近未来が舞台の、サイボーグ百合コメディ!? ” 紅殻のパンドラ “のあらすじと魅力をご紹介!
百合ガール×サイボーグ!?
1989年に連載を開始し、なんとハリウッドでの実写映画化をも果たした作品「攻殻機動隊」。
技術の進歩した未来を描いた大人向けSF作品として、今でも世界中のファンに愛されています!
ご存じの方も、多いのではないのでしょうか?
そこで今回は、「攻殻機動隊」シリーズの原作者でもある士郎正宗先生が原案をつとめたSFコメディ作品、「紅殻のパンドラ」をご紹介させて頂きます♪
「紅殻のパンドラ」は、士郎正宗先生と六道神士先生が作者の漫画が原作となる作品で、ニュータイプエース(角川書店)にて漫画が連載されたのち、2016年には待望のアニメ化を果たしました!
近未来を舞台とした、百合テイストのSFコメディ作品となっておりますので、百合ファンの方もそうでない方でも、親しみやすい作品となっております♪
知らなかった!という方も、気になっている!という方もぜひ最後までご覧ください。
ただし、「少しのネタバレも苦手!」という方はご遠慮ください。
では、ここから “紅殻のパンドラ" についてご紹介していきます。
”紅殻のパンドラ” とは
“紅殻のパンドラ" は士郎正宗先生が原案、六道神士先生が漫画を担当する作品が原作となっており、ニュータイプエース(角川書店)にて2012年に連載開始し、現在に至るまで描かれています。
2016年にはアニメ化されており、Blu-rayセットやグッズ販売なども展開されているんですね♪
近未来が舞台となるSFチックな世界観や、福音やクラリオンを中心とした百合コメディが魅力の作品となっておりますので、ぜひチェックしてみて下さい♪
さらに単行本は24巻まで発売されており、アニメは “dアニメストア" などの各プラットフォームにてお楽しみ頂けますので、気になった方は手に取ってみて下さいね!
近未来が舞台の、SF百合コメディ♪
SFファンや、百合作品がお好きな方に、ぜひお楽しみ頂きたい作品となっております♪
”紅殻のパンドラ”の作者
”紅殻のパンドラ” の原案担当、士郎正宗先生は漫画家で、イラストレーター。
漫画を手掛けている六道神士先生も、漫画家として活動されています!
士郎正宗先生はかの名作、「攻殻機動隊」を代表作としており、他にも数々の漫画作品をリリースされているんですね♪
また、六道神士先生は90年代より「エクセル・サーガ」を連載されており、その後同作はアニメ化を果たしました!
お二人とも80・90年代から活動を開始されていて、キャリア30年近くの大ベテランなんですね♪♪
先生たちの作品情報はご本人のホームページやTwitterにてご覧いただけますので、気になった方はぜひチェックしてみてください♪
”紅殻のパンドラ” あらすじ
舞台となるのは、今から何年も先の近未来。
世の中では電脳技術が当たり前となり、ロボットや義体(サイボーグ)が普及していました。
そんな中、脳以外を義体に置き換えたサイボーグ少女「七転福音」は、親戚と会うために「セナンクル島」を訪れます。
しかし福音を待ち受けていたのは、テロや事件が巻き起こるデンジャラスな日々だった……!?
果たして、彼女は迫り来るトラブルを乗り越えられるのでしょうか!
ぜひ、チェックしてみてくださいね♪
”紅殻のパンドラ” キャラ紹介
ここでは、"紅殻のパンドラ" には欠かせないメインキャラクターを紹介していきます。
・七転 福音(ななころび ねね)ー CV:福沙奈恵
・クラリオン(Clarion)ー CV:沼倉愛美
・ウザル・デリラ(Uzal Delilah)ー CV:田中敦子
・ブエル(中枢制御装置)ー CV:森田順平
・崑崙八仙 拓美(コロバセ タクミ)ー CV:三宅麻理恵
他にも、表情豊かなキャラやロボットたちが登場します♪
七転 福音(ななころび ねね)ー CV:福沙奈恵
本作の主人公で、16歳。
世の中でも珍しい、脳以外を全て義体に置き換えたサイボーグ人間。
彼女はある日、親戚と会うためにリゾート島「セナンクル島」へ向かいますが、その旅路でアンドロイドのクラリオンと科学者のウザルと出会います。
そして、彼女はクラリオンと共に島で行動することになりますが、思わぬトラブルに巻き込まれていくことに……?
天真爛漫でポジティブな性格ですが、それゆえに危機感が足りないところも。
クラリオンとの関係性に、ぜひ注目です!
クラリオン(Clarion)ー CV:沼倉愛美
科学者であるウザルが作り出した、高性能なアンドロイド。
メイド服と猫耳がトレードマークの、美少女型ロボットです♪
体内には数々の高性能プログラムが仕込まれており、戦闘や分析もお手の物。
セナンクル島に到着してからは、福音と共に暮らし、行動を共にすることになるんですね♪
しかし、あるプログラムを使用するスイッチがパンツの下にあるなど、ウザルのイタズラも仕込まれていたりして……?
サービス(?)シーンも、見逃せませんね!
ウザル・デリラ(Uzal Delilah)ー CV:田中敦子
福音が島に向かう船で出会った、謎の多い科学者。
アンドロイドであるクラリオンを作り出した張本人でもあります。
飄々とした性格で、面白いことがとにかく好き。
セクハラまがいの設計をクラリオンに施したり、福音の変身シーンにやたらこだわっていたりと、スゴ腕ながら遊び心が過ぎてしまうところも。
普段は、「ブエル」と呼ばれる巨大な装置の認証キーとなるメガネをかけています。
どうやら、彼女にはある思惑があるようで……!?
