【ヒナ名言・名場面集】超能力を使ってわがまま言い放題!常識を知らないサイキック少女は自由気ままに食べて寝るだけ!【ヒナまつり】
2018年に放送されたテレビアニメ『ヒナまつり』。
ヤクザとサイキック少女、という珍しい組み合わせで話題となりました。
ヒナのせいでどんどん面倒ごとに巻き込まれてしまう新田の日常には誰しも笑ってしまいます。
ヒナと新田、またその周囲の個性派ばかりの登場人物が織りなすシュールな笑いは唯一無二。
『ヒナまつり』には数多くの人物が登場しますが、主人公は食べて寝るだけの存在・ヒナ。
今回は、『ヒナまつり』からヒナの過去の名言・名シーンを集めてみました!
※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください
ヒナまつりあらすじ
新田義史は金儲けが上手いインテリヤクザ。
ある日、新田が暮らすマンションで謎の物体が新田の頭に衝突する。
その物体から見た目中学生くらいの少女・ヒナが現れる。
新田はヒナを追い出そうとするが、大切にしている高額な骨董品をヒナの超能力で壊されるなどかなり散々な目に遭い、逆らえないと判断して仕方なくヒナを居候させることに。
ヒナは気に入らないことがあるとすぐに超能力で新田を痛みつけるわがままで自由気ままな性格。
ヤクザとは思えない程のお人好しな新田は、文句を言いながらもわがままで常識知らずのヒナを面倒見ていくのだった。
ヒナに振り回され、超能力で脅され、ヒナが起こす行動によって新田は数多くの面倒事に巻き込まれていくことに。
しかし、ヒナのおかげでヤクザとしての知名度を上げ、着実に出世街道を歩いていくのだった。
ヒナのプロフィール
身長 不明
年齢 中学1年生(実年齢は不明)
誕生日 不明
強力な超能力を使うことができる少女。
新田の家に現れてからは居候し、新田にわがままを言って困らせる毎日を送っている。
超能力はどんな物でも動かすことができる便利な能力で、攻撃としても使用することができる。
また、新田のことが気に入らないときに脅しや痛みつける場合にも使用される。
無表情で何を考えているかわからないが、見た目そのままに何も考えていないことが多く、基本は食べて寝るだけの存在。
無類のイクラ好きでイクラには目がない。
声優.田中貴子さんについて
・1994年10月5日生まれ、福井県出身。
・愛称はTTで所属はマウスプロモーション。
・10秒で作詞作曲できることを特技としている。
・また、ピアノや1人ミュージカル、ジャングル動物の声真似も得意。
・初主演は、2018年『ヒナまつり』のヒナ。
・ヒナはイクラが大好物だが、自身は苦手。
・代表作は『ヒナまつり』(ヒナ)
『マブラヴ オルタネイティヴ』(珠瀬壬姫)
『ISLAND』(砂田笑里)や
『異種族レビュアーズ』(ローナ)など。
ヒナ/CV 田中貴子の名シーン&名言集
「服、くれ。」
アニメ:1話
突然新田の部屋に現れた謎の物体から素っ裸で出てくるヒナ。まったく恥じらいを見せず、人の家でも関係なく命令口調で物を言う姿に新田も言葉が出ません。
「熱っ!」
アニメ:1話
ヒナは味噌汁が熱いということすら知りません。しっかり口の中を火傷してしまいます。
「ドライヤー?」
アニメ:1話
お風呂から上がった後、髪の毛びちゃびちゃで出てくるヒナ。ドライヤーの存在すら知らないのです。この先が思いやられます。
「ぬいぐるみがないと寝られない。」
アニメ:1話
年相応の少女らしい発言ですがヒナの前日の夜は爆睡、嘘をついているのです。しかし、ぬいぐるみ欲しさに嘘をついたと考えると、可愛く思えますね。
「この服可愛い。端から全部。」
アニメ:1話
ヒナの辞書に遠慮という単語はありません。ハリウッドセレブ顔負けの豪快な買い物を新田にさせるのです。ちなみにこの日の買い物は85万円。
「学校行ってみたい。」
アニメ:1話
「教頭がPTA会費を500万円着服した」という横領事件のニュースをテレビで見ながら言ったセリフ。どこに行きたくなる要素があったのでしょうか。不思議です。
