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【世界で大人気の百合漫画】柚子と芽衣の凸凹義理姉妹が尊すぎる♡citrusのキャラ紹介と魅力6選を解説

2022年3月4日

「citrusを読んでみたいけど、どんな内容なの?」

citrus現在も続く人気の百合漫画作品ですが、あなたも気になっていませんか?百合漫画デビューさんにもおすすめの作品ですよ♪

今回の記事では、そんなcitrusについてたっぷり紹介していきます。読んだことがある方も記憶を思い出しながらお楽しみください。ただしネタバレが苦手な方はご遠慮ください。

では、最後まで読み進めてみてくださいね。

citrusとは

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

citrus(シトラス)はサブロウタ先生が原作で、一迅社(いちじんしゃ)から発売の「コミック百合姫」にて、2013年1月号から2018年10月号まで連載されました。

2018年1月にはアニメ化されてましたが、アニメも原作に負けないくらい声優さんも作画も素敵で、動く柚子と芽衣に感動したのを覚えています。

2019年2月号からは続編であるcitrus+(シトラスプラス)が連載中で、今後も熱の冷めない百合漫画となっていくのではないでしょうか。

なんとcitrusは海外版で累計発行部数が110万部を突破している、世界でも大人気の百合漫画作品なのです。

作者サブロウタ先生

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

citrusの原作者「サブロウタ先生」は漫画家で同人作家。性別は不明で謎の多い先生ですが、誕生日は2月21日で血液型はA型という情報があがっています(笑)

「ふたりはプリキュア」の同人誌を一迅社ブースに持ち込んだことがきっかけで、citrusの連載を開始したというエピソードがあります。そんなエピソードからcitrus連載に繋がったなんて素敵ですよね。

citrus+になってよりサブロウタさんの作画が進化していっているので、作画の美しさも楽しみながら読むことをおすすめします。

citrusあらすじ

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

citrusは親の再婚により義理の姉妹になった「藍原柚子」と「藍原芽衣」ふたりのダブルヒロインの恋を描いた百合ラブストーリーです。

この物語は見た目はギャルなのに1度も恋をしたことがない純情な女子高生「藍原柚子」が、お嬢様学校に転校するところから始まります。

しかし、柚子の派手な格好は校則違反となるため、生徒会長で優等生の「藍原芽衣」が厳しく指導した挙句、柚子の携帯を没収してしまいます。

そんなこんなでふたりの出会いは最悪なんですよね。しかし、柚子と芽衣は親の再婚で義理の姉妹になってしまうのです。

全く性格の異なるふたりが惹かれ合っていく姿に目が離せない、とても魅力的な作品となっています。

citrusのキャラ紹介

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

ここでcitrusには欠かせないcitrusのキャラクターを紹介していきますね。

キャラクター紹介

・藍原柚子(CV:竹達彩奈)

・藍原芽衣(CV:津田美波)

・谷口はるみ(CV:藤井ゆきよ)

・水沢まつり(CV:井澤詩織)

・桃木野姫子(CV:久保ユリカ)

ぜひ、キャラもチェックしてみてくださいね。

藍原柚子(CV:竹達彩奈)

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

藍原柚子(あいはらゆず)は今どきのおしゃれな女子高生なので、見た目からいくと恋愛経験豊富に見えますよね。柚子のサバサバした明るい性格は見ていて元気をもらえます。

そんな柚子ですが意外に純情で恋愛経験がないどころか、今まで人を好きになったことがありません。そういうギャップにやられる方も多いのではないでしょうか。

しかも柚子の初恋が芽衣というところが、百合好きの心をきゅんとさせるのでしょう。

キャラクターボイスをつとめる竹達彩奈(たけたつあやな)さんも柚子にぴったりで、よりcitrusの世界に浸ることができました。

藍原芽衣(CV:津田美波)

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

藍原芽衣(あいはらめい)は美人でクールだけどデレると堪らなく可愛いので、そこに魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。

