【ゴールドシップ名言】「ウマ娘は度胸」破天荒で自由人、奇行が目立つゴルシの名言・名シーン集!【ウマ娘】
Cygamesによるメディアコミックスプロジェクト「ウマ娘プリティーダービー」を原案としたテレビアニメ。
登場するウマ娘の中でも特に変人として有名なゴールドシップ(通称ゴルシ)。
運動神経抜群、容姿端麗だが、言動があまりにも破天荒。
今回は、見た目とは裏腹に破天荒なゴルシの名シーン、名言をご紹介していきます。
※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください
ウマ娘プリティーダービーのあらすじ
2021年2月からアプリ版「ウマ娘プリティーダービー」がリリースされると、累計900万ダウンロード数を超す人気作となり、テレビアニメ「ウマ娘プリティーダービーSeason2」のブルーレイの発週売上は約11万枚を記録しています。
主人公スペシャルウィーク(通称:スペ)が夢を実現するために、ウマ娘を育成するための施設「トレセン学園」に中途入学し、上京する。
ウマ娘は、ヒトとは少し異なる神秘的な種族であり、明確な違いは「馬の耳」「馬の尻尾」、そして「驚異的な身体能力」を持っている。
スペは、北海道の田舎育ちだったため、改札機の使い方も分からずに慌てたり、降りる駅を間違えてしまうほど世間知らずだった。
駅員さんにトレセン学園の場所を教えてもらい走って目的地まで行くことにしたが、駅員さんにレースもあると教えられたため、レース場へ寄り道をする。
ちょうどパドック(レースに出走するウマ娘が周回する場所。下見所とも言われる)が始まったため向かうと、サイレンススズカ(通称:スズカ)が登場。
スズカの美しさに見惚れていたスペは、レースが始まりスズカが圧倒的な速さで独走し、1着となった姿に強い憧れを持つようになった。
転校したスペは、学園にチームというものが存在していることを知り、チーム「リギル」にスズカが所属していると聞いたため、リギルの入部テストを受ける。結果は惨敗し、不合格となった結果に意気消沈していたスペだが、3人のウマ娘が現れ拉致されてしまう。
拉致したウマ娘は、チーム「スピカ」に所属するゴールドシップ(通称:ゴルシ)ウオッカ(通称:ウオッカ)、ダイワスカーレット(通称:スカーレット)だった。
スペはスピカに誘われ、スズカもリギルからスピカへ移籍していたことを知り、入部を決意する。
最初は正しい走り方も知らなかったスペだが、トレーナーやスズカからの指導や、クラスメイトであり、ライバルでもあるリギル所属のエルコンドルパサー(通称:エル)、リギル所属のグラスワンダー(通称:グラス)、セイウンスカイ(通称:セイウンスカイ)とともに切磋琢磨し、実力を伸ばしていく。
スペはチームスピカの仲間とともに、母親との約束でもある「日本一のウマ娘になる」夢を叶えるため、レースの勝利を目指す。
トレセン学園には、何人ものウマ娘が在籍しており、ウマ娘達は、トゥインクルシリーズと呼ばれる数々のレースに勝利するため、日々トレーニングを励んでいる。
トウカイテイオー(通称:テイオー)やメジロマックイーン(通称:マックイーン)もその1人。ウマ娘達は、時には励まし合う仲間として、時には意地をぶつけ合うライバルとして、切磋琢磨し成長していく。
メインとなる主人公は物語によって変わってくるが、全員目標に向かって突き進んでいる。この物語はウマ娘達が様々な経験を得て、夢を叶えるために成長していく物語である。
ゴールドシップのプロフィール
名前 ゴールドシップ
誕生日 3月6日
学年 ???