「 新田はここにはいないぞ。」
アニメ:1話
晴れて中学校へ通う事となったヒナ。教室で担任に「じゃあ新田、みんなに自己紹介してくれ」と言われた際にヒナが放ったセリフ。ややこしくならないように「新田ヒナ」という設定にすると新田に散々言われたはずですが、しっかり忘れてしまったようだ。
「うまい。さすが最高級の玉露。」
アニメ:1話
色々な知識を覚えたのか、玉露の名前を出すヒナ。しかし、このお茶は100円ショップのだ。
「これ、ちゃんとオーガニック食品使ってる?」
アニメ:1話
朝食のトマトについて無駄な意識の高さを見せるヒナ。
知識を覚えたせいで変な方向にわがままになっています。
「なにか、甘いカクテルを1つもらおうか。」
アニメ:2話
どこで覚えたのか、バーで背伸びした発言をするヒナ。
無表情なのでギャグで言っているのか本気で言っているのかは
わかりませんが、無駄な知識ばかり増えていることはわかります。
「ポテチなくなっちゃった。もうなぁい?」
アニメ:4話
新田に家を追い出され、ホームレスのアンズの段ボールハウスにお世話になっているヒナ。追い出されたことで落ち込んではいるものの、持ち前の図太さでアンズの貴重な食料をどんどん消費していきます。そのせいでアンズからも見捨てられ、追い出されることに。
「ゲームの方が楽しい。」
アニメ:5話
あやとりを自慢するアンズを痛烈に否定するヒナ。アンズはホームレスなのでゲームを買うお金などないことは知っているはずですが、お構いなし。そんなこと言われたアンズはもちろん怒ってしまいました。
「疲れた。」
アニメ:5話
後ろで押しているフリすらせず、リアカーに乗って休憩するヒナが放ったセリフ。その様子に気が付いていないアンズは「あと少しよ頑張って!」と声をかけてくれます。何も頑張ってないヒナはなぜか「わかった」と返事をするのでした。
「ホームレスのくせに買い取ってどうするの?」
アニメ:5話
リアカーで運んでいたのは土手で拾ったテレビ。そのテレビを買い取ってくれるというホームレスに言葉を選ばず質問をぶつけるヒナ。ヒナは言い方が失礼になってしまうんです。
「いっぱいある。」
アニメ:5話
ホームレスに拾ったテレビを売ってお金を稼ごうと考えているアンズを手伝うヒナですが、液晶型のテレビをなかなか見つけることができません。しかし、ついにテレビが「いっぱいある」場所を発見。それは、家電店です。嫌な予感がしますね。
「それとは別で。」
アニメ:5話
やはりテレビを買おうとしているヒナ。新田にはまったく状況を説明せず、伝えたのはとにかくテレビが欲しいということだけ。新田は「テレビなら居間にある」と言いますが、ヒナは上記のセリフで新田にねだります。そして、新田も理由を聞くのをめんどくさがってお金を渡してしまいました。
「川まで。」
アニメ:5話
もらったお金でテレビを買い、ホームレスの元へとタクシーで向かうヒナ。タクシーの運転手に伝えた行き先は川。伝え方が下手なのか雑な性格なのか。まぁ、両方でしょうね。
「テレビ持ってきた。」
アニメ:5話
買った新品のテレビをホームレスに見せるヒナ。ホームレスもまさかの状況に戸惑いを隠せません。
「お金ないよ。」
アニメ:5話
どうやらヒナはタクシー代を持ち合わせていないみたいです。見かねたホームレスが、テレビの購入代としてタクシー代を払うことに。タクシー運転手は複雑な状況に困惑しますが、とりあえず運賃をもらえたということで引き下がります。
「ううん、テレビは売ったよ。」
アニメ:5話
ヒナが帰宅すると、新田はテレビを購入できたのか聞いてきます。「2、3日したら届くのかな」なんて楽しそうに言う新田でしたが、ヒナのセリフを聞いて「なんでだよ!」と驚愕。テレビを買ったその日のうちに売り払う人なんて前代未聞なので、新田の反応は至極当然です。
「 タクシー代でなくなった。」
アニメ:5話
