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【カラ松名言集】「魚に愛をしたためた」ナルシストを通り越してもはやサイコパスな次男カラ松の「名言・名シーン集!」【おそ松さん】

2021年12月6日

おそ松さんカラ松

赤塚不二夫作品「おそ松くん」を原作として、赤塚不二夫生誕80年記念にstudioピエロが制作したアニメ「おそ松さん」が深夜放送にもかかわらず大人気となり、2022年第1弾、2023年に第2弾がそれぞれ劇場公開予定となっている。今回は、6人兄弟の次男「超絶ナルシスト」なカラ松のイタい名シーン、名言をご紹介していきます。

※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください

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おそ松さんのあらすじ

松野家の六つ子、おそ松(長男)、カラ松(次男)、チョロ松(三男)、一松(四男)、十四松(五男)、トド松(六男)は、幼い頃にちやほやされてしまった影響で、社会不適合者となり20歳を過ぎても定職につかず、親のすねをかじるいわゆるニートとなっていた。
仕事にも女性にも縁がない個性的な6人は、時に足の引っ張り合いをしながらも、ひとつ屋根の下(実家)で暮らし、それぞれ好きなこと(ギャンブル、ギター、オタ活、ネコ観察、野球の自主練、合コン&ナンパ)をしてだらだらするクズな毎日を送っている。

そんな六つ子達に、うさんくさい男イヤミ、おでん屋のチビ太、六つ子のアイドル的存在トト子、いつもパンツ一丁な天才博士デカパン、大きな口が特徴の中年男ダヨーン、お金持ち少年(に見えるが実は成人)ハタ坊などが加わり毎回おバカ騒動を起こしている。

カラ松のプロフィール

名前    カラ松(次男)
誕生日   5月24日
年齢    20代
身長    シークレット
体重    シークレット

特技 英語

イメージカラーは青で、太めの眉毛が特徴。よくサングラスをかけています。サイコなほどナルシストな性格と中二病を患っているニート。

お気に入りコーデは、革ジャンに自分の顔がプリントされているタンクトップとスパンコールびっしりの青のキラキラパンツ。カラコンも装着している。
兄弟の中では、参謀的なポジションと言われていますが、扱いはかなり雑、無意味なことを意味深に言うのが癖。

CV.中村悠一

1980年2月20日生まれ、神奈川県木田郡庵治町出身。

代々木アニメーション学院を卒業後、東京ドラマハウス、トリトリオフィス、シグマ・セブンを経て、現在はインテンションに所属。

趣味は洋画鑑賞とゲーム。特技は、「1日24時間ゲームをプレイすること」

代表作は『大きく振りかぶって』(阿部達也)、
『クラナド』(岡崎朋也)、
『機動戦士ガンダム00』(グラハム・エーカー)
『マクロスF』(早乙女アルト)

カラ松/CV中村悠一の名シーン&名言集

「魚に愛をしたためた」

シーズン1 第2話「就職しよう」
とど松と2人で、暇つぶしに釣りをしたいたカラ松だったが魚が全然つれない。
餌は何をつけているのか、トド松が確認すると魚に向けカラ松が書いたラブレターだった。
カラ松がサイコすぎてドン引きしたトド松。

「やっと来たかい。カラ松Girls(ガールズ)」

第2話「おそ松の憂鬱」
橋の上で、女の子達をチラ見するカラ松。何度も何度もチラ見して、アピールするカラ松を気持ち悪がる女子達をみるおそ松。
カラ松に制裁を加えるため、おそ松がカラ松の肩に手をおくと、女子から話しかけてきたと勘違いしたカラ松が言ったセリフ。

「母さん俺もだよ… 俺も一生働かずに勝手に飯が出てくる人生を送りたい… フフ」 

第3話「自立しよう」
お父さんとお母さんが離婚すると言い出し、ニートで収入もなく親がいなければ生きていけないおそ松兄弟は必死に離婚を止めようとしたが無駄だった。
離婚を決意したお母さんは、おそ松兄弟(ニート達)の中から3人を選び扶養することにし「被・扶養面接」を始めた。
トド松、おそ松が合格したことに焦ったカラ松がおそ松を真似して言ったセリフだが、カラ松が言うとただのクズ発言にしか聞こえず、不合格となった。

