【百合初心者必見】百合好きが選ぶおすすめ百合漫画3選と魅力を紹介!
「百合漫画を読んでみたいたいけど、どの漫画を読んだらいいかわからない」
あなたも百合漫画を読んでみたいと思っていませんか?とはいえ、どの漫画を読んだらいいのかわからないですよね。
そこでこの記事では百合漫画初心者さんへおすすめの百合漫画3選と魅力を紹介していきます。
【GIRL FRIENDS】
・魅力1:まりとあっこが可愛い
・魅力2:懐かしい「あの頃」を思い出す
【青い花】
・魅力1:ふみちゃんとあーちゃんの関係
・魅力2:聖地巡礼ができる
【citrus】
・魅力1:正反対の姉妹が魅力的
・魅力2:キャラデザが可愛い
・魅力3:アニメにドキドキする
ぜひ、読み進めてみてくださいね。
百合漫画とは
百合漫画とは女性同士の恋愛を描いた漫画のことで、GL(ガールズラブ)とも呼ばれています。
1970年代に女性の同性愛者が「百合族」と呼ばれていたことから、由来していると言われています。
そんな「百合漫画」ですが、読んだことはなくても1度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
昨今は女の子しか出てこないゲームやアニメの人気も増えてきていますよね。女の子同士のカップリングはなんだか甘酸っぱくてピュアでほっこりします。
百合漫画はこれからもどんどんファンが増えていきそうなので、今から百合漫画を読み進めることをおすすめします。
おすすめ百合漫画3選
ここで百合漫画初心者さんへおすすめの百合漫画3選と魅力を紹介していきます。
【GIRL FRIENDS】
・魅力1:まりとあっこが可愛い
・魅力2:懐かしい「あの頃」を思い出す
【青い花】
・魅力1:ふみちゃんとあーちゃんの関係
・魅力2:聖地巡礼ができる
【citrus】
・魅力1:正反対の姉妹が魅力的
・魅力2:キャラデザが可愛い
・魅力3:アニメにドキドキする
順番に紹介していきます!
GIRL FRIENDS
「GIRL FRIENDSは女子校に通う熊倉真理子(まり)が、クラスメイトの大橋亜希子(あっこ)と仲良くなり、友達や親友を越えた深い感情に気づいていく百合漫画。
GIRL FRIENDS(がーるふれんず)は森永みるく先生の作品で、双葉社から発売の「コミックハイ!」で連載されていました。GIRL FRIENDSはロシア、アメリカ、フランス、韓国、台湾など、海外でも出版されている人気作品。
筆者が初めて読んだ百合漫画はまさに「GIRL FRIENDS」です。初めての百合漫画にドキドキしていましたが、読み終わったあとに「この作品に出会えてよかった」と本気で思ったのを鮮明に覚えています。
百合漫画が気になっている方の1作品目として気軽に読み進めることができるので、とてもおすすめの作品です。
【魅力1】まりとあっこが可愛い
熊倉真理子こと「まり」が大橋亜希子こと「あっこ」に出会うまでは、真面目で放課後に寄り道することもなくお母さんに洋服を選んでもらったりとまだまだ子どもの雰囲気でした。
そんなまりが派手でおしゃれが大好きなあっこと仲良くなって、友達と過ごす楽しさや自分で服を選ぶ楽しさを知っていく過程がとても尊いのです。
なによりキャラクターデザインが素晴らしいというのもあるのですが、まりとあっこの可愛さにほっこりする方も多いのではないでしょうか。
あっこがまりをおしゃれの楽しさに導いていく姿がとにかく可愛いので、皆さんも癒されること間違いなしでしょう。
【魅力2】懐かしい「あの頃」を思い出す
この漫画を読んでいると学生の頃に戻った気分になります。筆者も女子高生の頃は学校帰りにプリクラを撮りにいったり、マクドナルドやファーストフードをよく食べにいっていました。
しかも女子高生の頃はあっこと同じ携帯電話を使用していたので、とても親近感が湧いてきます。この漫画を読んで「あの頃」を思い出す方も多いのではないでしょうか。
筆者も女子校出身なので学年でも同性カップルは何組かいたようです。まりとあっこのように同性同士、内緒で付き合っていた方はより親近感が湧く作品となるでしょう。
青い花
「青い花は幼なじみの『万城目ふみ』(ふみちゃん)と『奥平あきら』(あーちゃん)が高校生になって再会を果たし、女性同士だけではなく異性同士の恋愛もしっかり描いた百合漫画。」
「青い花」は志村貴子先生が原作で、太田出版の「マンガ・エロティクス・エフ」で連載されていました。
