【千冬名言集】「背中はオレが守ってやる!」実は頼れる男No.1!松野千冬【東京リベンジャーズ】
「東京スワン」などで有名な作者、和久井健による
新しいヤンキー漫画「東京リベンジャーズ」。
信じた仲間の為ならどんな相手でも立ち向かう強さを持つ松野千冬(通称千冬)。
今回は、外見も内面もイケメンな千冬の名言・名シーンを集めてみました!
※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください
東京リベンジャーズのあらすじ
2017年から「週刊少年マガジン」で連載が開始されると、累計発行部数2000万部超えの超人気作となり、2021年その人気からアニメ化、実写映画化が決まったSFヤンキー漫画「東京リベンジャーズ」。
昔ヤンキーだった、今は冴えない地味な主人公花垣武道が、東京卍會が原因となって起こる
元カノ橘日向(通称ヒナ)の死を回避するために、過去にタイムリープし
数々の不良仲間と出会い、共に戦っていく。
過去に戻った主人公は、現在の極悪な東京卍會とは全く違う東京卍會の姿に困惑する。東京卍會は、何が原因で変わってしまったのか、どこからおかしくなってしまったのか…
複雑に絡まった人間関係、次々に起こる悲惨な出来事に打ちのめされるも、立ち上がり何度も何度もリベンジしタイムリープを繰り返す主人公。
「東京リベンジャーズ」は、出会った仲間と共にみんなが幸せに過ごす未来を目指して、過去に挑む「ヤンキー×SF物語」である。
千冬のプロフィール
名前 松野 千冬
生年月日 1991年12月19日
身長 168cm
体重 58kg
血液型 o型
愛車 スズキGSX250E(通称ゴキ)※壱番隊隊長場地啓介から受け継いだバイク
好きな物 猫(通称ぺけJ)と戯れる 航空雑誌と矢沢あい作品
特技 動物と喋れる(気がする)
武勇伝 ペケJを追いかけて団地の2階から落ちたが無傷だった
将来の夢 パイロット
東京卍會(東卍)壱番隊副隊長
中学時代誰も信用せず一人で喧嘩ばかりしていた千冬だったが、1年留年した場地圭介(通称場地)と出会い人を信じることの大切さを教わる。
場地を慕い、東京卍會に入隊し壱番隊隊長である場地を支えた。場地からの信頼も厚く、壱番隊副隊長となる。
一度信じた仲間を最後まで信じ切ることができるアツい漢。
Cv.狩野翔
1987年12月18日生まれ、埼玉県出身。
東京アニメーター学院を卒業し、東京俳優生活協同組合に所属。
若者や青年役などを中心に、二枚目・三枚目どちらのキャラもこなしている。
ラジオパーソナリティや舞台・テレビでの俳優活動、バラエティ出演お幅広く活躍している。
特技・趣味はバク転、ダジャレ、旅行、読書、スノーボード
代表作は『東京リベンジャーズ』(松野千冬)、
『アイドルマスターsideM 理由あってMini!』(神谷幸広)、
『よろず骨董 山樫』(店主)など。
千冬/CV狩野翔の名シーン&名言集
「場地さんカッケーだろ?」
6巻
東京卍會壱番隊隊長の場地圭介が抜けて芭流覇羅に行く際、踏み絵としてボコボコにされた東京卍會壱番隊副隊長松野千冬(千冬)が、翌日に花垣武道(タケミチ)に言ったセリフ。一番信頼していたはずの人に裏切られた直後に言えるはずではない言葉だからこそ、どれだけ信頼していたかが伝わってくる。
「俺が何とかしないと、あの人、すぐ1人で暴走しちゃうから」
6巻
場地が芭流覇羅へ入った本当の理由を知り、タケミチと千冬が協力して調査を始める。場地が芭流覇羅の内部から探り、千冬が外部から調査するため、タケミチに協力を求めた。
「でもわかるんだ あの人の考えてる事はさ ずっとそばで見てたからな!」
6巻
千冬は、場地のことを信頼しているからこそ、やろうとしていることを察して行動した。場地からは何も聞かされていないが、傍にいたからこそ考えが分かる。
「宜しく頼むぜ! 相棒!!」
6巻
タケミチは東京卍會のトップになるために、千冬は芭流覇羅を外部から調査し場地を支えるため、お互いに協力し合う約束をした。ここからタケミチと千冬は「相棒」となり協力関係になる。
「場地さん」
「本当に東卍の敵になっちゃいますよ!?」
6巻
東京卍會と芭流覇羅の決戦前日に、タケミチと千冬が場地に会う。千冬が場地を呼び出し、東京卍會参番隊隊稀咲鉄太がヤバい奴だと伝える。決戦が起きてしまうと場地が本当に東京卍會の敵になるため、戻ってくるように説得する。
