【花籠咲名言集】闇深きヒロイン「私にとって幸せの色だから」「あなたは私が死なせはしない」プラチナエンド
2021年の秋アニメとして10月から放送が始まった『プラチナエンド』
本作品は13人の神候補が神の座を巡って争うバトルものとなります。
しかし、心理戦も織り交ぜられており、一言でバトルものと言い表せないのが特徴。
そんなプラチナエンドの中で今回はヒロインにあたる花籠咲(はなかごさき)の名言と名シーンをまとめてご紹介します。
色々な闇を抱えた咲の詳細も本記事でご紹介しますので、プラチナエンドを知らない方には必見の内容です!
ぜひ最後までお付き合いくださいね!!
※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください
プラチナエンドあらすじ
不慮の事故で家族を失った架橋明日。
その日以後ミライは保護してくれた叔父家族に無い者として扱われ、中学校までいじめられていました。
中学卒業後、ミライはマンションの屋上から自殺を決行。
しかし、地面にぶつかる前に特級天使のナッセに救われます。
ナッセはミライに翼と白と赤の矢を授けると、神になるために12人と神候補と戦うことを指示。
ミライは自身の幸せのため、神候補と戦わずに済む方法を模索しながら、神候補との戦いに挑むのでした。
花籠咲のプロフィール
身長 ???
体重 ???
年齢 15歳
職業 高校生
天使 2級天使ルベル
使用武器 赤の矢
ボブの髪型が特徴の可愛らしい女性。
ミライとは幼馴染で中学卒業後は同じ高校に通っています。
しかし、小中学時代の時にミライのいじめに加担。
それを罪悪感に感じ、常に生きていました。
その思いをミライに告げ、後に和解。
暗かった性格も和解後は本来の明るい性格に戻りました。
自殺の原因は中学卒業後、ミライにいじめのことで謝罪に行こうとした際にミライの自殺を目撃。
ミライを自殺させた罪の意識から入水自殺をしようとした時に2級天使ルベルにより、神候補としての人生を歩みました。
声優.M・A・Oさんについて
1992年2月1日生まれ、大阪府出身。
2010年に女優としてデビューし、2011年2月には『海賊戦隊ゴーカイジャー』にてゴーカイイエロー役で出演します。
2012年に『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』のキラキラ役で声優デビュー。
声優デビュー後、声優業の際はM・A・O名義、女優業の際は本名の市道真央名義で活動します。
2017年には『宇宙戦隊キュウレンジャー』にてワシピンクの声優を演じたことで、スーパー戦隊シリーズにおいて女性初となる初期メンバーを2度演じる快挙を成しました。
ちなみに、好きなアニメキャラの誕生日の際は、ケーキを購入した上でお祝いをしているくらい愛が半端ないです。
M・A・Oさんの代表作品
『プラチナエンド』花籠咲
『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』キラキラ
『まじっく快斗1412』中森青子
『オーバーロード』エンリ・エモット
『デュラララ!!×2』ヴァローナ
『とんかつDJアゲ太郎』服部苑子
『ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション』鈴来アイカ
『青の祓魔師 京都不浄王篇』宝生蝮
『王様ゲーム The Animation』本多智恵美
『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』アンナ / 安中萌
『転生したらスライムだった件』シオン
『炎炎ノ消防隊』アイリス
『女子高生の無駄づかい』久条翡翠
『八男って、それはないでしょう!』ヴィルマ・エトル・フォン・アスガハンなど
花籠咲/CVM・A・Oの名シーン&名言集
「架橋くん見てたら、私も幸せにならなきゃって思えてきた」
2巻4話:憧れの人