なんとアニメーション部門で平成21年度(第13回)に「文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品」に選ばれている人気作品です。
性に関する描写が少し多めの作品ではありますが、同性愛に関してとても現実的に描かれています。百合漫画初心者さんにも読みやすい作品なのでおすすめです。
【魅力1】ふみちゃんとあーちゃんの関係
筆者が好きな台詞で「好きな人には触れたい。キスをしたいし、抱きしめたいと思う」という台詞があります。
この台詞はあーちゃんに対するふみちゃんの台詞ですが、人を好きになった経験のある方は共感できる言葉ではないでしょうか。
あーちゃんはふみちゃんを好きなことに変わりはないはずなのですが「恋」についてあまりよくわかっていません。
青い花はそんなふみちゃんとあーちゃんの関係がとても魅力的な作品なのです。
【魅力2】聖地巡礼ができる
青い花に出てくる「藤が谷女学院」と「松岡女子高等学校」は架空の高校ですが、最寄りは江ノ電の鎌倉高校前駅という設定です。
名称はちがえど実際にある場所が舞台となっているので、聖地巡礼をすることができます。
他にもふみちゃんと杉本先輩のデートスポットや、主人公たちが行きつけのカフェなど、聖地巡礼できる場所がたくさんあります。
漫画を読む楽しさだけではなく、聖地巡礼として楽しめるのも魅力的ですよね。
citrus
「citrusは義理の姉妹である藍原柚子と藍原芽衣が、反発しあいながらも姉妹を超えた関係になっていく百合漫画。」
citrus(しとらす)はサブロウタ先生原作で「コミック百合姫」で連載していた百合漫画作品です。現在は続編である「citrus+」として連載中です。
この作品は原作が100万部を突破していて、とても人気の高い作品です。アニメ化もしているので、原作とアニメどちらも楽しめるでしょう。
【魅力1】正反対の姉妹が魅力的
この作品はなんといっても柚子と芽衣2人の異なる性格が魅力的なのではないでしょうか。
柚子はギャルで今どきの女の子ですが、恋愛経験のない純情な女の子。見た目は派手なのに実はピュアな女の子って惹かれますよね。
反対に芽衣は生徒会長で見た目はクールで優等生なのですが、心に孤独を抱えている女の子なのです。
この2人がどんどん親密になって付き合うことになるシーンはドキドキしました。いつもクールな芽衣が柚子の前ではデレるところに注目してみてくださいね。
【魅力2】キャラデザが可愛い
citrusはとにかくキャラクターデザインが可愛いのも魅力のひとつではないでしょうか。
特に芽衣の黒髪と顔立ちは美人すぎて、黒髪美人が好きな筆者にはたまらない百合界の推しです。柚子も含めて他の女の子のキャラクターも魅力溢れる可愛いキャラクター達ばかりですよね。
サブロウタ先生のTwitterに書き下ろしのcitrusキャラ達の画像が掲載されることがあるので、Twitterもチェックしてみると作品と共に楽しめるでしょう。
【魅力3】アニメにドキドキする
citrusは2018年にアニメ化されましたが、初めて動く柚子と芽衣を見た時は嬉しくなりました。
特にキスシーンやギリギリの描写のシーン時の声や音の表現に、リアルでドキドキした方も多いのではないでしょうか。
柚子と芽衣が顔を赤らめるシーンも可愛いので、アニメも見てみることをおすすめします。
恋する気持ちに性別は関係ない
百合漫画を読んでいくと女性同士の恋愛も異性との恋愛と変わらず、素晴らしい恋愛だと知ることができます。
恥ずかしながら筆者は百合漫画をちゃんと読むまでは、同性愛について少しだけ偏見がありました。
ただ、恋する気持ちに性別なんて関係ないということが、百合漫画を読み進めることでわかることができたのです。
女の子同士の恋愛は2次元だけではなく現実にも存在します。どんな性別でも人を好きになることは素晴らしいということを百合漫画から教わることができました。
百合漫画を読んでみましょう
こちらの記事では初心者さんへおすすめのおすすめ百合漫画3選と魅力を紹介してきました。
百合漫画は読めば読むほどはまっていくので、気になる方は1度読んでみることをおすすめします。
今回おすすめした3作品はすべて漫画で読める作品なので、インターネットで電子書籍として読むことも可能ですが、在庫があれば本屋さんでも手に入れることができますよ。
ぜひ、百合漫画の世界にどっぷり浸ってみてくださいね。
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