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【ワールドトリガー】敵が味方に?!玉狛第2の新エース「ヒュース名言集」

ワールドトリガーヒュース
©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

2021年秋冬アニメでファン待望の3期が描かれたワールドトリガー。
2/11~はモンストとのコラボCMも放映中で、今大注目のアニメです!

アニメ第3期の主役といえば、新しく玉狛第2に加入したヒュースではないでしょうか?
アフトクラトルの兵士として、三門市に攻めてきたヒュースですが、今ではボーダーに入隊をして第2のエースとして活躍をしています。
今回はそんなヒュースの過去の名言・名シーンを集めてみました!

※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください

ワールドトリガーあらすじ

©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

舞台は、異世界への門(ゲート)が開き、近界民(ネイバー)と呼ばれる侵略者が出現する三門市。
近界民から市民を守る「界境防衛機関・ボーダー」の組織の一員である三雲修と近界民の空閑遊真の出会いをきっかけに、物語が始まっていきます。

ヒュース のプロフィール

©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

身長 171cm
年齢 16歳
誕生日 6月12日
星座 うさぎ座
好きなもの 任務を遂行すること 忠義を果たすこと 絵を描くこと 犬


大規模侵攻編で、三門市の敵国・アフトクラトルの戦闘員としてやってきました。
黒トリガー『ランビリス』を見事に使いこなす、アフトクラトル期待の若きエース兵士でしたが、惜しくもボーダー隊員・迅悠一の巧妙な戦略に引っ掛かり、敗北してしまいます。
そしてアフトクラトルの隊長・ハイレインの裏切りにより、ボーダーの捕虜となってしまいます。
アフトクラトルに帰郷することを目的に、ボーダーと手を組む事を決めたのでした。

ヒュース/CV.島崎信長さんについて

島崎信長(しまざき のぶなが)
1988年12月6日生まれ、宮城県出身。

所属は青二プロダクション。

『新機動戦記ガンダム』の主人公ヒイロ・ユイを演じた緑川光をきっかけに声優を志し、2009年「戦場のヴァルキュリア」で声優デビュー。

2013年の第7回声優アワードで新人男優賞、2021年の第15回声優アワードで助演男優賞を受賞しています。

代表作は『呪術廻戦』(真人)、
『Free!』(七瀬遙)、
『ダイヤのA』(降谷暁)
『ソードアート・オンライン アリシゼーション』(ユージオ)など。

ヒュース/CV.島崎信長の名シーン&名言集

©葦原大介/集英社

俺が2人目のエースになってやる


17巻第147話「ヒュース②」
三雲修が隊長を務める玉狛第2は、エースの空閑遊真が落とされれば圧倒的に火力不足となってしまう事が課題でした。
玉狛第2に所属する事で、アフトクラトルに帰還するチャンスを得ようとするヒュースと、新たな戦力が欲しい三雲。
この名言は、そんな2人の利害関係が一致した瞬間でした!

©葦原大介/集英社

いい腕だ

22巻第196話「玉狛第2㉔」
人を撃つ事ができない玉狛第2・雨取千佳
そんな雨取が、ついに覚悟を決め、味方の背後から攻撃を仕掛ける相手をスナイパーで狙撃しました。
試合後、そんな雨取にかけた褒め言葉です!
このセリフを言いながら、グータッチをする2人は是非読んでほしいですね。

©葦原大介/集英社

どんな手を使ってでも、オレをアフトクラトルに送り届けろ

16巻第135話「ヒュース」
敵国・ガロプラの侵略に紛れて、アフトクラトルに帰ろうとするヒュースでしたが、意図的に三門市に残されてしまったという事実を知ってしまいました。
そんなヒュースが、「賭け」での「何でも望みをかなえる」という権利をつかい、玉狛支部・迅悠一に命令するのでした。
この一言から、新生玉狛第2が結成されるんですよ!

©葦原大介/集英社

貴重な情報提供、感謝する

16巻第135話「ヒュース」

こちらも、敵国・ガロプラのレギンデッツに接触した際の名言ですよ!
アフトクラトルに帰る為、遠征艇に乗せてほしいと頼みにガロプラ・レギンデッツに接触試みます。
レギンデッツは、過去にアフトクラトルにされた仕打ちを思い出し、怒りに任せて三門市に取り残されてしまった真相をヒュースに告げます。
怒りにまかせて攻撃を仕掛けてきたレギンデッツに、ヒュースはアフトクラトルのトリガー・ランビリスでレギンデッツを捕らえ、この台詞を言い放ちました。
このシーンでは、ヒュースの圧倒的強さが分かる名シーンです!