架橋明日(かけはしみらい、以下ミライ)の明るい言動に心動いた咲。
ミライのおかげで、生きる希望を見出してきていました。
「架橋くん」
3巻9話:悪夢のタワー
六階堂と犯罪者山田美々々が待つグランタワーに向かうミライ。
留守を任された咲はミライのことを心配そうに見ていました。
「架橋くん…私…死にたいの…」
4巻12話:約束のしるし
ミライと一緒のベッドで寝たいと懇願した咲。
実際寝た時に咲の口から思いもよらぬ言葉が出ました。
「こんな私がなんで生きてるんだろう……って。だから、私を殺して」
4巻12話:約束のしるし
咲はミライと友達でしたが、小中学校時代からクラスメイトと一緒にミライをいじめていた1人。
懺悔の気持ちを込めてミライに殺されることを願いました。
「生きていたい。架橋くんや六階堂さんと明日の扉を開きたい……」
4巻12話:約束のしるし
ミライは咲の気持ちを飲んで、空から落下死させます。
しかし、生きたいことを咲が強く願ったので、助けました。
「私を許してください。そして一緒にいさせてほしい」
4巻12話:約束のしるし
ミライの器の大きさを思い知った咲。
咲は心の底から謝罪をしました。
「私にとって幸せの色だから」
4巻12話:約束のしるし
六階堂から咲用のコスチュームの打診を受けた咲。
咲は幼少時にミライと見つけた四葉のクローバーの上にいた黄色のテントウムシと同じ色を所望しました。
「バレ…私も翼が欲しい」
5巻13話:決意の表情
これまでミライと六階堂の後方支援しかできていなかった咲。
ミライとのわだかまりを解消した咲は、六階堂の天使で知識の天使バレに翼の獲得方法を聞きました。
「“危険だから”はダメですよ。守られるだけの立場なら一緒に行動するのはやめますから。六階堂さんが亡くなって翼をもらっても嬉しくない。みんなで力を合わせ目標を達成し、一緒に喜びたいんです」
5巻13話:決意の表情
生きる希望を見つけ、戦う覚悟を決めた咲。
この変化に六階堂はミライに何かあったのか疑いました。
「うん!」
6巻16話:涙の行方
咲の天使ルベルが2級から1級になったことで翼の恩恵が。
咲はルベルにミライたちを助けに促されるようと、喜んで相槌しました。
「私にとって大切な人達なの………早く出してあげたい………」
6巻17話:胸のときめき
生流を慕う底谷一(そこたにはじめ、以下ハジメ)に赤の矢を刺した咲。
意のままに操れるようになった一に咲はお願い事をしました。
「私が犯した罪への償い…この先生きていくことが許されるのか…神が与えた試練のような気がしてるんです」
6巻18話:己の価値
生流たちとの戦いを前にして六階堂の家族に何と戦っているのか聞かれた際に答えた咲。
ミライに対して行ったいじめの償いのために咲は戦っていました。
「メトロ…ポリマン……は…殺していい」
6巻18話:己の価値
咲に操られたハジメが殺しの許可を得ようとした際に言ったセリフ。
この発言にミライは驚きを隠せませんでした。
「あなたは私が死なせはしない」
7巻20話:紙一重の攻防
ミライが生流が従える小日向冬子との攻防の際に生流から白の矢がミライに飛んできます。
咲は赤の矢の効果もあり、ミライを庇うように飛んでいきました。
「私も…悲しい」
7巻21話:2人の選択
ハジメが死んだという状況を見ていた咲。
咲もミライと同様にハジメの死を悲しみました。
「架橋くんの判断は正しくて勇敢で…どんな状況でも最後は切り抜けて。誰にも優しくできる心を持ってて…もし世界中の人達が非難しても、私だけは架橋くんの味方…味方だから…」
8巻27話:一緒の食卓
生流たちとの戦い後、患っていた病気で亡くなった六階堂。
死と六階堂が人を殺害したことを支援したと考え、悲しむミライに咲は言いました。
「刺さる前から好きだよ。一緒に戦ってきて、どんどん好きになって、今が一番架橋くんを愛してる」
8巻27話:一緒の食卓
咲がミライに言った告白。
ミライは赤の矢が刺さっているからと思っていましたが、咲は否定しました。
「お腹空いてるでしょ?一緒に食べよ!」
