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呪術回戦|【狗巻棘】おにぎりの具だけで会話!?その言葉の意味や名言&名シーン集を画像付きで詳しくご紹介!

2022年2月2日

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

今大人気のアニメ「呪術廻戦」。

そんな中でも人気の高い「狗巻棘」ですが、口を開けばおにぎりの具しか出てこない不思議なキャラがいますよね!

呪術廻戦を知ったばかりの人も、そうでない人も、大好きな人も、そのおにぎりの具の言葉が持つ意味をしっかり理解できていない人は多いのではないでしょうか?

そこで今回は狗巻棘の語彙である、おにぎりの具がどんな意味を表しているのか自分なりに考えました。

また、知ったばかりの人でも分かるよう、狗巻棘についてや名言も簡単にまとめてみました!
※ネタバレも多数含みます

ぜひ、参考程度に見てみてくださいね。

※あくまで考察・個人の憶測にすぎないので、確実ではありません。

批判などはご遠慮ください。

▼「呪術廻戦」五条悟の名言集はコチラ▼

呪術廻戦 あらすじ

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

辛酸・後悔・恥辱
人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む
呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く

そして、呪いは呪いでしか祓えない

驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、
ある日“呪い”に襲われた学友を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう

呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、
最強の呪術師である五条 悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと
編入することになり……

呪いを祓うべく呪いを宿した少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―

呪術廻戦とは?

そもそも呪術廻戦とは?
『週刊少年ジャンプ』2018年14号から連載中の、作者:芥見下々による
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画
バクマン風に言うと邪道漫画の一種ですが、主人公を含めた味方、敵キャラがカッコよく魅力的に
描かれていて、幅広い読者層にうけている大人気漫画です。

2020年10月にアニメ化、MAPPAというアニメ制作会社によって
放映されてから更に人気が上昇しています。

以下スタッフ情報

原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:朴 性厚
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:平松禎史
副監督:梅本 唯
美術監督:金 廷連
色彩設計:鎌田千賀子
CGIプロデューサー:淡輪雄介
3DCGディレクター:兼田美希・木村謙太郎
撮影監督:伊藤哲平
編集:柳 圭介
音楽:堤博明・照井順政・桶狭間ありさ
音響監督:藤田亜紀子
音響制作:dugout

オープニングテーマ:Eve「廻廻奇譚」(TOY’S FACTORY)
エンディングテーマ:ALI「LOST IN PARADISE feat. AKLO」(MASTERSIX FOUNDATION)
アニメーション制作:MAPPA

狗巻棘((いぬまき とげ)

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

東京都立呪術高等専門学校2年。

呪術廻戦の主人公である「虎杖悠仁」たち1年生の先輩にあたるキャラです。

2年生ながら準1級を有する呪術師です!

なぜおにぎりの具で会話をする?

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

そもそも、なぜ普通に話さずにおにぎりの具で会話をするのか。

簡単にいえば、狗巻棘が言葉に呪いがこもる“呪言”を術式に持つ呪言師だからです。

己の言葉がのろいの武器となるので、普段から不用意に人を呪わないよう、語彙をおにぎりの具だけに絞って会話をするわけです。

おにぎりの具の意味は?

まず、わかりやすくおにぎりの具の意味をまとめてみました!

※あくまで考察・個人の憶測にすぎないので、確実ではありません。

批判などはご遠慮ください。

おにぎりの具言葉の意味
しゃけ肯定
おかか否定
こんぶ
ツナマヨ狗巻棘が一番好きな具
明太子気合を入れるときに使う
高菜大丈夫・まかせろ
いくら
すじこ調子に乗っているとき?

こう見るとまだはっきりと意味が分かっていない言葉は多いんです…

実際に、しっかり意味が判明しているのは「おかか」と「しゃけ」の2つだけなんです!

作者曰く、「しゃけは肯定」・「おかかは否定」。

それ以外はよくわかっていないんだとか。

ですが、原作やアニメを見ていると、「しゃけ」・「おかか」に関しては確かに、肯定と否定で使われているのがはっきりわかります。

では、それ以外の言葉にはどんな意味があるのでしょうか?

一つずつ、その言葉の意味を考察してみました!

肯定の「しゃけ」

先程ご紹介したように、しゃけは「肯定」の意味になります。

肯定と言っても色々ありますよね。

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

↑こちらでいう、しゃけは「なるほど」の意味を持ったしゃけになります。

根拠として、呪霊狩りを命じられた狗巻棘が拒否したあと、パンダに「呪霊狩りが終われば虎杖を狙うことができない」と言われて納得する場面です。

その会話の流れからでも、このしゃけはなるほどといった納得の意味があるのではないかと思います。

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

こちらは、交流戦を続けるか話し合っている場面です。

東堂が「続けるべきだ」と言い、それに対する狗巻の返答が「しゃけ」。

この流れでいうとこのしゃけは、「その通りだ」などの同意を示す肯定の言葉ではないかと思います。

否定の「おかか」

肯定のしゃけと同様、否定の意味を持つ「おかか」も色々意味があります。

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↑例えばコチラ。

このワンシーンを見てなんとなくわかるかと思いますが、狗巻棘が手でバッテンを作りながら「おかか」と発しています。

これを見れば「おかかは否定」とわかりやすいかと思います!

