【2020年秋アニメ】レヱル・ロマネスク
「レヱル・ロマネスク」の基本情報やキャラを、簡単にご紹介します。
基本情報
制作会社
サエッタ
スタッフ情報
【総監督】ひらさわひさよし
【キャラクターデザイン】野口孝行
【音響】株式会社Cloud22
【制作】レヱルロマネスク制作委員会
あらすじ
正和63年10月。
大廃線により鉄路の殆どが失われてしまった国――日ノ本。九洲は隈元県御一夜市。
疲弊しきった経済の立て直しを、蒸気機関車8620とそのレイルロオド・ハチロクとを主役に据えた観光振興により、見事成功させ鉄道復興の聖地となった同市は、さらなる復興への機運や全国の鉄道事業者・まいてつたちの交流を盛り上げるべく、『第一回まいてつ祭』の開催を企画する。
鉄道車両の運転制御用人型モジュール「レイルロオド」達もそれぞれのマスター達につれられ全国から集う。
人間達の連日の会議に刺激され、「自分たちも何かをしたい」と意気投合した彼女たちは、有名レイルロオド「すずしろ」を中心として「レイルロオドサミット」を主催。
駅前の「cafe亜麻色」に集合し、「まいてつ祭」へ更なる彩りを加えるべく知恵を絞っていく。
キャラ紹介
すずしろ:上坂すみれ
SLを描いたTVドラマで「レイルロオドすずしろ」役を演じていた女優の急病降板に伴う本人代役として抜擢され、才能を開花させた女優でもある。
本来控えめな性格だがレイルロオド達のあつまりでは、卓越した人気と知名度から期待される「リーダー役」を見事に演じきることも多い。
汽子:洲崎綾
日ノ本最後の営業運転蒸気動車ホジ6016とともに名児鉄樺郡線をことこと走る、レトロモダンなハイカラお嬢。
古きに親しみ新しきを好む好奇心旺盛な性格の持ち主。
慎ましい振る舞いも身についており、石炭はまるかじりせず、特選の石炭ミルで砕いて飲み干す。
ラン:内田彩
海外にさえ響き渡る「プリンス・オブ・レイルロオド」の異名を誇る、レイルロオド界きっての人気者。
中性的な外観と王子様然とした立居振舞からことに女性ファンが多い。
が、乗務を離れたときには実に純朴な性格で、手先は器用な女の子。
PCを組むのが大得意で、趣味は電子工作。
いよ:降幡愛
のんびり屋で人懐っこい伊予弁話者。髑国産まれの金髪碧眼と、地元・松谷間を舞台にした有名小説の影響で、観光客から「マドンナ」と呼ばれてしまいがちなことが悩み。
「わしの名前はいよぞなもし~!」の声は、もはやいよかん鉄道の名物のひとつとなっている。
べに:黒沢ともよ
同形機ゆえのライバル心から『打倒キハ07形』に燃えている、負けず嫌いで努力家の熱血レイルロオド。
勝ち気がはやるあまりに言葉がすぎることなどもあるが、自分の非に気づけば素直に謝る素直な性格ゆえ、同僚たちからも地元の乗客たちからも深く愛されている。
今は肥薩みかん鉄道所属。
りいこ:久保ユリカ
詠国生まれの明智製で、日ノ本でも最古参級のレイルロオドであるのだが……ポンコツ。
本質的な部分でなまけものであり、安全に支障が出ない範囲での手抜き・サボりをいつでも試みる。
“虫愛ずるレイルロオド”と呼ばれるほどの昆虫好きとしても有名で、この方面だけは熱心。
かかあ:永井麻衣
常州名物かかあ天下とからっ風とを両方体言するような、気風がよくてどっしり頼れるおっかさん気質のレイルロオド。面倒見がよく気が効いて、決して手数を惜しまない。
時としては甘やかし過ぎでおせっかいともとられてしまうその特質で、常州電鉄を支え続けている。
しろがね:上條千尋
寡黙で控えめで自己主張にも乏しい性格ゆえ、容姿端麗にも関わらずの目立たぬ存在だったが、際立って優秀な運用成績を評価され、關門海峡トンネルを潜る客車や貨車を牽引するスペシャリストとなった。
バランス感覚にも優れ、集団行動時にはさりげなく弱い部分のサポートに回る。
西瓜:伊ヶ崎綾香
仲国が誇る電気式ディーゼル機関車、東富Ⅳ形の栄えある試作機のレイルロオドとして試走から本線運用まで貴重なデータをあげ続けた極めて優秀で快活なエリート。
日ノ本語にも堪能で、試作機の役割を務め終えたのちは、日仲レイルロオドの架け橋として両国を行き来している。
アニメ情報
放送日
TOKYO MX:毎週金曜25:00~
公式サイト はこちら