「まともじゃないか… 褒め言葉だ!」

第3話「自立しよう」   
今のところ兄弟の中でまともなチョロ松が就職しようと呼びかけるも、拒否するおそ松兄弟。

「俺… 梨負けたよ… 」

第4話「カラ松事変」
ちび太のおでん屋でいつもツケばかり、お金を払わないおそ松兄弟にキレたチビ太がカラ松を誘拐し、身代金として溜まったツケ代を回収しようとするも、カラ松の誘拐よりも梨を優先する兄弟達。

「フッ 必要ないさ…」

「なぜならこの世は毎日が誰かのバースデーだからさ」

第5話「お誕生日会ダジョー」
ハタ坊から誕生日会の招待状が届き、おそ松兄弟が行くか行かないか話し合っている最中にカラ松が言ったセリフ。

「ラテのトールサイズ」

「エスプレッソを…」

第6話「トド松と5人の悪魔」
兄弟に内緒でスタバァで働いていたトド松は、ついに合コンに誘われるまでに地位を確立していた。
だが、トド松の職場に悪魔達(おそ松兄弟)が現れ、トド松は飲み物を頼んで早く帰ってくれと懇願する。
スタバァ初体験のニート達は、ろくに飲み物の注文すら出来ない中、カラ松だけが完璧に注文するシーン。

「いろいろやって気付いたんだが…まずトト子ちゃんが本気で人気を獲りに行くなら魚の要素を捨てないとダメだ」

第7話「トト子の夢」
実家の魚屋を繁盛させる為に、魚のコスプレをしアイドル活動をしていたトト子だったが、一向に売れる気配はなく、ファンはおそ松兄弟だけだった。売れる為にどうしたら良いか悩むトト子におそ松兄弟達は「魚優(魚のコスプレをした女優)や半魚人(人間と魚のハーフ)役などを薦める中、カラ松だけが唯一まとなアドバイスをした。

「仕事のことは… ノープランだ!!」

第8話「ちび太とおでん」
ちび太のおでん屋に訪れたカラ松が仕事は決まったのかとチビ太に聞かれたときに言ったセリフ。無意味にタメて話すカラ松を「イテェ奴」と思っているチビ太。

「フッ 己を… 高めたい」
「フン 人に… 夢を与える」
「フッ 世界… 平和」

「え?」

第8話「チビ太とおでん屋」
どんな仕事に就きたいのかというチビ太の質問に答えたカラ松。
答えを聞いたチビ太はカラ松のことを気持ち悪いと感じたが、自分とカラ松が同じ志しを持っていることに気付く。
カラ松もおでん屋をしたかったのだと!!!(チビ太の勘違い)

「え? 何?」
「やばいよ… 予想外の勘違いを引き起こし… 」

第8話「チビ太とおでん屋」
カラ松もおでん屋をしたかったのだと勘違いしたチビ太は、カラ松に弟子入りの許可を出す。必死に否定しようとするカラ松を無視して、おでんについて熱く語りだすチビ太を見て、 カラ松が怯えるシーン。
チビ太の狂ったおでん愛に恐怖するカラ松が面白い。

「痛いってなんだ?」
「人は皆、俺のことを指して"痛い"と言う」
「しかし、決して殴ってはいない… 蹴ってもいない… 」
「なぜ皆痛がるんだ?」
「だが俺は なにも人を傷つけるために生きてはいない」
「なぜだ?」
「なぜ俺はこんなにみんなのことを愛しているのに傷つけてしまう?」
「フッこれか…」
「ハリネズミのジレンマってのは」

第9話「イヤミチビ太のレンタル彼女」
悩みをおそ松に相談しているカラ松。
いつも周囲から、「痛い(イタい)」と言われるカラ松は「痛い(イタい)」の意味がわからずおそ松に相談するまで悩んでいた。
そんなカラ松におそ松は、「イタいのがカラ松だからそこが無くなったら面白くないでしょう?」と慰める(?)シーン。

