『約束のネバーランド』第2期放映間近!1期までのあらすじや見どころ、キャラクターたちをご紹介!!
※ネタバレも含みますので苦手な方はご容赦願います。
約束のネバーランド あらすじ
約束のネバーランド。通称「約ネバ」「ネバラン」。
週刊少年ジャンプで2016年~2020年まで連載されており、
シリーズ累計販売部数は2500万部の大人気作品。
アニメ第1期では『GFハウス脱獄編』
原作でいうと第1話~第37話あたりがアニメの題材となっている。
アニメ第1期は全12話で構成されており
難しい内容をわかりやすいようにまとめて
比較的スピーディーな展開で飽きずに楽しめる。
親のいない子供たちが集まる孤児院、グレイス=フィールドハウス。
そこには主人公である、エマ・ノーマン・レイを
はじめとする孤児が暮らしており、
イザベラというシスター、通称「ママ」が
孤児の身の回りのお世話をしていた。
エマ・ノーマン・レイの3人は
とても優秀な頭脳を持っており、
この小さな孤児院で幸せな毎日を送っていたが、
彼らの日常はある日突然終わりを告げてしまう。
真実を知った彼らは、ハウスを脱獄しようとするが…
約束のネバーランド キャラ紹介
エマ (CV.諸星すみれ)
本作品の主人公。認識番号「63194」
ムードメーカーで、抜群の運動神経と
驚異的な学習能力を持つ少女。
自分よりも賢いレイとノーマンのことを尊敬している。
血の繋がりは無いながら、GFハウスの子どもたちを
家族のように大切に思っている。
ノーマン (CV.内田真礼)
孤児最年長の一人。認識番号「22194」
テストは常にフルスコアで、戦術派。
状況を観察・分析することで常に敵の策を読み、
利用できる優れた分析力と判断力を持つ天才で
脱獄に関する実質的なリーダー。
レイ (CV.伊瀬茉莉也)
ノーマンと唯一互角に渡り合える
博識な知恵者の少年。認識番号「81194」
常に冷静で頭の回転が速く、感情や勢いで突っ走ろうとする
エマの暴走を何度も未然に防いできた。
自身の価値を上げるために勉強や読書に励む。
約束のネバーランド 名シーン
イザベラの過去
ママであるイザベラは、GF出身でした。
その時イザベラには好きな人がいた。
それがレスリーという少年で
イザベラはレスリーの歌がお気に入りだった。
ある日レスリーが「出荷」され、
その後にイザベラはママ候補として
生きることを選択する。
レスリーが歌っていた歌を心の支えに、
イザベラは鬼の世界で生き残ることを選択したんです。
それが鬼の餌の管理。
しかし、その餌に脱走されてしまう。
イザベラは脱獄したエマたちを
応援するようなセリフを残しています。
壁の上で呆然とたたずむイザベラは
脱獄したエマたちを、なぜか
「私の負けよ。
いってらっしゃい…気をつけてね。
願わくばその先に光がありますように。」
と心の中で思う。
脱走した子供達を憎むかと思いきや、
「ただ普通に愛せたらよかった。」
と後悔の念も語る。
エマやノーマンたちに注いだ愛情そのものは
おそらく「本物」だったことが分かるんですね。
最後に、残った子供達の前で大好きだった
レスリーの口ずさんでいた歌を
聞かせてあげるという名シーンも。
イザベラはエマたちの敵なのですが、
心の底から悪い人間ではなかったんです。
出荷されるノーマン
出荷されることの決まったノーマン。
エマとレイは、どうにか彼を助ける方法を考え、
森に潜伏させる事に決めます。
しかし、そんなノーマンは塀に
登り下見を済ませて帰って来てしまった。
そんなノーマンと、エマ、レイの最後のシーン。
「あったかい…今までありがとう。
2人のおかげでいい人生だった」
と抱きつくノーマン。
自分の命を諦めて、2人に、家族に生き残ってもらいたいという
願いを込める感動シーンでした。
約束のネバーランド 原作について
『約束のネバーランド』は、
白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)による日本の漫画作品。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて
2016年35号から2020年28号まで連載された。
累計発行部数は2020年10月時点で2500万部を突破している。
漫画は全20巻。アニメでは原作の1巻~5巻の脱獄編を描いています。
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