【霊幻新隆名言集】「自分を殺すな。お前を生かせるのはお前しかいないんだ。」霊幻新隆の名言・名シーン集

2021年12月12日

3年ぶりに『モブサイコ100』がまたアニメ化が決定しました。
ファン待望の第3期の制作です。

2016年に第1期、2019年に第2期と、3年ごとに続編が発表されていて、根強い人気が伺えます。

そんな『モブサイコ100』ですが、その中で主人公・影山茂夫（通称モブ）の師匠であり、主要人物の『霊幻新隆れいげんあらたか』の名言を紹介していきます。

※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください

モブサイコ100あらすじ

『モブサイコ100』とは、ONE原作のアニメ作品。

何かが100になったとき、主人公の少年・モブは爆発する。
超能力に頼らず普通の青春を送りたいモブだが、彼の超能力に目をつけた宗教団体や偽の霊能力者たちがあらわれる。モブは平穏な日常を取り戻せるのか……
という物語。

世界観は前作までと同様である。
クライマックスが近付いて、モブの成長や周りとの関係の変化から目が離せない。

霊幻新隆　のプロフィール

身長 179cm
体重 66.1kg
年齢 29歳
誕生日 10月10日
血液型　O型

「霊とか相談所」という心霊相談所を営んでいる男性である。
霊能力者を自称して営業・仕事をしているが、実はニセ霊能力者。

過去に超能力で悩んでいた主人公のモブに助言したことから、モブに師匠と呼ばれ慕われている。

主な依頼は、霊障・心霊現象などに関する相談と除霊で、助手であるモブに協力してもらい、解決をしている。
依頼内容は様々ですが、そのすべてを解決に導いていることから、霊能力者の新星として知名度が上がってきている。

声優.櫻井孝宏さんについて

愛知県岡崎市出身。インテンション所属。
1993年（平成5年）に高校を卒業。
中学時代の国語の授業で担当教師から言われたことに影響されて、本格的に声優を志すようになる。
その後、代々木アニメーション学院名古屋校を卒業し、憧れていた関俊彦の影響で81プロに所属。
1996年（平成8年）に『爆走兄弟レッツ&ゴー‼︎』（競技長、プロトセイバー戦隊ホワイト役）で声優デビュー。

デビュー後しばらく、オーディションに受からない日々が続き、25歳になる1999年（平成11年）に声優をやめようと思っていたが、同年に『ゲートキーパーズ』の浮谷瞬役で初主演を果たした。
同作品で、自身初のキャラクターソングを歌唱した。

2012年、第6回声優アワードにて海外ファン賞を受賞。

代表作は『モブサイコ100』（霊幻新隆）、
『鬼滅の刃』（冨岡義勇）、
『呪術廻戦』（夏油傑）
『おそ松さん』（松野おそ松）や
『ダイヤのA』（御幸一也）など。

霊幻新隆/ＣＶ櫻井孝宏の名シーン＆名言集

アニメ1話
霊の弱点＝塩という考えから、食塩を激しくまき散らす霊幻新隆の必殺技です。
言うまでもないですが、除霊効果はありません。

アニメ11話
「厳密に正当防衛といえるかわからない場合、とりあえず正当防衛と叫んでおく」という霊幻新隆の必殺技です。

アニメ11話
超能力者に対して、思いっきり飛び蹴りをかます霊幻新隆の必殺技です。不意打ちでないと効果なさそうですが、思い切りキックするので、なかなか痛いようです。

アニメ2話
「脳感電波部」の廃部の危機で部長・暗田トメが泣いてしまい、可哀そうだから入部してあげたいというモブ。
モブ自身が入部したいわけではないようなので、モブが責任を感じないように言ったセリフ。

アニメ2話
霊幻はうまく周りと合わせられないモブに、人に合わせなくても良いと伝えます。しかし、今後のモブのために、子供のうちはよくても、大人になると社交辞令が必要になることを教えます。

アニメ5話
モブが黒酢中学校裏番長の花沢輝気と戦闘しているときに、霊幻に言われたことを思い出したセリフ。

アニメ5話
先ほどの続きのセリフ。驕ってしまった姿が花沢輝気ですが、モブも力に自信を持てていないので、言いつけとはいえないでしょうね。

アニメ6話
花沢輝気を傷つけてしまい落ち込んでいるモブを励ますセリフ。

アニメ6話
先ほどのセリフの続き。「もうこんな力持っていたくない」というモブに、超能力もモブの大切な個性なので、自分で自分を否定しないように教えます。

アニメ1話
モブに本当に霊能力者か疑われ、取り繕うように言ったセリフ。

アニメ2話
「肉体疲労からくる負担をほぐし、肩凝りや腰痛などを解消する」という霊幻新隆の必殺技。
パソコン作業で呪われたことで生じる方の重みを解消します。
つまりはマッサージなので、除霊とは一切関係ありません。

