“推し” に捧げる、無限の愛♪♪” 推しが武道館いってくれたら死ぬ “のあらすじと魅力をご紹介!
ドルオタ推し活コメディ!
近年、より盛り上がりを見せているエンタメジャンル、"アイドル" 。
メジャーなアイドルから地下アイドルまで、沢山のアイドルが今も活動しています!
みなさんの中にも、"推し活" を楽しんでいる方は多いのではないでしょうか?
そこで、今回はドルオタが主人公となる作品、「推しが武道館いってくれたら死ぬ(通称:推し武道)」をご紹介させて頂きます♪
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」は、平尾アウリ先生が原作者となる漫画作品で、2015年より漫画が連載され、アニメ化。
ついには実写化までもを成し遂げた人気作品となっているんですね!
ドルオタと、アイドルの距離感を描いた新感覚百合コメディとなっていますので、アイドル好きは注目ですね♪
知らなかった!という方も、気になっている!という方もぜひ最後までご覧ください。
ただし、「少しのネタバレも苦手!」という方はご遠慮ください。
では、ここから “推しが武道館いってくれたら死ぬ" についてご紹介していきます。
”推しが武道館いってくれたら死ぬ” とは
“推し武道" は平尾アウリ先生が原作者となる漫画作品となっており、2015年月刊COMICリュウ(徳間書店)にて連載がスタートしたのち、2020年よりアニメが放送。
そしてなんど実写ドラマ化を果たしました!
さらに実写版は映画化もされ、多くのファンが劇場を訪れました♪
”ドルオタ”と”アイドル”の距離感を描いた、新しくてくすっと笑える百合コメディとなっておりますので、アイドルファンの方は特に必見です!
単行本は現在9巻まで発売されており、アニメは “dアニメストア" などの各プラットフォームにてお楽しみ頂けますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
”ドルオタ”と”アイドル”の距離感を描いた、限界推し活百合コメディ♪
コメディ作品がお好きな方や、アイドルファンの方に、ぜひお楽しみ頂きたい作品となっております♪
”推しが武道館いってくれたら死ぬ”の作者
”推し武道” の原作者である平尾アウリ先生は漫画家で、”推し武道" 以外にも数々の漫画作品を執筆されました♪
2007年に「まんがの作り方(徳間書店)」で第2回龍神賞 銀龍賞(徳間書店)を獲得し、そこから数々の作品を出版されています♪♪
出身は岡山県とのことで、先生の地元である岡山が「推し武道」の舞台となっているんですね!
実は13歳の頃にも「月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)」系列でデビューしているなど、驚きの経歴を持っていらっしゃるんだとか!
先生の繊細な絵のタッチと、キュートなキャラクターデザインにはぜひ注目です!
平尾アウリ先生の作品情報は公式Twitterにてご覧いただけますので、気になった方はぜひチェックしてみてください♪
”推しが武道館いってくれたら死ぬ” あらすじ
岡山に住むフリーターの “えりぴよ" は、ある日ひょんなことからある女の子に心を惹かれてしまいます。
その相手は、地下アイドル「ChamJam」で活動する不人気メンバーの “舞菜" なのでした!
すっかりドルオタになってしまったえりぴよは、生きる全てを舞菜への推し活に捧げることに。
そして唯一推しと触れ合える時間、「握手会」に臨むえりぴよでしたが、気合が入りすぎて毎回空回りしてしまい……?
舞菜が緊張して塩対応をしてしまうこともあり、微妙にすれ違うふたり。
果たして、えりぴよの想いが届く日は来るのでしょうか!
アイドルファンの方には、共感できるストーリーが目白押しです♪
”推しが武道館いってくれたら死ぬ” キャラ紹介
ここでは、"推しが武道館いってくれたら死ぬ" には欠かせないメインキャラクターを紹介していきます。
・えりぴよー CV:ファイルーズあい
・ChamJam(ちゃむじゃむ)
・市井 舞菜(いちい まいな)ー CV:立花日菜
・くまさー CV:前野智昭
・基 悠希(もとい ゆうき)ー CV:山谷祥生
他にも、素敵なキャラクターたちが登場します♪
えりぴよー CV:ファイルーズあい
本作の主人公で、岡山在住のフリーター。
ある日ひょんなことから、地下アイドル「ChamJam」のメンバーである舞菜に心惹かれてしまいます。
そして、いつしか最前線のトップオタと化していたえりぴよ。
稼ぎを全て舞菜への推し活へとつぎ込んでいるため、服装はいつも学生ジャージなんですね(笑)
舞菜との握手会では、気合を入れすぎるあまり空回りしてしまう始末。
それでもめげないタフなオタク、えりぴよにぜひ注目です!
ChamJam ー(ちゃむじゃむ)
岡山県を中心に活動する地下アイドルグループ。
センターのれおを中心とした、7人で編成されています。
ライブハウスから野外イベントなど、様々な場所でライブを行っており、絶賛売り出し中!