「背中はオレが守ってやる!」
「喧嘩にビビんねぇ奴なんて いねぇよ」
「大事なのは…どう向き合うかだ!!」
7巻
東京卍會総長佐野万次郎(マイキー)と東京卍會創設メンバーであり芭流覇羅No.3の羽宮一虎が対峙していることにタケミチが焦り、ひよっているとき千冬が現れ、タケミチへ言ったセリフ。
「一虎ぁぁ!!!」
7巻
場地があと一歩で稀咲鉄太を倒せるという場面でいきなり倒れてしまう。千冬は稀咲鉄太が何かしたのではないかと問い詰めるが何もしておらず、よく見ると血が出ているため羽宮一虎に刺されたことを思い出す。本当は重傷だったと気付き、羽宮一虎に激怒する。
「すげぇなオマエ 一人で戦ってたんだろ?誰も褒めてくんねぇのに 胸張れよタケミっち 大事なのは結果じゃねぇ!誰も見てねぇのに一人で戦った オレはオマエを尊敬する」
10巻
タケミチが何度もタイムリープして皆を救おうとしていることを千冬に打ち明けた。場地圭介を救えなかったと悔やんでいるタケミチに対して言ったセリフ。この場面から千冬が本当の意味でタケミチの相棒になる。
「場地さん・・・初めて会ったときもそうだったっスね」 「約束通り買ってきましたよ」 「半分コ・・・場地さん、”ありがとう”なんて・・・ズリぃよ・・・」「オレはこれから、どうしたらいいんスか!?」
8巻
東京卍會150人VS芭流覇羅300人の大抗争を東京卍會の勝利で終わったが、死者1名(場地圭介)を出してしまうという悲しい結果になった。2週間後に場地の墓石にペヤングを添え手を合わせながら、一番信頼する人を亡くした千冬は涙した。
「東京卍會壱番隊副隊長 松野千冬!!」
「1991年東京都渋谷区に生を受け 人を嫌い人を傷つけてきた人生」
「それを変えたのは場地圭介という漢だった」
「まっすぐ走り続けた最高の人だった…これは場地圭介のタスキだ」
「オマエに託す」
11巻
タケミチが特攻服を着て、黒龍の十代目総長柴太寿を殺そうとする東京卍會弐番隊副隊長柴八戒を止めると意気込む。千冬が場地圭介のタスキをタケミチに差し出した。
「12年後にまた会おう!」
「それまで少しだけお別れだ」
13巻
黒龍がタケミチの下に付き、稀咲鉄太を東京卍會から追い出したことで一通りのミッションを完了させたタケミチと千冬が話している。タケミチが生きる場所は12年後で過去ではない。千冬に感謝するタケミチへ、笑顔で言った別れのセリフ。
「場地さんの想いを……東卍を頼むぞ 相棒」
8巻
血のハロウィン後、タケミチの相棒となった千冬が12年後の未来で一人、場地の仇である稀咲に立ち向かっていた。東卍の幹部になり、腐りきっていたタケミチを最後まで見捨てず……死に際に「想い」を託した。
「だってまた会えたじゃん」
14巻
未来の東京卍會総長佐野万次郎(通称マイキー)が目の前で死に、皆を助けるためにタイムリープしたタケミチ。強くなりたいと願い訓練していたが拳がボロボロになり千冬が止めた。タケミチは辛くて泣いていたが、千冬はもう一度会えた嬉しさを感じている。
「マイキーくんをぶっ飛ばす」
14巻
未来からタイムリープしてきたタケミチに会ったが、手掛かりもなく悲しんでいた。千冬は未来で自分もマイキーに黙って殺されたことにムカついており、マイキーを救うためにタケミチへ発破をかけた。
「は⁉ あんなの負けじゃないっスよ」
15巻
天竺四天王望月莞爾(モッチー)に失神させられた千冬が目を覚まし、東京卍會肆番隊隊長河田ナホヤ(スマイリー)、東京卍會肆番隊副隊長河田ソウヤ(アングリー)と一緒に横浜へ乗り込む。負けてしまって珍しく強がる千冬。
「オマエはさぁ こうなりすぎ」
15巻
稀咲鉄太が自分と同じようにタイムリーパーだと確信したタケミチ。今まで直してきたモノが壊されていくため怒っていた。稀咲鉄太しか見えてないタケミチは、千冬の言葉により冷静さを取り戻す。
「だからオマエがちゃんと話して みんながどうしたいかちゃんと聞けよ!!」
16巻
未来にタイムリープできなくなったため、抗争の原因であるマイキーと天竺総長黒川イザナ(イザナ)の兄妹喧嘩を止めるべく稀咲鉄太とイザナを殺そうとするタケミチ。千冬は東京卍會の喧嘩でもあると諭し、タケミチに「隊長として」責任を取らす。
「じゃあ 二人で心中だな」
17巻
