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【一松名言集】「ちょっとウンコしてくる」緊張に弱くメンタルも弱い闇(病み)キャラ四男一松の「名言・名シーン集!」【おそ松さん】

おそ松さん一松
©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

赤塚不二夫作品「おそ松くん」を原作として、赤塚不二夫生誕80年記念にstudioピエロが制作したアニメ「おそ松さん」が深夜放送にもかかわらず大人気となり、2022年第1弾、2023年に第2弾がそれぞれ劇場公開予定となっている。今回は、六人兄弟の四男「病みキャラ」一松の名シーン、迷言をご紹介していきます。

※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください

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おそ松さんのあらすじ

松野家の六つ子、おそ松(長男)、カラ松(次男)、チョロ松(三男)、一松(四男)、十四松(五男)、トド松(六男)は、幼い頃にちやほやされてしまった影響で、社会不適合者となり20歳を過ぎても定職につかず、親のすねをかじるいわゆるニートとなっていた。
仕事にも女性にも縁がない個性的な六人は、時に足の引っ張り合いをしながらも、ひとつ屋根の下(実家)で暮らし、それぞれ好きなこと(ギャンブル、ギター、オタ活、ネコ観察、野球の自主練、合コン&ナンパ)をしてだらだらするクズな毎日を送っている。

そんな六つ子達に、うさんくさい男イヤミ、おでん屋のチビ太、六つ子のアイドル的存在トト子、いつもパンツ一丁な天才博士デカパン、大きな口が特徴の中年男ダヨーン、お金持ち少年(に見えるが実は成人)ハタ坊などが加わり毎回おバカ騒動を起こしている。

一松のプロフィール

名前    一松(四男)
誕生日   5月24日
年齢    20代
身長    禁秘
体重    禁秘

特技 猫になれる

イメージカラーは紫で常に半目で生気がなく笑顔も冷めており、髪の毛はボサボサで猫背が特徴。マイペースな皮肉屋でしれっと毒を吐くことが多い。無気力な上にぼそぼそと話す根暗な性格で猫しか信用していない。

お気に入りコーデはないが、カラ松のくそダサいファッションに興味あり
十四松の素振りのトレーニングに望んで付き合う一方、カラ松には冷たく接するなど、兄弟に自分なりの序列をつけている。
猫が友達で、たまに自らも猫化する。

CV.福山潤

1978年11月26日生まれ、大阪府高槻市出身。愛称「じゅんじゅん」

青二塾大阪高校卒業後、1997年「月刊Asuka」のラジオCMナレーションで活動開始した。1999年に青二プロダクションジュニアを退所し、フリー期間を経てプロダクション「バオバブ」に移籍する。2011年 プロダクションバオバブを退所後、アクセルワンに移籍する。2018年にアクセルワンを退所後、立花慎之介とダブル社長という形でBLACKSHIP株式会社を開業し、同社の所属タレントとなる。


2006年、日本アニカン大賞(男性声優賞)を受賞
同年、「アニメグランプリ2006」最優秀男性声優賞を受賞
同年、「まんがベストテン2006」声優賞を受賞
2007年、初代声優アワード主演男優賞を受賞、日本アニカン大賞・男性声優賞2年連続を受賞

「暗殺教室」の岸誠二監督は、福山が殺せんせー役のオーディションで声を発した瞬間に「これで決まりだ」と思ったという。アニメシリーズ構成・脚本の上江州誠は、「唯一無二のキャスティング」だと評しているほど。
声優になったきっかけは、好きだった女の子が声優を目指していて、一緒にオーディションを受けた結果合格したからである。

代表作は
『かいけつゾロリ』(ゾロリ)、
『巌窟王』(アルベール・ド・モルセール子爵)、
『あまつき』(六合鴇時
『マクロスF』(ルカ・アンジェローニ
『ぬらりひょんの孫』(奴良リクオ
『青の祓魔師』(奥村雪男

一松/CV福山潤の名シーン&名言集

「希望というか…みんなについてきただけなんで…」
「あ… 今こいつクズだなって思いました?」
「クズです ゴミです 生きる気力のない燃えないゴミ」
「あ…燃えないゴミっていう表現いいな… 書いとこ」

シーズン1 第1話「就職しよう」
仕事を紹介してもらうため、ハローワークに来たニート達(おそ松兄弟)
希望の職種を聞かれた一松の回答。他の兄弟同様、働く気は一切なし。