「クッ 俺はどうしたって周りを傷つける罪な男… ギルトガイ」
「八方塞がりだ… エイトシャットアウツ」
「孤独に生きるしかない… オンリーロンリネスライフ」

「フッ よ…よかった」

第9話「イヤミチビ太のレンタル彼女」
おそ松の助言に納得が出来ず、まだ悩み続けるカラ松の発言やファッションセンス(くそタンクトップとくそカラコン)をイタがっていたおそ松だったが、体に耐性がつきカラ松の発言や行動にイタさを感じなくなってきた。
おそ松は、周囲の感覚がバカになれば良いだけでカラ松は何も変わらなくて良いとアドバイスする。
ようやく納得するカラ松。

「一言だけ言っておく」
「相手が俺だった以上レンタルだけじゃすまないぜ」
「廻りだしたぜ恋の歯車」

第9話「イヤミ」
イヤミとチビ太が小遣い稼ぎの為、「レンタル彼女」を始めた。デートするだけでお小遣いがもらえる仕事だが、イヤミとチビ太は男なので全然可愛くなくお客もつかなかった。
デカパン博士に、女性に変身できる薬を作ってもらい完璧な美女へと変身し、おそ松兄弟を騙そうとする。
見事にイヤミの策略いハメられたカラ松が言ったセリフ。

「俺の名はカラ松」
「恋人がいなかろうが焦らない男 妥協した愛に意味はない」
「世間の波には流されない」
「フッ 俺は孤独にいく」
「相手が俺だった以上レンタルだけじゃすまないぜ」
「決してブレることなく…」

第10話「クリスマスおそ松さん」
クリスマスが近づくと恋人が欲しくなるが、カラ松は妥協して誰かと交際するくらいなら孤独でいくと決めている。クリスマス当日も一人で片隅に立っていた。

「フッ きたかカラ松Girls(ガールズ)」
「はぁ~! え…あ…え~?

第10話「クリスマスおそ松さん」
カッコつけても結局美人女性に声をかけられると、すぐついて行くカラ松。
結局カラ松のクリスマスは、恋すら始まらず店に連れてかれ、ぼったくられるのだった。

©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

「もうすぐ2クール目に入るが… 一つ相談がある」
「2クール目に入ったら ぜひ…」
「このカラ松の扱いをもう少しだけでいいから」
「良くしてもら… 」

「おまけ」
ダヨ~ンの相談部屋にやってきたカラ松が言ったセリフ。
最後まで聞いてもらえずに強制退場させられた。

©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

「は! 何気取ってんの知ってんだから」
「ほんとはトド子が一番エグいこと」

第11話「ほか:じょし松」
おそ松兄弟のじょし版、合コンをセッティングしたものの相手の男性達がなかなか来ないことに苛立つじょし松達。それぞれを落とし合い、合コンが始まる前からもうすでに戦っている。森ガールのトド子が見た目とは裏腹に男性達をうまいことこき使っていることを暴露するカラ子(カラ松)。

「ウインドの音」
「を… 聞いている俺 フフッ」
「スカイの香り」
「を… 嗅いでいる俺 フフフッ」
「そして… サンシャインを浴びている俺 ハハッ」
「ん~ ああ 降りてくる降りてくる」
「ワンツーワンツゥースゥリー」

第13話「トド松のライン」
屋根の上で一人、ギターを持って喋っているカラ松。即興でギターを弾こうとするも、ネコに邪魔され屋根から落ちるシーン。

「いやでも俺がいないと… 寂しがり屋なんだそばにいてやらないと」

第14話 「チビ太の花の命」

道路の隅に枯れかけの花を見つけたチビ太はお水をかけてあげた。すると、翌日花の精霊がチビ太にお礼を言いに来た。可愛い精霊の女の子とチビ太の会話を聞いていたカラ松は、必死で枯れた花を探し始める。
やっと見つけた花にウイスキーをかけ、念の為住所を伝えたカラ松。
次の日、花の精霊がカラ松といちゃいちゃしているところを目撃したおそ松兄弟は驚愕する。外見も中身もあまりにもブサイクすぎなカラ松の彼女(花の精霊)に。
トド松がカラ松に目を覚ませと言うも、聞く耳を持たず彼女に夢中なカラ松が言ったセリフ。