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

↑こちらの「おかか」は、ホームランボールを西宮桃が箒で飛んで取った時に言った言葉です。

虎杖が「うわあぁあせっこ!!」と言っているので、「ズルいぞ!」など虎杖と似た意味の言葉を話しているように感じます。

「しゃけ」と「おかか」はその時のシーンによってなんとなく読んでいてもと自然に理解できてくると思います!

こんぶはいまだ謎?

こんぶはまだ、はっきりとした意味が分かっていません。

そもそも、「こんぶ」自体が他のおにぎりの具と比べるとかなりレアであまり出てこないんですね。

出ている場面見ても、まだそこだけでは意味がはっきり分からないんです…

この先、また「こんぶ」が出てくるのを期待しながらその際にまた意味を解いてみたいと思います!

ツナマヨは狗巻棘が一番好きな具

どうやら「ツナマヨ」は狗巻棘が一番好きな具のようです。

ツナマヨを発する場面では

①提案するときに「ツナマヨ」と発す。

②責めるように「ツナマヨ」と発す。

といった場面があります。

ツナマヨも「こんぶ」同様に、あまり出てきません。

また、この2つの場面から「大事なことを伝えたい」時に使っているのではないかと思われます。

明太子は気合を入れるときに使う

明太子は原作を読んでみると、気合を入れるときなどに使っているように感じます。

交流戦で京都校に圧勝するぞ!って時も「明太子」といっていたので、肯定や呼びかけ、気合を入れる際に使う言葉なんじゃないかと考えました。

高菜は心配や任せろの意味を持っている?

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

高菜はどうやらいろんな意味で使われているように感じました。

花御に対し、「ぶっ飛べ」を使う前に「任せろ」といった感じでも使われていました。

また、戦闘後、乙骨に駆け寄る際や・戦後に目を覚ました乙骨に声を掛ける時にも使われていました。

なので、心配している際に使う言葉でもあるのかな?といった感じでした。

この画像でも肩に手を置く感じから、「任せろ」といった意味が感じ取れるかと思います!

いくらは話題転換?

夏油戦で喉を潰した後、大丈夫か?と心配された際に「いくら」といっていました。

その後に「あぁ。まずは真希」といっていたので、「それより」など、話題を変える際や接続詞的な意味を持っているのではないかと思います。

すじこはテンションが高い時、驚いた時などに使われている

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

交流戦の野球の際、盗塁をキメようとしている時にピースをしながら使っていたので「イェーイ」などのテンションが高い時に使われているように思いました。

また、真希と乙骨の稽古を見ている時の「すじこ」は「すごい!」といった感じで使われていました。

夏油が目の前に現れた時にも「なんだ?」という風に使われています。

この2つで共通しているのは少し驚きの感情があるというところです。

なので基本的にはテンションが高い時や驚いた時に使われているようなので、全体的な意味では「ハイテンション」といった感じに近いと思います。

狗巻棘の言葉を理解できる人は?

狗巻棘の発言を理解できる人、できない人はいるのかですが、伏黒あたりは特に問題なく意思疎通ができているように思います。

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しかし虎杖のように「しゃけ」というと「なんだ?」と返しているときもあります。

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

他にも、「ツナマヨ」といった際に伏黒が「そうですね」と返しています。

それに対し、加茂憲紀は「何を言っているのかわかるのか?」と突っ込んでいる時もあります。

もちろん慣れると理解できるようで、乙骨は最初は戸惑っていましたが最後ではちゃんと意思疎通ができるようになっていました。

なので、作者や私たちと同じようにキャラの間でも狗巻棘の発言について理解でき内容がいるようですね…

狗巻棘はおにぎりの具でしか会話しない?

狗巻棘を知らない方は勘違いしている方もいるかもしれませんが、おにぎりの言葉だけを発するわけではありません!

あくまで、仲間などを不本意に呪わないための言葉なので、敵に対してはもちろん呪言を使います。

また、戦闘中に仲間を助けるために呪言葉を使う事もあります!

そこで、おにぎりの言葉以外に発した狗巻棘の名言をまとめてみました!

狗巻棘(いぬまきとげ) 名言集

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「爆せろ」

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「止まれ」

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「動くな

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「潰れろ」

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堕ちろ

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「逃げろ」

まとめ

今回は大人気キャラ「狗巻棘」についてご紹介しました!

さいごに言葉の意味をまとめると

・実際にしっかり意味が判明しているのは「おかか」と「しゃけ」の2つだけ

・作者曰く、「しゃけは肯定」・「おかかは否定」と公言されている

・それ以外は作者にもちゃんとした意味はわかっていない

・まだまだはっきりした意味はわからないので、今後に期待

といった感じです!

まだ、原作は連載中なのでこれからの狗巻棘の発言にも目が離せません!

呪術回戦のアニメは既に終わっていますが、2期がある可能性もかなり高いので、知らない方も知っている方も、もう一度アニメや原作を見直して、この記事を参考に自分なりに狗巻棘の発言について考えてみてくださいね!

狗巻棘の発言の前や後に話しているキャラの言葉や、その時の状況などがヒントになるかもしれません。

また、アニメならその時の声のトーンや感情が分かるので、おすすめです♪

気になる方は、ぜひアニメで見てみてくださいね。

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