【眉月じゅん/恋は雨上がりのように】元陸上部の清純美女・橘あきらの名言集「あたし店長のこと好きなんです!!」
高校2年生の切ない夏の恋を描いた、
『恋は雨上がりのように』。
テレビアニメでは渡部紗弓さんが、
2018年公開の実写映画では
小松菜奈さんが主演を務めました。
純文学を愛する近藤正己の
美し過ぎる情景描写が魅力的な
本作です。
主人公・橘あきらは
元陸上部でファミレスでバイトをする
不愛想でクールな美女。
この記事では
橘あきらの名言・名シーン集を
集めてみました!
※ネタバレが含まれますので、
苦手な方はご遠慮ください
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『恋は雨上がりのように』あらすじ
かつては風見沢高校陸上部で
期待のルーキーだった橘あきら。
1年前に右脚を怪我した彼女は
陸上部をやめ、
「caféレストラン
ガーデン元住吉店」で
アルバイトをしています。
ガーデン店長は45歳で冴えない
おじさん、近藤正己。
あきらは純文学好きな正己に
恋をしています───。
28歳差の純粋な片想いは
叶うことはありませんでした。
叶わない恋を清純すぎるほどに
描いた『恋雨』の世界に
浸ってみてください。
橘あきらのプロフィール
年齢 17歳
誕生日 6月21日
風見沢高校2年生、
元陸上部のクールな美人。
45歳の近藤正己に恋をしている。
クラスは2年D組。
横浜のお洒落な街に住んでいる。
感情表現に乏しい
不愛想な性格。
CV.渡部紗弓さんについて
9月25日北海道出身。
2009年「第3回シグマ・セブン
オーディション」に合格して
声優デビューを果たします。
代表作は『恋は雨上がりのように』
(橘あきら役)、
『とある科学の一方通行』
(人皮挟美/禍斗役)、
『メジャーセカンド』
(藤井千代役)。
渡部さんの爽やかな声質は、
橘あきらにぴったりですね。
橘あきら/CV.渡部紗弓の名シーン&名言集
「ストロベリーパフェでお待ちのお客様」
1巻:1話
ガーデンでアルバイトをするあきら。
クールな子だね、とお客には
言われています。
「よかったね」
1巻:1話
正己の息子・勇斗に
バイトの休憩時間中
リコーダーを教えるあきら。
不愛想なあきらがふいに
笑顔になります。
「部活やめたから前みたいに食べてると体重くて」
1巻:1話
高校の昼休みを友達と過ごすあきら。
あまり食べないのは帰宅部に
なったからなのですね。
「うーん例えばーちょっと寝癖がついてたりーたまにズボンのチャックが開いてたりー大きな声でくしゃみしたりする人」
1巻:1話
友達に好きな人のタイプを聞かれて
素直に正己の特徴を答えるあきら。
「何が臭いとかカッコイイとかは人それぞれだと思います!!!」
1巻:1話
アルバイト休憩中に
正己のシャツの匂いを
嗅いでいたあきら。
タイミング悪く正己に
目撃されます。
「あなたの魅力は、あたしだけのもの。」
1巻:2話
新入りバイトの吉澤に
興味を持つユイに対して、
正己にゾッコンなあきら。
「店長、それ貸してください。」
1巻:2話
携帯電話を店に置いたまま
退店したお客様を
追いかけるあきら。
「あ、もしもし・・・」
1巻:2話
脚を炎症し正己に
諸星接骨院に
連れて行ってもらった、
今日の出来事を
回想するあきら。
そんなとき正己から電話が
かかってきます。
「あたし店長のことが好きです」
1巻:2話
みなとみらい~桜木町のファミレスで、
正己に思い切って告白をするあきら。
青い空が綺麗すぎます。
「位置について用意・・・」
1巻:3話
1年前、陸上部で
脚を挫いてしまった日を
回想するあきら。
走る姿が美しいです。
「あなたのことが好きです」
1巻:3話
大雨の日、ガーデンに来て
傘をささないまま
正己に2度目の
告白をするあきら。
「あたし店長のこと好きなんです!」
3話
あきらの正己への告白4回目。
不器用なあきらは
告白がド直球です。
「店長幾つですか?」
4話
店長との映画デートの帰りに、
カフェでお茶をするあきら。
角砂糖の数を聞こうとしたのですが、