体重 測定不能
所属寮 栗東寮
スリーサイズ B88・W55・H88
靴のサイズ 左右ともに26.5
得意なこと 表情筋を動かすこと
苦手なこと じっとしていること
思いつくままに行動する自由人。
面白おかしく生きており、隙あらばボケやツッコミを行い、熱くなりやすくすぐに冷める。
「残念な美人」や「黙っていれば美人」などの表現には、おさまりがつかないほどに破天荒なウマ娘。高身長で抜群なスタイル、銀髪のロングヘアーをなびかせる姿からは想像できないほどの変わり者。
チーム「スピカ」に所属。トレーナーの意見を聞き流し、気分が乗らなければトレーニングどころかレースも真面目にやらない。大概のことが起きても、「ゴルシだし」で済まされる。
CV.上田瞳
7月29日生まれ、京都府出身。血液型はB型。
所属は青二プロダクション。
同志社大学を卒業し、青二プロダクションのジュニア所属を経て、正所属へと昇格している。
中学2年生のときに、中井和哉のナレーションを聞き、声優の仕事の幅広さを感じて目指すようになった。
特技・趣味はカラオケ、漫画鑑賞、アニメ観賞、スポーツ鑑賞。
代表作は『ウマ娘プリティーダービー』(ゴールドシップ)、
『まめねこ』(だいず)、
『ワールドトリガー』(氷見亜季)など。
ゴールドシップ/CV上田瞳の名シーン&名言集
「スカーレットウォッカやっておしまい」
season1 第1R「夢のゲートっ!」
所属クラブを探していたスペシャルウェーク(通称:スぺ)を自身が所属している「スピカ」に入部させるために、同じスピカのメンバーであるスカーレットとウォッカと協力し、拉致するゴルシ。
「からし」
season1 第4R「特訓ですっ!」
スぺの体重増加をどうするべきかスピカのメンバー同士で話をしている最中、トーカイテーオー(通称:テイオー)がゴルシのたい焼きを味見し、からしトラップにひっかかるシーン。
「 ウマ娘は度胸!! ばぁんっと飛び込めっ!!! 」
season1 第4R「特訓ですっ!」
スピカのメンバーをそれぞれがスぺの特訓の手伝いをしていた。プールで度胸をスぺに教えるために、ゴルシがスぺに飛び込みをさせているシーン。
「スぺっ!! 笑いがわかってるよ! 感動したぁぁぁ!!!!」
season1 第4R「特訓ですっ!」
びびったスぺが逃げようとして、足を滑らせ落ちてしまう。
スぺの見事な落ちっぷりに感動するゴルシ。
「 でも……わたしは…お前と走りたくて…(泣) 」
season1 第5R「ライバルとのダービー」
メジロマックイーン(通称:マックイーン)をスピカにどうしても入部させたかったゴルシが入部届けにサインを求めたが、拒否され泣いてしまうシーン。
「ホッホッホッ! ワシはウマ娘の神さまじゃ サイレンスズカよ ワシにはお主の未来が見えるぞぉ~」
「ぅ~ん…緑のターフを走っておる! こっこれは…アメリカッ!!!
「えっ…アメリカのニューヨークカップ!!!」
「ないの?…ありそうじゃね??」
season1 第7R「約束」
レース中に骨折してしまい、落ち込んでいるサイレンスズカ(通称:スズカ)をマックイーンと一緒に励ましているゴルシ。
暗かったスズカも思わず笑ってしまう、ゴルシ独特の励まし方がカワイイシーン。
「おっけ」
season1 第8R「あなたの為に」
スピカのメンバーそれぞれがトレーナーから適格なアドバイスをもらっているシーン。
ゴルシだけ「好きなように走れ」と言われたところ…
「スズカのケガが治りますように…そして蛇口からオレンジジュースが出ますように…」
season1 第8R「あなたの為に」
初詣にきたゴルシがスズカのために神様にお願いをしているところ。蛇口からオレンジジュースが出てほしいという願い(?)を必死でお願いするゴルシ。スズカのために願っている時よりも自分の願いに力を入れていたあたりがゴルシらしい…
「わかった! わかったぞぉ~!!」
season1 第10R「何度負けても」
スズカの復活レースが決まり、まだ内緒にしろとトレーナーから言われたのに、返事だけで言う気満々なゴルシ。
「もぉスぺは今日がゴールじゃないって思ってるんだろうな…」
season1 第11R「おかえりなさい!」
スズカの復帰レースを応援しにこないスぺを疑問に思ったスピカメンバーにゴルシが言ったセリフ。
いつも不真面目なゴルシが真面目に良いことを言うところで、ゴルシのギャップがたまらないシーン。
「このチームにはおまえが必要なんだ!」
season1 EXTRA R「響け、ファンファーレ!」
ゴルシが真剣にマックイーンをスピカに勧誘するシーン。