アニメ12話
超能力が使えるから特別な存在だと一般人を見下している「爪」の幹部。
驕りがある彼らに、人に優劣はないのだとさとす霊幻。
モブの超能力を使えるからといって別にすごいことではないという考えは、霊幻の考えからきているのかもしれませんね。

アニメ12話
超能力に盲目的になり、狭い世界で生きている「爪」の幹部たち。
支配では誰もついてこないと説教するセリフ。

アニメ12話
邑機に攻撃され、邑機の肩パットを指摘しながら言ったセリフ。

アニメ11話
「爪」の下っ端に上司と勘違いされ、超能力者を誘拐していると知ったときのセリフ。
上からの指示だからと盲目的に従っていてはだめだという教えです。

アニメ11話
「爪」の下っ端に言ったセリフ。
爪の汚いやり方を批判し、人に迷惑をかけてはいけないと説きます。

アニメ12話
モブが強大な力をもつことへの責任に押しつぶされているときに、力があっても逃げてもいいと教えてくれたシーンです。
モブは子供ですが、作中一番の力を持つため、誰もが期待し、重圧をかけてしまっていて、逃げてもいいといってくれるのは霊幻新隆だけでした。

大人としてモブを守る言葉にグッときました！

アニメ3話
自分が空気を読めないせいで、楽しそうな人たちの雰囲気を壊してしまったと落ち込むモブに言ったセリフ。

アニメ2話
モブが脳感電波部の誘いをすぐに断れなかったことを叱るセリフ。
やりたくないのに断らずに引き延ばしていると、余計に断りづらくなってしまいます。
早めに断るよう教えています。

アニメ3話
「空気が読めるようになりたい」と相談するモブにかけたセリフ。

3巻:特別編
「爪」との戦闘のときに、モブの強さは強大な超能力をもつことだと言った仲間にモブの本当の強さは超能力ではないと伝えるセリフ。
いい奴になれと教えた霊幻は、表面的な強さだけでなくモブの内面の強さを見てくれています。

漫画16巻100話
事故にあったせいで力が暴走するモブ。
強大な力を持つ超能力者さえ、タガの外れたモブは止められません。
このままではモブが後悔してしまうと、モブを止めるために今まで嘘ついていたことを必死に伝えるセリフ。

アニメ7話
幼いモブの人と違う力を持つ悩みに寄り添い、超能力を一つの個性と話す霊幻。
何も特別なことはなく、魅力の本質に力は関係ないと続けます。
幼いモブにもわかりやすく、いい奴になれと今後の目標を教えるセリフ。

アニメ3話
モブから（笑）教の話を聞いたときのセリフです。
モブは空気を読めないからこそマインドコントロールにかからず、マインドコントロールにかかった人々を助けられることができたとモブを褒めています。

空気が読めなくて悩んでいるモブには、とても嬉しい言葉なのではないでしょうか。

アニメ10話
憧れのツボミちゃんが転校すると知り告白を決意するモブに相談され、誰かから教わった言葉よりモブ自身の素直な言葉の方がツボミちゃんが喜ぶとアドバイス。

まとめ

『モブサイコ100』のキャラクターの中でも絶大な人気を誇る霊幻新隆の魅力は分かっていただけましたでしょうか？

うさん臭い霊能力者ですが、モブに対する言葉は正直で、モブにとってとてもいい師匠だとわかります。
モブの人生観に大きな影響を与えているでしょうし、霊幻がいなければモブは精神的の拠り所がなかったかもしれません。

しかし、霊幻もモブがいなければ世間のバッシングから立ち直れていません。
お互いが必要な存在なのでしょうね。

『モブサイコ100』には、霊幻だからこそ響く言葉がたくさんあり、この名言集で少しでも霊幻の魅力が伝われば幸いです。

他アニメの名言・名シーン集はこちら！

冒頭でもいいましたが、『モブサイコ100』は、3期の製作が決まっています。
まだ放送日は未定ですが、今のうちに1期と2期のおさらいをしておくとより楽しめると思います。

▼モブサイコ100シリーズを見るならこちら▼