筆者の百合漫画界の一推しは芽衣なのですが、とにかく芽衣のつややかな黒髪と容姿端麗(ようしたんれい)なところに一目惚れしてしまいました。

キャラクターボイスをつとめている津田美波(つだみなみ)さんが、これまた芽衣にぴったりなんですよね。

芽衣は実は藍原学院女子高等学校の理事長の孫なのです。次期理事長の後継者として注目されていて将来有望。芽衣は完璧すぎて非の打ちどころが見つかりません。

原作を読み進めていくとわかってくるのですが、芽衣は心に闇を抱えています。そんな芽衣がくまのぬいぐるみを抱きしめている姿がたまらなく萌えます。

そんな芽衣には柚子のような明るくて真っ直ぐな女の子がお似合いなのかもしれませんね。

谷口はるみ(CV:藤井ゆきよ)

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

谷口はるみ(たにぐちはるみ)は柚子たちが通う高校の同級生。成績は優秀で「ステルスギャル」という新しいジャンルのギャルで、歴史好きな一面も持っています。

柚子が転校して初めての友達でもあり「はるみん」というあだ名がついています。

アニメのキャラクターボイスは藤井ゆきよ(ふじいゆきよ)さんがつとめていますよね。はるみんはかなりの巨乳の持ち主で、胸の谷間になんでも隠しているのです(笑)

はるみんの言葉づかいはギャルっぽい感じなのですが、気づかいが溢れていて「こんな友達がほしい」と思う方も多いのではないでしょうか。個人的に毎回柚子とはるみんの会話に癒されています。

水沢まつり(CV:井澤詩織)

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

水沢まつり(みずさわまつり)は柚子の幼なじみで、柚子を姉のように慕っている中学生の女の子。

アニメでは井澤詩織(いざわしおり)さんがキャラクターボイスをつとめています。当初は柚子の義理の妹になった芽衣に対して敵対心を抱いていました。

中学生なのに男性をその気にさせてお金をもらったり、ひねくれている部分とヤンデレな部分を持ち合わせている女の子です。

実は、はるみんとは「はるまつ」と呼ばれるカップリングがあります。柚子と芽衣に続いて今後が気になる2人なのです。

桃木野姫子(CV:久保ユリカ)

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

桃木野姫子(ももきの ひめこ)は芽衣の幼なじみで副会長。お嬢様らしい話し方と巻き巻きのツインテールが印象的な女の子です。

芽衣をサポートしていると思っているので、柚子に対して敵対心があります。まつりちゃんからは「まゆげちゃん」と呼ばれていて可愛いですよね。

まゆげちゃんのキャラクターボイスは久保ユリカ(くぼゆりか)さん。筆者はμ’s(みゅーず)が大好きなので、久保さんの声に萌えてます。

citrusは今回紹介しきれなかったキャラクターの他にも、魅力的なキャラクターがたくさんいるのです。また機会があればご紹介しますね。

citrusの魅力6選

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

citrusのキャラクターを紹介した後は、お待ちかね(笑)citrusの魅力6選を紹介していきます。

citrusの魅力6選

①とにかくキャラデザが可愛い

②正反対なふたりだからいい

③展開にドキドキする

④アニメ主題歌がいい

⑤キスシーンがリアル

⑥ゆずめいのイチャイチャシーンが多い

最後までぜひご覧くださいね。

とにかくキャラデザが可愛い

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

citrusはとにかくキャラクターデザインが可愛いので、漫画を読み進めていく度にうっとりしてしまいます。

筆者はcitrus漫画の表紙によくある柚子と芽衣の切な顔がたまらなく好きなのですが、同じ気持ちの方も多いのではないでしょうか。

個人的な意見としては芽衣の照れ顔も好きですが、柚子の赤らめ顔も好きなのです。なによりcitrus10巻の表紙のふたりが嬉しそうに涙を流している表情にじーんときました。

嬉し涙も魅力的ですが、ふたりの葛藤や切なさから号泣している涙顔も最高に可愛いのでおすすめ。

柚子と芽衣の表情はとても繊細で、ふたりのJKからは毎回ただならぬ色気を感じています。

正反対なふたりだからいい

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

citrusの1番の魅力は柚子と芽衣の性格が、全く正反対なところなのではないでしょうか。

最初の出会いがあまりいい印象ではなかったのもありますが、反発し合いながらもお互いを知る度に惹かれあっていく姿が愛おしいです。

正反対のふたりがやがて惹かれあうというストーリーは、けっこう王道なのではないでしょうか。

citrusは物語が進む度に実はめちゃくちゃ相性がいいのではないかと思うシーンが増えていきます。芽衣にとっても柚子が特別な存在になっていくのも見どころですよ。

お互い持ってないものを相手が持っているので、より刺激し合える関係になっているのでしょう。

展開にドキドキする

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

柚子と芽衣は義理の姉妹ではありますが、1話目からドキドキするような濃厚キスシーンが出てくるのです。

急展開すぎてびっくりするのと同時に「今後どうなっていくのだろう♡」という期待感が高まっていきますよね。

柚子が芽衣に翻弄されていく姿が可愛くて、柚子の純情な初恋をついつい応援したくなる方が多いのではないでしょうか。芽衣の心の変化の過程も注目していくことをおすすめします。