ブエル(中枢制御装置)ー CV:森田順平
ライオンのような、そうではないような見た目の生物。
その本体はウザルが開発した巨大装置「ブエル」であり、画像はその制御ユニットとしての姿。
「魔界の哲学者」・「魔王ブエル」などと自称するわりにセクハラ発言が多く、よくクラリオンからお仕置きされています(笑)
ウザルの部下からは、「可愛くないマスコット」と散々ないわれよう。
こう見えて足が3本あります!
崑崙八仙 拓美(コロバセ タクミ)ー CV:三宅麻理恵
福音の遠い親戚で、年齢は不詳。
少女のようなルックスと、和風テイストなコスチュームがトレードマーク。
崑崙八仙財団を取り仕切る社長でもありますが、極度のめんどくさがり屋で、身の回りのお世話はロボットにさせている様子。
語尾に「だや」をつける特徴的な話し方をしています♪
対人恐怖症なところもあるため、基本的にはロボットを通じて福音たちの手助けをするんですね。
かわいらしいキャラデザに注目です♪
”紅殻のパンドラ” 魅力と見どころ
メインキャラクターの次は、"紅殻のパンドラ" の魅力と見どころをご紹介していきます。
①サイボーグやロボットが活躍するSFストーリー!
②福音とクラリオンの百合シーンにも注目!
③「攻殻機動隊」とのつながりとは?
気になっている方も、漫画読んでるよ!という方も、ぜひ最後までご覧ください♪
サイボーグやロボットが活躍するSFストーリー!
「紅殻のパンドラ」の時代設定は ”近未来” となっており、技術が進歩した世界を描いたSFストーリーとなっております!
舞台となるのは、リゾート地「セナンクル島」。
そこでは、人間だけでなくサイボーグやロボットなど、SFならではのキャラクターたちが続々登場します!
しかし、平和だったのも束の間。
高度な技術があるゆえに、巨大装置の暴走や大規模な通信障害など、数々のトラブルが発生していきます!
サイボーグの福音とアンドロイドのクラリオンは、力を合わせて危機を乗り越えることが出来るのでしょうか!?
ロマンあふれる電脳化の世界を、皆さんもぜひお楽しみください♪
福音とクラリオンの百合シーンにも注目!
なんといっても、「紅殻のパンドラ」の魅力といえば、福音とクラリオンの百合シーンでもあります!
セナンクル島へと向かう、船の上で出会ったふたり。
福音はクラリオンの姿に「カワイイ!」と一目ボレしてしまいます。
一方でめんどくさそうなクラリオンですが、そんなツンデレさんなところもとってもカワイイんですね♪
島へと着いたふたりは、早速同じ屋根の下で暮らし始めることに。
一心同体のふたりは、力を合わせてトラブルに立ち向かっていきます!!
ちょっぴりセクシーな変身シーンにも注目ですね♪
「攻殻機動隊」とのつながりとは?
先述した通り、本作の原案を担当しているのは、あの 「攻殻機動隊」の作者でもある士郎正宗先生なんですね!
そのため、どうやら「紅殻のパンドラ」の世界では、「攻殻機動隊」とリンクしている部分がいくつかあるようです♪
例えば、ストーリーに度々登場するロボット“ゲルツェコマ"は、「攻殻機動隊」シリーズでも登場する “タチコマ"とどこか似たような雰囲気を感じさせます♪
他にも、サイボーグである福音の首元に電源ポートがあったりと、同シリーズのデザインを踏襲している部分が多数見受けられるんですね♪
名作シリーズの血脈を受け継いだ、全く新しいSF百合作品となっております♪♪
【まとめ】新感覚のSF百合コメディ!”紅殻のパンドラ” を要チェックです♪
この記事では、SF百合作品 “紅殻のパンドラ“ のあらすじと魅力について解説してきました。
“紅殻のパンドラ" は、近未来が舞台のSF百合コメディとなっていますので、SF作品が好き!百合作品が好き!という方には非常におすすめの作品です。
漫画は現在24巻まで発売されており、紙媒体でも電子書籍でも読めますので、気になった!という方はぜひチェックしてみてください♪
また、本作品は各サイトで無料試し読みなどもできますので、スキマ時間に読んでみるのもオススメですよ♪
さらに、放送されたアニメも各ストリーミングサイトでご覧になれますので、配信情報を要チェックです!
気になる作品情報、作者の士郎正宗先生・六道神士先生の情報なども随時更新されておりますので、公式Twitterや公式ホームページをぜひお見逃しなく♪
ここまで、”紅殻のパンドラ”について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも、"紅殻のパンドラ" の魅力が伝わっていれば嬉しい限りです!
ぜひ、気になったという方はチェックしてみてくださいね♪
↓↓↓ アニメ「紅殻のパンドラ」公式HPは、こちらをクリック♪ ↓↓↓
↓↓↓士郎正宗先生の公式HPは、こちら♪ ↓↓↓
https://www.seishinsha-online.co.jp/srw_j/shirow.html
↓↓↓六道神士先生の公式Twitterは、こちら♪ ↓↓↓
他にも百合作品をいくつか紹介しておりますので、コチラからぜひご覧ください!