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【熱帯魚は雪に焦がれる】物語の舞台は水族館部!?”熱帯魚は雪に焦がれる” のあらすじと魅力をご紹介!

 

「"熱帯魚は雪に焦がれる"」ってどんな漫画?

みなさんは、”熱帯魚は雪に焦がれる” という百合漫画をご存じでしょうか?

中にはご存じの方もいらっしゃると思いますが、まだ知らない方も沢山いらっしゃるかと思います。

そこで、今回はおすすめしたい漫画作品、"熱帯魚は雪に焦がれる" をご紹介いたします!

「熱帯魚は雪に焦がれる」は、萩埜まこと(はぎのまこと)先生が作者の百合作品で、次に来るマンガ大賞にて入賞したり、舞台となった地域とのコラボ企画をしていたりと、かなり話題となった漫画となっております。

不器用な少女たちの葛藤、自然との共存、かわいらしいシーンの数々は見逃せません!

今回の記事では、そんな「熱帯魚は雪に焦がれる」についてたっぷり紹介していきます。

知らなかった!という方も、気になっている!という方もぜひ最後までご覧ください。

ただし、「少しのネタバレも苦手!」という方はご遠慮ください。

では、ここから “熱帯魚は雪に焦がれる" についてご紹介していきます。

”熱帯魚は雪に焦がれる” とは

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

“熱帯魚は雪に焦がれる" は萩埜まこと(はぎのまこと)先生が作者の漫画作品で、電撃マオウ(KADOKAWA)にて2017年から2021年に至るまで連載されました。

なんと、2018年には「次に来るマンガ大賞」にてコミックス部門10位に入賞し、さらには海外向けの英訳版が出版されるなど、かなり話題を集めた作品となっております!

引っ込み思案な小夏と先輩の小雪、ふたりの不器用で愛らしいやりとりは、多くのファンの心をがっちり掴んで離しません♪

単行本は全9巻まで発売されており、各サイトで試し読みもできますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♪

水族館部が舞台の、不器用なガールズストーリー!

ほっこりできる百合作品を読みたい方に、とてもおすすめの作品となっております♪

”熱帯魚は雪に焦がれる”の作者

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

”熱帯魚は雪に焦がれるの原作者「萩埜まこと(はぎのまこと)」先生は漫画家で、読み切り作品や連載作品など、数々の漫画作品を描かれています。

代表作となった「熱帯魚は雪に焦がれる」のみならず、「深海トレイン」や「海洋部へようこそ」など人気の読み切り作品も手掛けており、特に「海洋部へようこそ」では、電撃マオウ新人賞に輝くなど輝かしい功績を残されているんですね♪

出身地は愛媛県とのことで、"熱帯魚は雪に焦がれる" の舞台も愛媛県となっており、先生のゆかりの地を舞台に描かれているようです。

読み切り作品など、萩埜まこと先生の作品情報はご本人のTwitterでご覧いただけますので、気になった方はぜひチェックしてみてください♪

萩埜まこと先生の作品は、キャラの表情がとても可愛らしくて海の描写や魚のデザインもとても素敵なので、ストーリーだけでなく絵にも注目です!

ぜひ、みなさんも萩埜まこと先生の作品をチェックしてみてくださいね♪

”熱帯魚は雪に焦がれる” あらすじ

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

高校一年生の天野小夏は、父親の転勤の関係で東京を離れ、海辺に住んでいる親戚の家に預けられることに。

知り合いもおらず心細さが募っていくばかりの小夏でしたが、父親には心配をかけまいと笑顔でふるまいます。

そんな小夏でしたが、ある日学園祭をやっている高校の前で立ち止まると、「水族館」の文字に目が留まりました。

何も入っていない水槽を見つめる小夏に、話しかけるひとりの美少女。

「サンショウウオ、お好きなんですか?」

不器用な少女たちが紡ぐ、青春ガールズストーリー!

ほっこり癒される百合漫画を読みたい方に、非常におすすめの作品となっております♪

”熱帯魚は雪に焦がれる” キャラ紹介

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

ここでは、"熱帯魚は雪に焦がれる" には欠かせないメインキャラクターを紹介していきます。

キャラクター紹介

・天野小夏(あまの こなつ)

・帆波小雪(ほなみ こゆき)

・広瀬楓(ひろせ かえで)

魅力的なキャラクターたちに、ぜひ注目です♪

天野小夏(あまの こなつ)

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

本作の主人公で、高校生一年生。

父親の仕事の都合で、東京から海辺の田舎町へ引っ越してきました。

知り合いもおらず心細く感じていた小夏ですが、ある日立ち寄った学園祭で「水族館」の文字に目が留まります。

そこで美人な先輩「小雪」と出会い、小雪と水槽の生き物たちに魅せられた小夏は、水族館部へ入ることを決意。

内気な性格の小夏でしたが、水族館部での活動を通して様々な人と関わっていくようになります。

不器用な小夏は、先輩の小雪と距離を縮められるのでしょうか!