正己は自分の年齢を
答えてしまいます(笑)。
「ごめん橘さ・・・」
4話
デート中に電話に出ている正己を
待つあきら。
待ち姿に正己は目を奪われます。
「私・・・店長のこともっと知りたいです」
5話
コインランドリーから店長の家に
向かうあきら・正己・勇斗。
麦茶でシャツを汚してしまったため、
正己はコインランドリーに
行っていました。
「これからハムスターのことは全部あたしに聞いてください! あたしも昔飼ってたんで」
5話
ハムスターを飼い始めて
店員たちと話に花を咲かせる正己。
正己と楽しく話すみんなに
あきらはヤキモチを焼いています。
「えっ?だって気持ちいいんだもん 走ってると耳が風の音でいっぱいになって空にとけてるみたいになる」
6話
中学生のころのあきらとはるか。
外を思いっきり駆け抜けています。
「本の海・・・海っていうより本の水族館みたい」
6話
横浜市みなと図書館で
遭遇したあきらと正己。
横浜で一番大きい
図書館ということは、
横浜市中央図書館を
模しているのでしょうか。
「友達! 友達としてのハグ!」
7話
雨の日に店長宅を
押しかけたあきら。
感極まった店長に
あきらは抱きしめられます。
「店長ってすごいです でも本をたくさん読んでるし先生みたいに説明もできるくらい詳しいし店長だって店長だって・・・」
7話
九条ちひろが店長の知り合いだと
知って、正己を褒めちぎるあきら。
「ぷはっフゥ・・・」
7話
雨の日風邪っぴきの正己と
会ったせいで風邪を引いた
あきら。
自室で正己との妄想を
繰り広げています。
「(友達に)なれるよ。どんなきっかけでもそれで少しずつ接点が増えたりお互いのこと知る機会がいっぱいあれば・・・」
8話
吉澤に想いを寄せるユイの
恋愛相談に乗るあきら。
友達になる方法を、
正己との関係性を思い出しながら
アドバイスをします。
「夏・・・夏が・・・通り過ぎてゆく・・・」
8話
夏まつりのポスターを見て、
夏の終わりを予感するあきら。
夕焼け空がとても綺麗ですね。
「だって・・・もう元には戻れない」
9話
元住吉の夏まつりで
喧嘩してしまう
あきらとはるか。
正己を好きでいることを
はるかに伝えていませんでした。
「あっ満月!」
9話
ガーデン前でスーパームーンを
眺めるあきらと正己。
はるかと喧嘩したことを
正己に相談するシーンです。
「いえ大丈夫です そういうことって誰でもあると思うので」
10話
赤レンガ倉庫での古本市に
デートで来たあきらと正己。
正己は本に夢中になって
あきらをほったらかしに
していました。
「もしも・・・仲間と一緒に飛び立てなかったらそのツバメは…どうなってしまうんでしょうか?」
10話
ガーデンのドアにツバメの巣が
あったが、
ウエイトレスの久保さんが
取り除いてしまった話を
するあきらと正己。
あきらは飛び立てないツバメを
走れなくなった自分と重ねます。
「雨はもう上がります」
12話
ガーデン本社に向かう正己に、
忘れ物を届けに行ったあきら。
雨(自分に降りかかる困難)は
ずっとは続かない、という意味も
含んでいるのでしょう。
「走りたい・・・!」
10巻
アニメでは放送されなかった、
漫画のみで読めるシーン。
あきらが雨の中正己に
走りたいという意志を伝えます。
「これ、ただの傘じゃないの。日傘!」
10巻
これもアニメでは
放送されなかったシーンです。
正己に貰った日傘を、
陸上部に復帰したあきらが
愛用しています。
まとめ
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
『恋は雨上がりのように』の主人公、
橘あきらの名言・名シーンを
30個紹介してみました。
あきらは脚を怪我した「雨宿り」中に
ガーデン店長の正己に恋をし、
リハビリをして陸上部に復帰をする
意志を固めて
旅立ってゆきました。
正己にとってもあきらの純粋で
夢をさらに追いかける姿に
胸を打たれたはずです。
『恋雨』は本当に
心が浄化される名作ですね!
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