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【ワールドトリガー】知恵と工夫で切り抜ける主人公 三雲修・名言集

ワールドトリガー三雲修
©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
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2021年秋冬アニメでファン待望の3期が描かれたワールドトリガー。
2/11~はモンストとのコラボCMも放映され、今大注目のアニメ漫画です!


今回は、ワールドトリガー4人の主人公の1人・三雲修(みくも おさむ)の過去の名言・名シーンを集めてみました。
知恵と工夫で自分の弱さをカバーする姿や、誰かの為に自分を犠牲にできるという心の強さが、ぐっと伝わるはずです!

※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください


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ワールドトリガーあらすじ

©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

舞台は、異世界への門(ゲート)が開き、近界民(ネイバー)と呼ばれる侵略者が出現する三門市。
近界民から市民を守る「界境防衛機関・ボーダー」の組織の一員である三雲修と近界民の空閑遊真の出会いをきっかけに、物語が始まっていきます。

三雲修 のプロフィール

©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

身長 168cm
年齢 15歳
誕生日 5月25日
星座 うさぎ座
好きなもの  親の手料理 橋


物語の舞台である三門市に住むC級ボーダー隊員です。
近界人・空閑遊真との出会いをきっかけに、B級ボーダー隊員、そして玉狛第2の隊長を務めるまで成長した、ワールドトリガーの主人公の1人です。
自分の事よりも、他人の事を第一に考えてしまう利他的な部分や、トリオン量・身体能力も低く舐められがちな部分もありますが、知恵と工夫を凝らして戦略を練る姿は、とても頼れる隊長です!

三雲修/CV.梶裕貴さんについて

梶裕貴(かじ ゆうき)
1985年9月3日生まれ、東京都出身(埼玉県坂戸市育ち)。

所属はヴィムス。

2003年にポニーキャニオン主催の「VSオーディション2003」ファイナリストに選出されました。
2004年11月にPlayStation 2用ゲーム『帝国千戦記』で声優デビューを果たします。
2006年、『ふしぎ星の☆ふたご姫』でテレビアニメデビューをし、その後数々のアニメで主役に抜擢され、人気声優となりました。


2013年の第7回声優アワードで新人男優賞、2021年の第15回声優アワードで助演男優賞を受賞しています。
2014年には、第8回声優アワード主演男優賞、アニメージュ第36回アニメグランプリ声優部門グランプリ、『Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2014』男性声優賞など、数々の賞を受賞されています。

代表作は

代表作は『僕のヒーローアカデミア』(轟焦凍)
『進撃の巨人』(エレン・イェーガー
『あんさんぶるスターズ!』(衣更真緒)
『ハイキュー!!』(孤爪研磨) など。

三雲修/CV.梶裕貴さんの名シーン&名言集

©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

…ぼくが、そうするべきだと思っているからだ!!


1巻第1話など
三雲修の行動原理となっている、このセリフ。
この一言から、物語は始まったと言っても過言ではありません。

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ぼくはヒーローじゃない。誰もが納得するような結果は出せない。ただその時やるべき事を後悔しないようにやるだけです。

10巻第85話
アフトクラトルからの大規模侵攻後、メディアからの批判に立ち向かった三雲のセリフです。
15歳とは思えない冷静さと、自分の事を信じれる強さに、感動した読者も多かったはず。
この一言で、メディアを味方につけ、玄界への遠征というボーダーの新しい目標に向かう事が出来ました。

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近界民(ネイバー)に攫われた皆さんの家族も友人も取り返しに行きます。「責任」とか言われるまでもない、当たり前の事です。

10巻第85話
こちらも、アフトクラトルからの大規模侵攻後のメディアに向けたセリフです。
人的被害についての追求に対して、捕虜を取り返しに行く事が当たり前だと言い切れる三雲の強さが分かる一言でした。

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やるぞ、相棒

10巻第85話
初めて、空閑の事を「相棒」と呼んだ名シーンです!
アフトクラトルの大規模侵攻後、空閑と一緒に遠征部隊に選ばれ、近界に行くという目標が固まった瞬間。
この後、B級ランク戦編が始まります…!