ふたりの未来はどうなっていくのか、毎回、citrusの波乱の展開にドキドキすることまちがいないでしょう。

アニメ主題歌がいい

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

アニメを見るときに主題歌も欠かさずチェックしている方もいるのではないでしょうか。筆者もアニソンが好きなので主題歌も飛ばさずチェックするようにしています。

citrusの主題歌はオープニング曲、エンディング曲共に、どちらもcitrusの世界観にマッチしていて素敵な主題歌です。

・アザレア

・Dear Teardrop

そんなcitrusソングもぜひ意識して聞いてみてくださいね。

アザレア

まずオープニング曲はnano.RIPE(ナノライプ)さんが歌う「アザレア」です。

アザレアの花言葉は「初恋」「愛される喜び」といった意味があります。まさに柚子と芽衣にぴったりなのではないでしょうか。

サビの歌詞「道なき道を行こう 初めてを捧げよう」から「見つからないように進もう 足跡は消して」の部分が、柚子と芽衣にぴったりですよね。

オープニング映像の柚子と芽衣も可愛くて、アニメがより楽しめるポップなロックナンバーです。

Dear Teardrop

citrusのエンディング曲はMia REGINA(ミア・レジーナ)さんが歌う「Dear Teardrop」です。

この曲は歌い出しからなんだか切なくて胸が締め付けられそうになります。曲調もなんだか懐かしい雰囲気があり、きゅんきゅんしてしまう方もいるのではないでしょうか。

なによりエンディングの柚子と芽衣がサブロウタ先生のゆずめいで素敵すぎて見入ってしまいますよね。

オープニング曲同様に歌詞がふたりの関係にぴったりで、この曲を聞いて柚子と芽衣が尊い!と思う気持ちがより強くなりました。

キスシーンがリアル

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

citrusといえばキスシーンが多いのが魅力的ですよね。サブロウタ先生の描くキスシーンはリアルで美しすぎるところが世界一なのではないでしょうか。

サブロウタ先生の作画がキレイなのでキスシーンもいやらしくなく、ふたりの切ない感情が伝わってきて美しすぎるんですよね。

アニメではキスシーンにリアルな声が入るので、さすが声優さん!と感動するぐらい最高に萌えてしまいます。

2期のアニメ化が期待されていますが、原作を含めて今後のキスシーンに期待をしてもいいでしょう。

ゆずめいのイチャイチャシーンが多い

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

citrusはとにかく柚子と芽衣(ゆずめい)のイチャイチャシーンが多いのも魅力的ですよね。

ノーマルカップルのラブシーンもドキドキ刺激的でとてもいいのですが、女の子同士のイチャイチャシーンはなんだか秘密の花園を覗いてしまった気分になるのです。

「いいものを見せてくれてありがとうございます!」という気分になります。

柚子と芽衣の距離が近いので、そこも毎回ドキドキしてしまう方も多いのではないでしょうか。

特に家にいる時に母親にバレてしまわないのか、読んでる側が気を使ってしまいますよね(笑)

【まとめ】citrusはとにかく尊い

©サブロウタ・一迅社/citrus製作委員会

この記事ではcitrusのキャラ紹介と魅力6選を解説してきました。

citrusはインターネットで検索すれば試し読みもできますので、まだ読んだことがない方は電子書籍で読んでみることをおすすめします。

続編のcitrus+としてまだ連載が続いているので、今後の展開も楽しみで仕方ありません。

作者のサブロウタ先生のTwitterでは、キャラクターの誕生日や各イベントにあわせて記念のイラストを公開しています。

そんなレアなイラストまで見れちゃうなんて…先生をフォローするしか選択肢はないのではないでしょうか(笑)最新情報はサブロウタ先生のTwitterからチェックしてみてくださいね。

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