©葦原大介/集英社

…なるほど

16巻第135話「ヒュース」
これは、ヒュースがレギンデッツに「遠征艇に乗せ、アフトクラトルまで送り届けてほしい」と依頼した後に続く台詞です!
レギンデッツは交換条件として「玄界人を殺せ」と、ヒュースの隣にいた林藤陽太郎を指さします。
そして、陽太郎をみながら「…なるほど」と呟きました。
この「…なるほど」には、どうやって殺したふりができるのか、レギンデッツの罠ではないか…とこの状況を一瞬で見極められるヒュースの賢さがわかりますよ!

©葦原大介/集英社

…悪かった、ありがとう

6巻第134話「林藤陽太郎②」

玉狛支部からこっそり抜け出すヒュースを追いかけた陽太郎。
実は、陽太郎はヒュースのトリガー「ランビリス」を預かっていたのです。
アフトクラトルに帰りたいというヒュースの想いをくみ取り、ランビリスを渡しながら「帰るならちゃんと帰るっていえ!」と背中を押します。
そんな陽太郎にかけた言葉が、この「…悪かった、ありがとう」なんです。
ヒュースはプライドが高く、中々素直になれない性格。この謝罪と感謝の台詞はかなりのレアですよ!

©葦原大介/集英社

貴様!!ふざけたことを…

8巻第65話「大規模侵攻⑭」
大規模侵攻で三門市にやってきたヒュース。
玉狛支部の迅悠一との1対1に臨む中、迅に「アフトクラトルの大事な戦力だろうに、なんでお前はここで見捨てられるんだ?」と煽られます。
実は、迅悠一は「未来を予測することができる」力の持ち主で、ヒュースが三門市に置き去りにされてしまう事は既に分かっていたのです。
そんな事も知らないヒュースは、怒りに任せて迅に言い放ったのがこの台詞です。

©葦原大介/集英社

蝶の盾(ランビリス)!!

大規模侵攻編の多くの話数に登場
ヒュースのブラックトリガー「蝶の盾(ランビリス)」です。
磁力で相手の動きを止めたり、捕獲したりできる攻守バランスが取れたトリガーです。
アフトクラトルの最新鋭トリガーと言われ、ヒュースの戦闘員としての強さが分かりますよ!

©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

貴様を始末して、すべてはこの目で確かめる!

9巻第72話「大規模侵攻⑲」
迅と1対1中、迅の元にアフトクラトルの仲間割れの話が飛び込んできます。
そんな状況を、ヒュースは心理作戦だと思い込み、迅との闘いに集中する為に自分を奮い立たせる為に、この台詞を言い放ちます。
ヒュースは幼い頃から傭兵として育ったので、どれほど忠誠心が高いのかが分かりますね!

©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

貴様…!!

大規模侵攻編多くの話数に登場
迅との1対1の時に、迅に向かってよく「貴様…!」と呟いていました。
今までに戦った中で一番苦戦した相手が迅悠一だったのかもしれません。
冷静そうにみえるヒュースが、感情をあらわにする瞬間ですよ!

©葦原大介/集英社

本国に関する質問には、いかなるものであっても回答しない

12巻第104話「玉狛第2⑧」
捕虜としてボーダー本部に連れていかれたヒュース。
本部からの尋問の前に、はっきりこのように回答しました。
ここでも、ヒュースの故郷(アフトクラトル)への忠誠心がわかりますね!

©葦原大介/集英社

…侮るな。遠征に出る以上は死ぬことも覚悟の上だ

12巻第104話「玉狛第2⑧」
こちらも、ボーダー本部で尋問を受けた時に答えた台詞です。
ゆくゆくは玉狛第2に加入し、遠征部隊を目指すヒュース。
この台詞は、遠征選抜試験編にも繋がる大事なシーンになりそうですよ!

©葦原大介/集英社

もたれかかるな

14巻第117話「林藤陽太郎」
林藤陽太郎とヒュースの仲良しシーンの1部です。
玉狛支部で捕虜として過ごすうちに、ぐっと距離が近くなった2人。
陽太郎がヒュースにもたれかかって得意げにヒュースの事を話す姿は、とても可愛いですよ!

©葦原大介/集英社

残念だったな。オレはおまえたちに協力する気はない

14話第117話「林藤陽太郎」
迅との賭けに勝ったヒュース。
もしも賭けに負けていたら、三雲修率いる玉狛第2に加入するように命じられる可能性があった事に勘づいた時に言った台詞です。
段々と玉狛支部の人たちと関わり、考え方が変わってくるところも注目ですよ!

©葦原大介/集英社

…世話になったな。…先輩。

14巻第124話「ガロプラ③」
アフトクラトルに帰還する為、ガロプラに接触を図りに行くヒュース。
こっそりと玉狛支部を出る瞬間、気づかず寝ている林藤陽太郎を思いだし、「…世話になったな。…先輩」と呟くのでした。
ヒュースと林藤陽太郎の関係性がこの一言に詰まっている、名シーンですよ!