8巻27話:一緒の食卓
ミライへ思いを告白した咲。
翌日にまぶしい笑顔で食事を用意していました。
「一緒に逃げよ。誰も知らないところで2人きりで暮らそ。もう戦いはいや…架橋くんと静かに暮らしたい。架橋くんのそばにいることが私の一番の幸せ」
9巻29話:拡散の力
生流に次に現れた新たな神候補・結糸向(ゆいとすすむ、以下ススム)。
ススムが神候補のことをテレビで拡散したことにより、新たな戦いが起こると踏んだ咲はミライに逃げることを勧めました。
「私が願っているのは、皆が優しい気持ちになれる笑顔になれる世界」
11巻38話:青年の主張
神候補でノーベル賞受賞の経歴を持つ米田が他の神候補と会うために各々の願いを提示。
咲は慈愛に満ちふれた世界の創造を希望しました。
「実在しなくていい。神様ってひとりひとりが心の中に置いておけばいいんだと私は思う。だから、ここにいる6人が誰も神にならなくていいなら、私はそれでもいい」
11巻40話:照準の先
米田の発言によって神はいるのかいないのかと話になった際に咲が発言。
咲は神のことを認めつつも、存在はしていないと主張します。
「また1人…向(ススム)くんが死んでしまった。1人ずつ減っていく…神を決めるため犠牲になっていくのが神候補なの?」
12巻44話:夜空の星
6人の神候補のうち、ススムが謎の軍人に狙撃され、死亡。
その事実で咲は戦意喪失してしまいます。
「大好きだよ」
12巻45話:思いの丈
最後の戦いに向けてミライに言った言葉。
赤の矢でも刺されていない嘘偽りない咲自身からの思いです。
「うん」
12巻45話:思いの丈
ミライからいい返事をうけた咲。
喜びに満ち溢れた返答をしました。
「私も死にたくない。生きて幸せになりたい」
13巻53話:救いの手
ナッセが2級に降格し、米田に殺されてもおかしくないと踏んだミライの為なら命を差し出す覚悟の咲。
しかし本心ではミライと一緒に幸せになりたいことを望みました。
「じゃあ死にたくない私を殺してみせて。私を殺して博士に「殺した」って伝えて。そうすれば架橋くんは死ななくてに済むでしょ」
13巻53話:救いの手
米田に付き従う神候補中海に言ったセリフ。
死にたいと思った人に中海は死を支援しただけであって、死を拒む人に対しては殺す事を躊躇っていました。
「自分に正直に目標を持って生きようと思って」
14巻56話:創造の主
中海が神になったことで神候補の戦いが終わり、半年後。
咲はミライと結婚を約束する間柄になっていました。
「神様のおかげだね」
14巻56話:創造の主
頬の傷が消えたことをミライに言われた際の一言。
どうやら頬の傷は神に治してもらったようです。
「だから毎日空に手を合わせて中海くん世界平和をよろしくお願いしますって祈ってるの」
14巻57話:それぞれの幸せ
咲とミライはその後もいい感じに。
お互いの幸せとは何かとミライが尋ねた際、咲は中海にお礼を言いました。
「今すぐ死んでもいいくらい幸せ」
14巻57話:それぞれの幸せ
ついにミライと結婚した咲。
この幸せに格別の喜びを感じていました。
まとめ
プラチナエンドの花籠咲をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ミライと出会った当初は、罪悪感から無口で暗い性格となっていた咲。
しかし、ミライに自分の思いを告げた後は、本来の明るい性格へと変わりました。
その後は自分の思いに素直になり、真っすぐな思いを向けてきたミライにも好意的に当たります。
そして、最後はミライといい関係になった咲は作中で一番幸せな思いをしたと感じます。
自分の気持ちに向き合ったからこそ、幸せを掴み取った咲でした。
この記事で花籠咲に興味を持っていただけたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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