「え? 一松ですけど」
「一松ですけど」
「一松ですけど怒」

第2話「こぼれ話集/OSO」
トド松に恨みをもっていたじく蔵が間違って一松を誘拐したシーン。何度も間違って誘拐するじく蔵にキレる一松。

「これをかけて青色に変わったら1万円札だからね」
「至急至急1班から2班被疑者逃亡! 繰り返す被疑者逃亡!!」
「慌てぶりから見てあと数万円は隠し持っているもよう」

第2話「こぼれ話集/パチンコ警察24時」
パチンコで大勝したトド松は、兄達に奪われないように必死でお金を守っていたが、一松やチョロ松の追跡が厳しく追い詰められ確保されてしまう。

「オレ別に一緒に暮らしたいとかはないけど…」
「でも誰かといないと何するかわからないっていうか…」
「いいの? 野放しにして」
「息子の中から犯罪者が出ても?」

第3話「自立しよう」   
離婚を決意した両親は、ニート達全員を養うことが難しいため6人の中から連れていくメンバーを選ぶ「選抜面接」を行うとにした。それぞれが面接で自身の良いところをアピールしていく中、一松は面接官である母を脅したシーン。(見事合格)

「あ…」

第3話「トト子なのだ」
突然、トト子に部屋に呼ばれたニート達だったが、呼ばれたのが自分だけだと思い込みそれぞれイタい勘違い登場をするシーン。一松はカラ松の次に強烈なファッションで登場し、先に来ていた兄弟達に引かれる。

「ヤヴァイヤヴァイ」
「ヤヴァ ヤヴァ~イ♪」
「カラ松って誰?」

第4話「カラ松事変」
カラ松が誘拐されたことを知った一松は、嬉しすぎて喜びの舞を踊ってしまう。
兄弟の中で唯一チョロ松だけがカラ松の心配をしていたが、梨ですぐ忘れてしまった。

「いないんじゃない…作ってないだけ」
「ケッ 余計なお世話」
「自分だってまともに人と会話できないくせに」

第4話「エスパーニャンコ」
十四松がネコしか友達のいない一松に、ネコの気持ちがわかる薬をあげようとするシーン。
余計なことをする十四松をとことんディスる一松だったが「言うよね~」で流すスーパーポジティブ野郎十四松。

「し…しりたいかも… こいつの気持ち…」
「えっなんでケツ?」
「ぎゃあぁぁぁぁ」
「離せ!! ぶちコロスぞ十四松」

第4話「エスパーニャンコ」
猫の気持ちがわかる薬をほしがった一松だったが、何故かおしりに打ちこまれそうになっているシーン。
嫌がって暴れる一松を淡々と取り押さえる十四松。
十四松の冷静さを怖がる一松が面白い。

「友達? 仲間? オレには一生いらない」
 猫「本当はそんなこと思ってないけど…」
「ち…違うよ そんなのいらない」
 猫「ほしい」
「いらないって言ってるだろ なんでそんな面倒なものわざわざ作らなきゃいけないの?」
 猫「なんで僕には友達ができないの?」
「まぁ…そんな価値あるヤツはいないけどな」
 猫「まぁそんな価値…自分にあるとは思えないけど」
「無駄なんだよな…他人と距離を縮めるのが」
 猫「怖いんだよな~他人と距離を縮めるのが」
「労力がもったいない」
 猫「自分に自信がない」
「平気で裏切ったりするしアイツら」
 猫「期待を裏切っちゃうかも自分が」
「つうかネコが友達とかありえないでしょ」
 猫「つうかネコが友達だと楽でしょ」
「言葉通じないし!」
 猫「だから傷付かないし」
「あ~バカらしい!」
 猫「あ~寂しい」
「友達なんかマジいらねえ!!」
 猫「友達なんかマジいらねえ…だって僕にはみんながいるから」
「あ…分かった口ききやがって! うっとおしいんだよ! どっか行け!!」
 猫「うっとおしんだよ…どっか行け…」

第4話「エスパーニャンコ」
一松の心の中を読んでしまうエスパーニャンコ。知られたくない本当の気持ちを暴露された一松は、ネコに八つ当たりしてしまう。他人と真剣に向き合ってしまう一松の真面目で繊細さがわかるシーン

猫「ごめん…」
「オレも…ごめん」

第4話「エスパーニャンコ」
いなくなったネコを必死で探す一松のもとに、十四松が探していたネコを連れてきた。なかなか素直に謝れない一松に、ネコ(十四松?)が先に謝り、ようやく一松も素直に謝ることができたシーン。