ファンとの交流の場である握手会が毎度設置されており、ファンは推しのCDを買うことを「積む」と表現しているんだとか。
メンバー人気投票や運動会を開催するなど、イベントも盛りだくさんです♪
市井 舞菜(いちい まいな)ー CV:立花日菜
ChamJamのメンバーで、17歳。
メンバーカラーはサーモンピンクで、ChamJamのなかではファンは少ない様子。
アイドルとして成長したいと思っている反面、かなりの人見知りなのでどこか一歩引いてしまっている様子。
人生をかけて推してくれているえりぴよには感謝を伝えたいと思っていますが、シャイなためいつも塩対応をしてしまいます。
ファンの人たちのことは大好きですが、えりぴよに対してはそれ以上の気持ちがあるんだとか……??
くまさー CV:前野智昭
ChamJamのファンで、界隈でも有名なトップオタのひとり。
なかでもれお推しで、ChamJam結成時からの古参。
元は会社員として働いていましたが、推し活の時間を優先するためフリーターに転向したほどのガチ勢。
「いつが最後の生誕祭になるかわからない」という理由で常に全力を尽くす善良なオタクなんですね!
えりぴよとは歴戦を共にするオタ友関係です♪
基 悠希(もとい ゆうき)ー CV:山谷祥生
ChamJamのファンで、くまさやえりぴよとよく行動しています。
推しは空音で、推しとよりお近づきになることを夢見ているいわゆる「ガチ恋勢」。
えりぴよやくまさと比較するとライトな新規ファンですが、ChamJamへかける気持ちは本物。
人気投票では、人気になってほしい気持ちと自分が独占したいという気持ちで揺れてしまうピュアなオタクです♪
”推しが武道館いってくれたら死ぬ” 魅力と見どころ
メインキャラクターの次は、"推し武道" の魅力と見どころをご紹介していきます。
①気楽に楽しめる推し活コメディ♪
②ドルオタとアイドルの百合な距離感!?
③実写版作品にも注目♪
気になっている方も、映画観たよ!という方も、ぜひ最後までご覧ください♪
気楽に楽しめる推し活コメディ♪
推し武道の魅力といえば、気楽に楽しめる推し活コメディであるところです♪
物語は、えりぴよが偶然ChamJamのライブを目にするところから始まります。
そこから彼女の舞菜に対する”推し活”が始まり、握手会やライブなど様々なイベントへ繰り出すように。
アイドルファンにはわかる ”あるある” が詰め込まれているので、共感できるシーンもきっと多いのではないのではないでしょうか?
気軽に楽しめるコメディ作品となっていますので、アニメや漫画をあまり観ない方にもおすすめできる作品となっております!
ドルオタとアイドルの百合な距離感!?
そして本作で注目して頂きたいのが、オタクのえりぴよとアイドルである舞菜との距離感です♪
舞菜への推し活に人生の全てを捧げるようになったえりぴよ。
彼女は「もっと積みたい」という気持ちの赴くまま、CDを買いまくって握手会に臨みます。
そこでは、伝えたい想いが大きすぎて空回りしてしまうえりぴよと、緊張しすぎて塩対応をしてしまう舞菜が相まって何度もすれ違ってしまうことに!
惜しみない愛を注ぐオタクと、秘めた想いを伝えられずにいるアイドルの百合な距離感にぜひ注目です♪
実写版作品にも注目♪
さらに、推し武道では実写版も展開されているんですね♪
主人公であるえりぴよを演じるのは、元乃木坂46でアイドルの経験を持つ松村沙友里さん。
他にも俳優・モデルの豊田祐大さんや、お笑い芸人のジャンボたかおさん、女優の伊礼姫奈さんなど豪華なキャスティングで制作されており、実写版ならではのみどころが満載となっております♪
えりぴよと舞菜のもどかしい交流シーンを始めとして、オタク仲間との時間、ChamJamのライブシーンなど、実際のキャストが演じるキャラクターの演技をぜひお楽しみ頂きたいです!
その人気から劇場版も放映されておりますので、ファンになった方はBlu-ray情報などを要チェックです!
【まとめ】ドルオタが主役の、限界推し活百合コメディ!”推しが武道館いってくれたら死ぬ” をぜひご覧ください♪
この記事では、推し活作品 “推しが武道館いってくれたら死ぬ“ のあらすじと魅力について解説してきました。
“推し武道" は、”ドルオタ”と”アイドル”の距離感を描いた推し活コメディとなっていますので、コメディ作品が好き!という方やアイドルファンの方には非常におすすめの作品です。
漫画は現在9巻まで発売されており、紙媒体でも電子書籍でも読めますので、気になった!という方はぜひチェックしてみてください♪
また、本作品は各サイトで無料試し読みなどもできますので、スキマ時間に読んでみるのもオススメですよ♪
さらに、放送されたアニメも各ストリーミングサイトでご覧になれますので、配信情報を要チェックです!
気になる作品情報、作者の平尾アウリ先生の情報なども随時更新されておりますので、公式Twitterや公式ホームページをぜひお見逃しなく♪
ここまで、”推しが武道館いってくれたら死ぬ”について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも、"推し武道" の魅力が伝わっていれば嬉しい限りです!
ぜひ、気になったという方はチェックしてみてくださいね♪
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他にも百合作品をいくつか紹介しておりますので、コチラからぜひご覧ください!