラフマン)と六波羅単代がにらみ合っているシーン。ドラケンとタケミチは言いなりになるつもりはないと伝え、タケミチが最前線に戻ってきた理由を告げる。


まとめ
喧嘩が弱く、女性にも弱く顔も平凡。
マイキーのようにカリスマ性を持っているわけでもないし、ドラケンのように喧嘩が強く誰からも慕われるような器量をもっているわけでもないが何故かみんなタケミチが好きになってしまう不思議な魅力を持ったキャラ。
泣き虫で、情にもろいお調子者だけど、一度決めたら諦めずに何度でも挑み続けるかっこいい漢。
身体を鍛えることは努力すればできるが、困難な状況でも折れない精神力を身につけるのは誰もが簡単に出来ることではありません。タケミチはある意味東京リベンジャーズの中で一番強い存在なのかもしれません。

他アニメの名言・名シーン集はこちら!
▼東京リベンジャーズを見るならこちら▼