「おかえり」

第6話「トド松と5人の悪魔」
一人だけまともに働き、同僚の女の子から合コンに誘われていたトド松をまた同じところまで堕としたニート達。自分達と同じ最下層までまた堕ちたトド松を迎え入れた一松が言ったセリフ。

「いやもう…お金が…(すうう~)」

第9話「イヤミチビ太のレンタル彼女」
チビ太が変身して可愛い女の子になっていると気付かない一松は、お金を払いまくってありえない距離でジュースを一緒に飲んでいた。

「へへへっ」
「鍵レンタルする?」
「10万」
「え? それオルゴールの鍵だから」
「500万」
「その前にぼ印もらえるかな?」
「いいからぼ印だよ!!」
「へへっ」

第9話「イヤミチビ太のレンタル彼女」
身ぐるみはがされ、全財産を持ってかれたニート達だったが、もう一度会いたい、デートしたい一心で仕事をしまくり大金を稼いだ。
童貞の底力に恐怖するも、目の前の大金ほしさにニート達とデートすることを決意したイヤミとチビ太。
念願のデートを楽しむニート達だったが、目の前の可愛い女の子達が薬で変身していたイヤミとチビ太だと分かりブチ切れ、仕返しするシーン。

「こんばんわ~」
「ええ? こんばんは」
「あ~寒いね~」
「ええ? 寒いね?」
「デート? デートしてんの?」
「へぇ~」
「お似合いだね 2人」
「あぁ…あ~ん~ああ…」
「ボケ殺すぞ」
「ん~ああ~あ~うん~!」
「ハァ… で? このあとの予定は?」
「じゃぁ帰んの?」

第10話「クリスマスおそ松さん」
クリスマスに彼女もいなく、一人サンタの仮装をして徘徊する一松はベンチに座るカップルを見つけた。
カップルが座っているベンチに何気なく座り、知り合いでもないのに話しかける一松。
怖がるカップル達をさらに怖がらせようと、最後は自分を燃やした一松だった。

「神よ…おお神よ…」

第10話「クリスマスおそ松さん」
誰かとクリスマスを楽しむことのない6人(ニート達)は、せめてクリスマスというイベントを少しでも楽しもうと兄弟でプレゼント交換をしているシーン。
はずれを引いた(カラ松からのプレゼント)一松は、ショックで泣いてしまう。
結局、兄弟全員同じプレゼントを用意していた。

「むふっ」
「アハハハハ」
「欲しいのかお前たち? ええ?」
「冷水でギンギンにした この冷た~いタオルがほしいんだろ?」
「欲しい?」
「くださいだろ?」
「ください?」
「我々のような雌豚どものほてった体をお冷ましください一松様だろ?」
「おでこにください」
「あ~もう早くちょうだい」
「アッハ~! しょうがねぇ~な」
「ほ~らご褒美だ~!」
「これがいいんだろ? ええ?」
「早く風邪を治せ豚ども! さもないとぶっ殺すぞ!!」

第13話「風邪ひいた」
風邪をひいて寝込んでいるニート達を、復活した一松が看病(調教)するシーン。何気にセリフ以外は一番まともな看病をしていた一松だった。

「いいね

第14話「面接」
ある会社の面接を受けていた十四松は、面接官であるチョロ松に趣味の野球について聞かれ、一松とトスバッティングを披露する。面接官めがけて、打ちまくる十四松に「いいね」と声をかける一松のシーン。

「すごくいいヤツだから」

第14話「面接」
去り際に、そっと面接官に十四松のことをアピールする一松。

「ホントに取らなくていいのか?」
「ああ? もう会えないんだぞ?」
「ハッハ… それはそれでちょっと惜しいだろ」
「ええ? へへへッ?」

第14話「面接」
十四松を取るか取らないか悩んでいた面接官に、十四松を推す一松

「起こしたらオレがお前を殺す」

第16話「一松事変」
カラ松が昼寝している隙に、服を拝借し着てみた一松だったがそこにおそ松がやってきてしまう。
おそ松に自分が普段からバカにしているカラ松のクソださコーデ服を着ているとバレたら終わりだと考えた一松は、必死にカラ松になりきろうとする
一松の演技に騙されたおそ松は、寝ているカラ松を一松だと思い込み起こそうとしたが、焦った一松に本気で脅される。