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自分が「そうするべき」と思った事から、一度でも逃げたら
きっと本当に戦わなきゃいけない時にも逃げるようになる

3巻第21話
近界に連れ去られてしまった兄を探すため、ボーダーに入りたいという雨取千佳
雨取を助けたいという一心で、三雲も遠征部隊選抜入りを目指すことを決意します。
そんな三雲の姿をみて、空閑は「なぜそんな人の為に動けるのか?」と尋ねた際のセリフです。

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…勝ち目が薄いからって逃げるわけにはいかない!

1巻第3話
空閑と過ごしている時に、トリオン兵に遭遇してしまった三雲。
まだ空閑の正体を知らない為、空閑を守るために言った一言です。
実は三雲も戦う事ができないボーダー訓練生なのですが…そんな中でも戦う意志を見せる姿に感動した読者も多いのではないでしょうか。

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ぼくはぼくのやるべきことをやる 反省は全部終わってからだ

8巻第69話「三雲修⑧」
アフトクラトルからの大規模侵攻で、狙われた雨取千佳がトリオンキューブへ変えられてしまい、窮地にたった三雲。
なんとしても雨取を守る、と心に誓った時のセリフです。
仲間の為に頑張れる三雲、かっこいいですよね!

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隊員を予測できるトラブルにさらしたのは、指示を出した僕のミスなので

20巻第177話
近界人である事を隠してヒュースを迎え入れた三雲隊。
ヒュースの圧倒的な強さに、「近界人ではないか」と噂がたってしまった時のセリフです。
自分の非を冷静に受け止め、謝れる三雲の姿に驚いた方も多いのでは?

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武器がなくてもやれることはあるはずだ

2巻第8話
C級隊員(訓練生)だった三雲の目の前に、トリオン兵が現れた時のセリフです。
C級隊員は戦闘はできないというルールがある中、「今の自分に何ができるのか」即座に考えられるのが三雲の強さなんですよ!

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将来的に被害が広がる可能性があったとしても、それが目の前の人間を見捨てていい理由にはならないと思います

10巻第85話
こちらも、アフトクラトルからの大規模侵攻後、メディアからの批判に立ち向かった際のセリフです。
未来よりも、今自分がすべきこと・できることをやる…シンプルだけど難しい事を、当たり前だと思える三雲。
本当に15歳なのでしょうか…?

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迅さん、ぼくたちの部隊に…玉狛第二に入ってください

13巻115話
玉狛第2の隊長である三雲。
玄界への遠征部隊入りを目指すのですが、あと一歩力が足りません。
そこで、部隊結成から見守ってくれていたA級隊員・迅悠一をスカウトした時のセリフです。
目標達成のために奮闘する三雲…立派な隊長ですね!

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「目標」「能力」それに「時間」全ての条件を踏まえた上で現実的で無理がない

17巻143話
機動力の空閑、トリオン量の雨取に比べ、強みがない三雲。
慌てて、新しい技を習得する為に奮闘したところ、ワイヤー戦法を木虎藍に提案された時のセリフです。
トリオン量の少ない三雲でも、ワイヤーがある限り味方を援護できる…三雲の性格にあった新技でした。
冷静に一番自分と状況にあった判断ができる、三雲の判断力が分かりますね。

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そんな立派な話じゃない ぼくがボーダーに入ろうと思ったのは…何もできない自分に腹が立ったからだ

2話第13話
空閑にボーダーに入った理由を聞かれた際に答えたセリフです。
雨取を守るためでもあるかもしれませんが、まず第一に自分の弱さを克服したいと思った三雲…かっこいいですね!

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トリガーの一般人への使用は禁止されてる それに…それはぼくのやり方じゃない

1巻第1話
学校で3バカたちにいじめられていた三雲。
三雲がボーダー隊員と知った空閑は、「いじめてきたやつは、トリガーで倒せばいい」と言います。
そんな空閑に、「それはぼくのやり方じゃない」と言い切った三雲…かっこいいですよね!