©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

「えぇ~!!! はぁ~?」
「どッ どうゆう状況なんだ? これ…」
「なぜ俺のパーフェクトファッションを一松が??」
「まっまさか…」

第15話 「一松事変」
カラ松のクソダサいファッションを着てみたくなった一松は、 カラ松が寝ている隙にこっそり着替えてみた。
そこにおそ松が突然帰ってきてしまい、カラ松のフリをしなければいけない状況になってしまった。
カラ松のフリをしてその場をなんとかやり過ごせそうだったが、カラ松が目を覚ましてしまう。
目を覚ましたカラ松が、この状況を見て言ったセリフ。カラ松は、状況を把握し一松がカラ松ファッションを着ていることが、バレないように一松の振りをするカラ松。神対応すぎ!!逆に死ね!!と感動する一松。
珍しくカラ松がイケメンに見えるシーン。

©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

「はぁ… 主役かぁいいだろう 引き受けた」
「俺が主役になったら新アニメ…」

第17話 「逆襲のイヤミ」
主役をかけておそ松兄弟&脇役達のバトルロワイヤルが始まった。
長男のおそ松を倒し、主役にどうしてもなりたい次男カラ松のセリフ。
自分が勝てば、アニメの内容自体変える宣言をしている。

©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

「満貫?」
「跳満?」
「メンチン?」
「ノンノン 倍満すらテンパイ取らずの役満縛り」
「故に…毎回ツモられ貧乏」
「"不和了(ノーホーラ)のファンタジスタ" カラ松だ!」

第20話 「麻雀」
役満縛り」とは、麻雀において役満と呼ばれる珍しいでしかアガることができないルールのことであり、カラ松は、自身のポリシーとしてこのルールでしか麻雀をしないと決めている。
その結果ツモられることが多く、よく飛ぶ(持ち点が無くなること)。故にカラ松は麻雀がくそ弱い

©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

「誰だ!! フーアーユー?」

第20話 「神松」
突如現れた「7人目の兄弟」にびっくりしたカラ松が言ったセリフ。
7人目の兄弟の名前は神松と言い、6つ子の人としての良い部分がこぼれ落ち、少しづつ溜まって自分ができたと説明する神松。

©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

「フッ このカラ松が口説いてやろう」
「フッ 合コン…」
「それは人生の縮図なんだ 男と女が出会い人体に最も必要な水分を補給しながら語り合う」
「そして… 行き着くラストはそう!! お会計だろ」

第21話 「希望の星、トド松」
合コンの人数があと一人足らず悩んでいたトド松に参加させて欲しいと頼み込むおそ松兄弟達。
トド松は、兄弟の中で唯一まともな一人を選ぶために、模擬合コンをし見極めることにした。
模擬合コンでも気合が入るカラ松。カッコイイと思うセリフを駆使して、相手役(トド松)を口説こうとするも強制退場させられる。 相変わらず何が言いたいのかよくわからない…

©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

「フッ コングラチュレーションブラザー」
「こいつは俺からの餞別だ」

第23話 「手紙」
就職が決まったチョロ松は、実家を離れて会社の寮で暮らすことになり最後の日に家族みんなでチョロ松のお別れ会&就職のお祝いをしていた。 就職祝いをチョロ松に渡すカラ松、中身は珍しくまともな物でチョロ松が欲しがっていたアイドルのお財布だった。(カラ松の顔入りパンツも入っていた)

©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

「フゥ… なるほど よぉし誰か代わってくれ!」

第24話 「おそまつさんでした」
おそ松さん最大イベント「○○○選抜」に選ばれたおそ松兄弟達。ピッチャーが次々と交代され、ついに念願のピッチャーを任されたカラ松だったが、ピッチングもど下手で相手側に打たれまくってしまった。
あまりにも点差がついてしまい、自ら交代を申し出たカラ松のシーン。

まとめ

実は兄弟の中で一番優しいカラ松。イタい発言や行動が多い彼だが、チョロ松が就職したことを素直に喜べない長男おそ松を本気で怒ったりできるまともな一面もある。
ニートでダメダメな兄弟達のバランスをとっているのは案外カラ松なのかもしれない…

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