「マジなんなんだよ コイツの優しさ」
「逆に死ねよ オレはもうカラ松ボーイズだよ」

第16話「一松事変」
おそ松にバレないようにカラ松のふりをしながら、部屋から追い出そうとしている最中にカラ松が目覚めてしまった。自分の服を一松が着ている姿を見て驚愕するカラ松だったが、おそ松にバレないよう一松のふりをする。
カラ松にかばってもらった一松が感動して思わず言ったセリフ

「てめぇ! このことみんなに喋ったら殺すからな」
「墓まで持ってけよ こら!」

第21話「一松事変」
おそ松がやっと部屋から出て行った後、助けてもらったにもかかわらずカラ松を全力で脅す一松。

「やめてよ…カラ松兄さん…」

第22話「一松事変」
おそ松がいなくなった隙に入れ替わろうとする一松だったが、おそ松はすぐに帰ってきてしまい勘違いされてしまうシーン。カラ松に襲われたことにしようとする一松が面白いシーン。

「オレが十四松だなって思うのは…口…」
「うん いっつもひらいてる」
「それ見ると”ああ十四松だな”って思うけど」

第16話「十四松祭り」

突然、十四松って何なのかと質問された一松はわかりやすく口が開いていたり、髪の毛が1本だけ立っているなど見た目の特徴=十四松だと答えた。

「ちょっとウンコしてくる…みんな~! いないの?! お~い!!!!」

第16話「十四松祭り」
十四松だと思うのは、見た目の特徴があるからだと答えた一松だったが、十四松が特徴を消してしまい答えに困った一松はウンコを理由にその場から逃げた。

「いや…紹介とかいいよ 」
「主役? 無理無理無理 人に注目されたくないんだから」
「あ~きっつい」

第17話「逆襲のイヤミ」
主役争奪レース「イヤミカート」に出場するニート達だったが、やる気がなく走る前からすでに棄権している一松。

「おつかれした」

第17話「逆襲のイヤミ」
やる気のない一松だったが、長男のおそ松が主役になることは気に食わないので兄弟達と協力し、真っ先におそ松を襲った

「うらぁ~!!!! そろそろ寝ない?」

第20話「麻雀」
速さも打点も全く読めない「ブラックボックス麻雀」を繰り広げる一松だが、普通に弱く普通によく負け、機嫌が悪くなり、最後は必ず卓を投げる。

「だってみんないっぱい言うから…オレにはオレのペースがあるのに…いっぱい…」

第21話「希望の星、トド松」
合コンの人数があと一人足らず悩んでいたトド松に参加させて欲しいと頼み込むニート達。
頼み込まれたトド松は、仕方なく兄弟の中で唯一まともな一人を選ぶために、模擬合コン面接をすることにした。
摸擬合コン最中、緊張が頂点に達した一松は、兄弟のプレッシャーに耐えられず奇行(ウンチ)しようとする

「オレも…もう家をでるから これで…これでいいんだよ多分…」

第23話「手紙」
就職が決まったチョロ松を祝うニート達だったが、おそ松だけは祝おうともせずイライラしていた。その様子を見ていたカラ松が怒って、おそ松を外に連れ出しせっかくの就職祝い会が台無しになってしまった。
それ以降、残ったニート達はそれぞれ違う道を進む決意をし、家を出て行った。
残った一松も家を出ることを決め、おそ松に伝えるシーン。

「よ~し よしよしよしし…」
「ああ… 十四松!」

第24話「恋する十四松」
初めての試合でテンションが上がりすぎて暴走する十四松を必死になだめる一松。

「オレたちってホント一人一人はただのゴミ」
「せめてみるだけでも~!」

第24話「おそまつさんでした」

何の選抜かわからない試合の決勝に出場することになったニート達は、コーチ松(?)のお墓の前で気合を入れ試合に向かった。
せっかく気合いを入れたニート達だったが、相手チームとの戦力差にビビり結局クズに戻り逃げようとする。
そこで、トト子がニート達に「決勝で勝ったらトト子と××できる権利をあげる」と言い、ニート達を引き止めた。トト子の言葉を聞いた童貞ニート達は、一気にやる気が爆上がり打席に立った

まとめ

闇が深い、まともじゃないイメージの一松だが実際は、繊細で傷付きやすく、とても臆病な性格。とくにプレッシャーに弱く、兄弟の中で一番ナイーブな四男。
ネコの友達も大切だが、なんだかんだ言っても兄弟を大事に想っている。

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