「売った金は!?」と新田に聞かれ、ヒナは事実のみを答えます。
摩訶不思議な状況に新田の脳は追いつくことができず、脂汗を浮かべながら苦笑いするのが精いっぱい。
「 私は生徒会長になって権力を手に入れる。」
アニメ:7話
ヒナが生徒会に立候補したことでパニックになる教室。三嶋瞳が立候補した理由を聞くと、ヒナは上記のセリフを言い放ちます。発言はもちろん、読み取ることができないヒナの表情が恐怖を引き立てます。
「任せろ。」
アニメ:7話
全校朝礼で立候補のスピーチがあることを担任に伝えられた際、ヒナは自信満々に答えます。こんな安心できない「任せろ」は教師生活で初めてと担任に感じさせるほど、ヒナの信用度は地を這っています。普段の行いを見ていれば当然ですが。
「生徒会に立候補する人はスピーチする。その原稿。」
アニメ:7話
珍しく机に座ってペンを走らせているヒナが気になり瞳が声をかけると、ヒナはそう答えます。そして、その原稿は目を疑うような内容でした。
「生徒会長になれなかった。」
アニメ:7話
生徒会立候補のスピーチをなんとか終え、新田に結果を報告するヒナ。残念そうにするヒナですが、そもそも1年生は生徒会長にはなれない決まりがあります。大前提からスピーチまですべてがおかしかった立候補ですが、ヒナにしては頑張った方でしょう。
「誰かに言うだけでも楽になるよ。」
アニメ:7話
バーテンダーの詩子をなかなか落とせず、家で弱音を吐く新田。弱音を吐いた新田を心配し、ヒナの口からは到底出てくるとは思えない優しいセリフが・・・。ヒナの成長を感じる瞬間です。
「新田は詩子とデートしたいんだって。」
アニメ:7話
さりげなく新田の良いところを詩子に伝えるという瞳との作戦をいきなり破壊するヒナ。どうやら、作戦の意図をほとんど理解できていなかったようです。詩子からは「新田が子供を差し向けた」という評価をされてしまい、良いところどころかかなり悪い印象を植え付けてしまうことに。
「テクニカルすぎてキモい。」
アニメ:11話
新田の回想の中で登場した、新田の包丁捌きを見たときのヒナのセリフ。とある事情から預かっているアンズがあまりに良い子であるため、思わずヒナと比較してしまった新田。「すごい」と無邪気にはしゃぐアンズと、冷めた目で物を言うヒナ。比較してしまう新田の気持ちもわかります。
「とても冷たい。これは雪だ。」
アニメ:12話
学校のスキー合宿で遭難するヒナと瞳たち。危機的状況のため、ヒナは超能力を使ってみんなを避難させようとしますが、空腹で力が使えません。それを聞いた瞳はヒナの満腹中枢を刺激するため、ヒナを目隠しして雪を寿司として食べさせます。しかし、ヒナは冷静に否定するのでした。
「いや、見えてないです。」
アニメ:12話
なんとか寿司に見せるために大量に雪を食べる瞳。そして、瞳は冷たいものを一気に食べたせいで頭痛に苦しみます。三嶋の食いっぷりを見たか!と言う男子たちにヒナは冷静に答えるのでした。今回は珍しくヒナがまとも。
まとめ
『ヒナまつり』の主人公・ヒナのわがままで自由気ままな様子をわかっていただけたでしょうか。
新田と出会った当初は、超能力で痛みつけるなど攻撃的な一面も見えました。
その点は新田の人柄もあって改善されています。
しかし、わがままで自由気ままな性格は一向に改善されていません。
また、無表情で何を考えているのかわからず口数も少ない上に面倒くさがりでずぼらな性格のため、人を、特に新田を困惑させることが多いです。
そんな自由人ヒナですが、可愛らしい一面もあります。
新田が大切にしている壺をほとんど割ってしまい家から追い出されたとき、自らお金を稼いで買った壺を持って謝りにきたのです。
値段は2980円と安物の壺ですが、大切にしていた物を買って返そうとする健気な一面に癒されました。
この記事でヒナに興味を持ちましたら、ぜひ『ヒナまつり』を見てください!
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