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…勝った

20巻第195話
遠征部隊選抜に入る為には、B級単独2位が条件と言われた三雲隊。
強敵揃いのB級ランク最終戦ROUND8で、絶対に勝てないと思われていた二宮隊・二宮匡貴の不意を突き、勝利が確定した瞬間のセリフです。
アニメ版では、師匠である烏丸京介とハモった「…勝った」が聞けますよ!

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風間先輩、すみません。もう一勝負お願いします。

5巻第36話
空閑の協力のお陰手B級隊員に昇格できた三雲。
三雲の偽りの活躍を聞いて、A級部隊の隊長・風間蒼也に勝負挑まれてしまいました。
何度対戦しても瞬殺される中…やっと風間の弱点を見つけ、最後の勝負を挑んだ際のセリフです。

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暴力に暴力でやり返してたら、相手と同レベルだろ!

1巻第2話
玄界でのルールが分からず、なんでも暴力で解決してしまう空閑への注意。
三雲はいじめられてもやり返さない…その理由が分かったシーンです!

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準備が整うまで待っていたら、僕にはきっと一生何もできません。

10巻第85話
アフトクラトルからの大規模侵攻後、メディアからの批判に立ち向かった三雲のシーンからのセリフです。
僕がそうするべきだと思っているからだ…に繋がる名セリフです。

©葦原大介/集英社

他の隊員だって、みんな考えて鍛えて積み上げてる。生半可なやり方じゃ全然追いつけない

5巻第41話
B級に上がりたての三雲が、緑川駿と個人戦をした時のセリフです。
空閑は緑川に8勝をあげますが、三雲は1勝もできず…
悔しがるよりも、相手の強さと強い理由を分析し賞賛する三雲、大人ですね!

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このタイミングなら、ガードはできない!

20巻第195話
強敵揃いのB級ランク最終戦ROUND8で、絶対に勝てないと思われていた二宮隊・二宮匡貴の不意をみつけた瞬間のセリフです。
この一手を見逃していたら、三雲隊は勝てずに終了していたでしょう。
そして、この一手を見つけるまで気配をひそめていた三雲、策士です!

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スラスター、オン!

18巻第155話
B級ランク戦ROUND6で、王子隊・樫尾由多嘉を撃破した際のセリフです。
雨取千佳との連係プレーからの、「スラスターオン!」はとっても爽快ですよ!

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空閑を離せ。大人数で報復なんて、この僕が許さないぞ。

1巻第1話
学校で3バカに空閑が絡まれてしまった時のセリフです。
3バカたちには、人数でも力でも負けてしまっているのに、空閑を庇うセリフはまさに面倒見の鬼でした。

©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

僕はあいつを助ける!空閑は避難しろ!

1巻第1話
突如現れたトリオン兵に三雲達をいじめていた1人が捕らわれてしまったのですが、三雲はその1人を助けると言い切りました。
結果、空閑に救われるのですが、無力だとしてもやるべき事をやるという姿勢が伝わる良いシーンです!

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メガネくんじゃない、三雲修だ

1巻第1話
ずっと三雲の事を「メガネ君」と呼ぶ空閑に対して、初めて名乗ったシーンです。
他人からも「メガネ」と呼ばれる事の多く、それも気にしていないようなのですが、空閑にだけはちゃんと名前を伝えます。
この瞬間から、三雲と空閑の友情が始まる、ワクワクするシーンですよ!

まとめ

『ワールドトリガー』三雲修の魅力は分かっていただけましたでしょうか?

面倒見の鬼とも呼ばれる三雲修。
弱すぎる主人公とも言われる事もありますが、自分の弱さを糧にどう立ち向かっていくのか、他人のために一生懸命になれるか…という心は、誰よりも強い主人公だと思います!
ワールドトリガーには、まだまだ沢山の名言がありますので、是非チェックしてみてくださいね。

©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

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