佐野エマが稀咲鉄太に殺され、マイキーとドラケンが天竺戦に参加できないことを東京卍會のメンバーに打ち明ける。当然勝てないと思ったメンバーは戦うべきではないと意見するが、それでも逃げずに立ち向かうタケミチと一緒に行くことを決めた。
「東卍が東卍であるためには証明するしかねぇだろ!!」
「マイキー君がいなくたって 東卍は負けねぇってよぉ!!」
17巻
天竺戦にマイキーが来れないことで解散の流れになっていたが、千冬が東京卍會のメンバーを説得する。下がっていた士気を上げ、皆をやる気にさせた。
「稀咲までの道はなんとしてもあける!!」
18巻
東京卍會と天竺の抗争が始まった。この抗争の首謀者である稀咲鉄太をタケミチなら倒せると信じて、稀咲鉄太までの道を切り開く。タケミチを信じているからこそ、千冬は自分を犠牲にしてでもタケミチを前に送り出す。
「立てよ筋肉ゴリラ」
18巻
モッチーに稀咲鉄太までの道を阻まれたタケミチを救うべく、千冬が飛び蹴りをした。一度モッチーに失神させられているため、負けてないと証明するために1対1をする。
「もういい!タケミチ 東卍の負けだ」
19巻
タケミチが幼馴染でもある天竺四天王筆頭の鶴蝶(カクちゃん)と1対1でボコボコにされ、今にも死んでしまいそうになってもまだ立ち向かおうとしたとき千冬が止めた。みんなもう立てないほどボロボロになっており、仲間を想うからこその行動。
「場地さんの後を継いでくれたのがオマエでよかった」
19巻
ボロボロになったタケミチがなお諦めないことに心を奮わされ、立ち上がった東京卍會のメンバーと千冬。タケミチの諦めない姿を見て、タケミチをさらに信頼した。
「信じた物の為に!!背負った物の為に!!!」
19巻
場地を殺した稀咲鉄太を本当は殺したい千冬だが、あくまでも子供の喧嘩だということを天竺に伝える。拳銃を持ち出した天竺と違って、東京卍會は拳一つでかっこつけたり意地を張っていると伝える。東京卍會伍番隊隊長の武藤泰宏(ムーチョ)は、天竺と東京卍會の違いに涙した。
「少しは晴れたか? 気持ち」
21巻
稀咲鉄太は死に目的は完遂したが、実は橘日向(ヒナ)に惚れているだけで、タケミチのこともリスペクトしていたと知り、やるせない気持ちになっているタケミチ。そんなときに気持ちを理解している千冬は、タケミチを気遣う。
「任せろ!T2D2大作戦だっ!!!」
22巻
2日前のホワイトデーにタイムリープしたいと言い出すタケミチ。ヒナへのプレゼントを忘れており、怒られるのを回避するために千冬が作戦を考えた。
「ありがとな! タケミっち!!」
22巻
過去での抗争が終わり、稀咲鉄太も死んだことから未来へ帰還したタケミチは披露宴に参加していた。東京卍會副総長のドラケンや千冬も生きており、2人がタケミチへ感謝する。明るい未来になっていたが、マイキーだけがいない。
「オレあの頃の夢パイロットだったんだ…」
23巻
12年前の過去で東京卍會が解散する日に、みんなで埋めたタイムカプセルを掘り出す。大人っぽい雰囲気のある千冬が見せる、子供のころの夢を語った場面。
「オレらはその旅の途中っスね」
23巻
12年前にマイキーが書いた手紙を読む。それぞれに必要なものを探す旅のために、東京卍會を畳んだ。離れていても繋がっていると手紙には書いていたが、現れなかったマイキー。大人になるために、まだまだ旅をしなければいけないと思う。
「マイキー君がトリガーって事は もう未来にはそう簡単に戻れないな…」
208話
高校生の頃にタイムリープしてきたタケミチに驚く千冬。次に会うのは12年後だと思っていたため動揺していたが、タケミチの話を聞き冷静になる。このシーンからタケミチのタイムリープのトリガーは
橘 直人との握手ではなく、マイキーとの握手になっていて、マイキーは関東卍會の総長になっていた。
まとめ
圧倒的な強さを持っているわけではないが、広い視野と機転の利いた言動を持っており、様々な抗争を搔い潜ったからこそ東京卍會の壱番隊副隊長、そしてタケミチの相棒として活躍している千冬。
タケミチがタイムリープしていることも理解し、信頼できる相棒、絶対的な味方としてタケミチを支えている。
人を信じる強さが千冬の一番の武器。自分の信じた人のためであれば徹底的に尽くす男である。
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