©葦原大介/集英社

損か得かは関係ない。再び王の前に立つときに己に恥じるところがあるかどうかだ。

17巻第147話「ヒュース②」
玉狛第2に加入することになったヒュース。
しかし、アフトクラトルでの情報は一切提供しないという強い意志を感じる台詞です。
損得よりも、いつか帰った時にどう思うか…、16歳とは思えない心の強さが読み取れます。

©葦原大介/集英社

おまえは注文通りの仕事をした。オレはそれに見合うだけの働きはする

17巻第149話「雨取千佳⑥」
三雲修の交渉力のお陰で、ヒュースが玉狛第2に加入するという特例が認められました。
三雲の交渉力に感謝しつつ礼はちゃんと返すという、ヒュースの律儀なところがみえる台詞です。
そして、自分の強さにも自信を持っているところも、かっこいいですね!

©葦原大介/集英社

必ずこの部隊を遠征まで連れていく。オレ自身のためにもな

17巻第149話「雨取千佳⑥」
上記に続くこの台詞にも、自分の力を信じる事ができるヒュースの強さが現れています。
読者もこのシーンにはワクワクしたのではないでしょうか?!
この一コマから新生玉狛第2が始まります。

©葦原大介/集英社

誰に剣を習ったと思っている…!

18巻第160話「ヒュース④」
ボーダーに加入し、隊員達と模擬戦をこなすヒュース。
そこに、攻撃手6位の生駒達人が対戦を申し込みにきます。
生駒の剣さばきに、腕が鈍っていることに気が付きますが、アフトクラトル時代の師匠を思い出し、気合いを入れなおすシーンです。
故郷・アフトクラトルの事は忘れない、というヒュースの心の強さが分かりますね!

©葦原大介/集英社

「仲間」じゃない。利害が一致した「協力関係だ」

18巻第160話「ヒュース④」
玉狛第2の隊服を身に着け、晴れてデビューとなった時に、三雲修にかけた台詞です。
それぞれの目的に向けて手を組んだことを忘れていないヒュース。
戦闘員として育てられたヒュースは、これから玉狛第2で「仲間の大切さ」でいく事が伝わってくるような台詞ですね。

©葦原大介/集英社

エスクード!

19巻169話「玉狛第2㉒」
ヒュースのデビュー戦であるB級ランク戦ROUND7で、ヒュースが初めて発したこの台詞。
実は、迅に捕らえられた時と同じトリガーなんです!
そして、鈴鳴第一・別役太一をエスクードで挟み込むという使い方も同じなんですよ。
初めて使ったトリガーが、自分が仕留められたトリガー…という所にぐっときた読者も多かったと思います!

©葦原大介/集英社

オレは、千佳は人を撃てると思っている。

20巻第178話「二宮隊」
人が撃てないと言っている雨取千佳に、真意を問いただした台詞です。
この言葉をきっかけに、雨取は人を撃つ事ができない本当の理由が分かり、人を撃つ覚悟ができるようになります。
玉狛第2の可能性を大きく変えたこの台詞は、間違いなくヒュースの名言ですね!

©葦原大介/集英社

だから千佳、遊真と修をたのむ。オレの代わりに。

22巻189話「雨取千佳⑧」
B級ランク最終戦ROUND8で、集中攻撃を受けて早々にベイルアウトしてしまったヒュース。
残された空閑遊真と三雲修を守ってくれと、雨取千佳を勇気づけた台詞です。
この一言で、雨取は闘う意志を取り戻し、初めて人を撃つ事ができました!
そして玉狛第2は見事勝利し、B級2位という目標も達成します。
捕虜から、玉狛第2に加入、そして勝利に貢献するという、結果を出せるヒュース、かっこいいですよね!

©葦原大介/集英社

本物のカナダ人は常に個室で寝る

24巻第212話「遠征選抜試験⑩」
遠征選抜試験・閉鎖環境試験編で、近界人である事を隠し、カナダ人の振りをするヒュース。
就寝時には、アフトクラトル時代の角が生えてしまう為、どうしても1人で寝なければならないという事で、サラリとついた嘘がこの台詞です。
カナダ人という設定を守るところも、ヒュースの真面目さが伺えますね!

©葦原大介/集英社

フッ…

玉狛第2に加入後、多くの話数に登場。
基本的に自分に自信があるヒュース。
他人が自分の事を褒めているときには、どや顔で「フッ…」と得意げに笑う癖があるようです。
アフトクラトルの時では、中々見せなかった素顔、可愛いですね!

まとめ

『ワールドトリガー』ヒュースの魅力は分かっていただけましたでしょうか?

アフトクラトル時代ではツンツンとした尖ったキャラクターでしたが、玉狛支部で過ごすうちに、段々と可愛らしい性格も見えてきました。
ファンの間では『甘えんボーイ』という愛称でも親しまれていますよ!
少しでも気になった方は、是非ワールドトリガーを手に取ってみてください!

©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


玉狛支部でごはんを食べる「もぐもぐヒュース」はとっても癒されるのでおススメですよ!

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