ぜひ、小夏の成長にご注目ください♪

帆波小雪(ほなみ こゆき)

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

もうひとりの主人公で、高校二年生。

高校で唯一の「水族館部」の部員でもあり、魚や生きもののお世話をしています。

美人なうえに何でもできる期待の優等生で、学校ではかなりの人気者。

しかし優等生であるがゆえに無理をしてしまうことも多く、息苦しさを感じてしまうことも。

さらには照れ屋さんな一面もあって、小夏のことになると恥ずかしくなってしまうようです。

伊予弁で話す小雪はとってもカワイイので、ぜひ彼女の方言にも注目してみてくださいね♪

広瀬楓(ひろせ かえで)

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

小夏の同級生で、クラスメイト。

とても明るくて人懐っこい性格で、友達も多い元気っ子です。

小夏とは学園祭で一度会っており、クラスでも積極的に話しかけます。

また、部活は家庭科部に所属していて、法被を作るなどかなり器用なところも。

物語では、不器用な小夏と小雪の架け橋的な立ち位置となるので、彼女の動きにも注目です!

彼女の話す方言も、かわいらしいですよ♪

”熱帯魚は雪に焦がれる” 魅力と見どころ

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

メインキャラクターの次は、"熱帯魚は雪に焦がれる" の魅力と見どころをご紹介していきます。

熱帯魚は雪に焦がれる の見どころ4選

①不器用なふたりの距離感

②自分自身と向き合っていく主人公たち

③かわいい魚たちの描写

④方言ガールなところがかわいい!

漫画読んでたよ!という方も、ぜひ最後までご覧くださいね♪

不器用なふたりの距離感

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

“熱帯魚は雪に焦がれる" のみどころといえば、主人公である小夏と小雪の距離感が挙げられます!

東京から引っ越してきて間もない内気な小夏と、優等生で恥ずかしがり屋の小雪。

学園祭で出会ったふたりは、のちに同じ水族館部員として活動することになります。

最初に会って以来、ふたりはもっとお互いのことを知りたいと思うようになりますが、不器用なのでなかなか先へ進むことが出来ません。

ためらったりすれちがったりする関係性に、目が離せませんね♪

ぜひ、本編をチェックしてみてください!

自分自身と向き合っていく主人公たち

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

ふたりの主人公は学校で出会ったことをきっかけに、自分自身の問題とも向き合っていくようになります。

とても寂しがりやで内気な小夏は、水族館部での活動を通して少しずつ人前で話せるようになっていき、また小雪は小夏の優しさにふれることで、孤独を感じていた自分と少しずつ向き合っていきます。

魅かれ合ったふたりが関わり合うことで、主人公たちは大きく成長していくんですね♪

孤独を感じていたふたりの成長を、「サンショウウオ」になぞらえて物語は進んでいきます。

ただの青春ストーリーでは終わらない、素敵な作品となっていますので、心理描写にも注目しながら読んでみてください♪

かわいい魚たちの描写

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

さらに ”熱帯魚は雪に焦がれる” の魅力として外せないのが、水槽の生きものたちがかわいらしく描かれているところです♪

「水族館部」を舞台にした作品ということもあって、本作では数々の魚や水生生物たちが登場します。

普通の物語であれば背景の一部となってしまうことが多いイメージですが、本作では魚たちにも表情や喜怒哀楽が表現されていて、ほっこりしてしまいます♪

時には、悩んだ小雪が魚に話しかけて、魚が心配そうに見つめているシーンもあるんですね。

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

かわいらしさ満載の魚たちも、ストーリーを盛り上げてくれます♪

方言ガールなところがかわいい!

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

さらに、筆者イチ押しのみどころは、登場するキャラクター達が方言を話すところです!

”熱帯魚は雪に焦がれる” の舞台は愛媛県の伊予長浜エリアをモデルにされており、小雪や楓たちは、「伊予弁」でお喋りするんですね。

関西弁で話すキャラはよく登場するイメージですが、伊予弁で話すのはなかなか漫画ではなかったかもしれません♪

漫画なのでイントネーションなどは聞き取れませんが、やっぱり方言を話す女の子ってめちゃくちゃカワイイんですね……!

みなさんも、方言女子の魅力にぜひ癒されてください♪

【まとめ】水族館部が舞台の青春百合作品! ”熱帯魚は雪に焦がれる” をぜひご覧ください♪

©萩埜まこと/電撃マオウ・KADOKAWA

この記事では、百合作品 熱帯魚は雪に焦がれる のあらすじと魅力について解説してきました。

“熱帯魚は雪に焦がれる" は、「水族館部」を舞台にした心温まるガールズストーリーとなっていますので、ほっこりできる青春ストーリーを読みたい!という方には非常におすすめの作品です。

漫画は全9巻まで発売されており、紙媒体でも電子書籍でも読めますので、気になった!という方はぜひチェックしてみてください♪ 

また、本作品は各サイトで無料試し読みなどもできますので、スキマ時間に読んでみるのもオススメですよ♪

ファンになった!という方は、モデルとなった愛媛県伊予長浜エリアへ聖地巡礼に行ってみるのもいいかもしれませんね♪

気になる作品情報、作者の萩埜まこと先生の情報なども随時更新されておりますので、公式Twitterや公式ホームページをぜひお見逃しなく!

 

ここまで、熱帯魚は雪に焦がれるについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

少しでも、"熱帯魚は雪に焦がれる" の魅力が伝わっていれば嬉しい限りです!

ぜひ、気になったという方はチェックしてみてくださいね♪

 

↓↓↓ 電撃マオウ公式HPは、こちらをクリック♪ ↓↓↓

https://dengekimaoh.jp/

↓↓↓萩埜まこと先生の公式Twitterは、こちら♪ ↓↓↓

 

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