ゴルシはスピカ設立時からいるメンバーで、トレーナーとは苦難を共にした中である。ゴルシがスピカを大切に想っていることがわかるシーンでもある。
「あたしは今猛烈に感動している!テイオーあたしに出来る事は何でもするぞ」
season2 episode2「譲れないから!」
無敗の三冠馬を目標に走っていたテイオーだったが、三冠馬を決めるレース直前でケガをしてしまう。
三冠馬の目標を達成するためになんとしても菊花賞を走らなければいけないテイオーだったが、ケガのせいで菊花賞までに復帰が間に合うかどうかわからない状態となり、落ち込んでしまう。
だが、夢を諦めきれないテイオーは、菊花賞を走ることを決め目標とする。
めげずに頑張るテイオーを見て、感動し応援するゴルシ。
「よぉしっ!今年こそあたしの時代がくる!」
season2 episode3「出会い」
2回目の初詣で、おみくじを引いているゴルシ。
年初め一発目の運試しは惨敗(凶)の結果に終わった…
「テーオーとマックイーンが最高のレースが出来ますように…そんで今年こそあたしの時代になって…」パート2
season2 episode3「出会い」
テイオーとマックイーンの出走が決まり、どちらも応援するゴルシ。だが、去年に続き今年も自身の願いの方に力を入れる…
「わかった!」
「わかったぞぉぉい!」パート2
season2 episode3「出会い」
テイオーとマックイーンが同じレースに出馬することになり、同じチームのライバル同士の戦いが決まった。トレーナがまだこのことを誰にも話さないようにメンバーに忠告するも、相変わらず返事だけのゴルシ。
ただ、前回より進化した拡散力を見せるゴルシだった。
「おい…絶対踏むなよ…そんな蹄鉄で踏んだら背中えぐれるぞ」
「ぎゃあぁぁぁぁ!」
season2 episode4「TM対決」
マックイーンが次のレースでテイオーに勝つために、ゴルシとスぺが修業の手伝いをしているシーン。
通常の重さよりもかなり重くしている蹄鉄を装着して、ゴルシの上を飛ぶマックイーン。
集中して修業に励むマックイーンだったが、スぺの「どーなっつやさんだぁ」で集中力を切らせ、ゴルシを糞でしまう。
「大丈夫なのかよ! これさっきより高けぇじゃねぇか…」
「スぺは喋るなよ! いいか絶対だぞ!!! 」
「マックイーンの気が散るからな!」
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
season2 episode4「TM対決」
踏まれたくないゴルシが、スぺに必死でマックイーンの邪魔をするなと忠告するも、時すでに遅し。
スぺの「みなさぁんどーなっつ食べます?」でマックイーンの集中力が切れてしまい、踏まれてしまうゴルシ(2回目)。
「新リーダーはゴルシちゃんだ」
season2 episode9「ストップウォッチ」
新しくスピカのリーダーに選ばれた(勝手に?) ゴルシが言ったセリフ。
「もう復活は… 無理だみたいなニュースばっかだったからさ… 思わず嬉しくて」
season2 episode9「ストップウォッチ」
怪我続きのテイオーを心配していたゴルシが、いつもの元気な様子で練習を見に来たテイオーを見て安堵し、嬉しくて思わず泣いてしまったシーン。
「戻ってこい」
episode10 「必ず、きっと」
3度目の骨折で医師から完治しても元のように走ることは難しいと告げられたテイオーは、スピカを脱退し走る事を諦めてしまう。
だが、テイオーに逃げで勝のは無謀だと言われたツインターボが、見事大逃げで勝つ姿を見て、全てを諦めていたテイオーの考えが変わってくる。
テイオーのファンやスピカのメンバーがそんなテイオーに、引退しないでほしいと願っている時にゴルシが言ったセリフ。イケメンなゴルシ!!
ゴールドシップ面白いシーン集(奇行シーン)
「逆立ちドヤ顔ゴルシ」
season1 第3R「始めての大一番」
勝利のウマ娘しか出れない憧れのウィニングライブでゴルシが逆立ちをしてしまったシーン。
実際の競走馬ゴールドシップもよく逆立ちをしていました。
「ゴルシセグウェイ登校」
season2 episode1「トウカイテイオー」
学園にセグウェイで登校するゴルシ。よほどお気に入りなのかセグウェイによく乗っている。
体幹を鍛えられると評判で、実際に有名騎手達も愛用しているらしい。
「観客の前でいきなり立ち止まるゴルシ」
BNWの誓い③「大阪杯」
ゴルシが入場シーンで観客の前にわざわざ行き立ち止まるシーン。
実況者の細江さんのコメントが面白いシーンでもある。
「ゲート内でいきなり怒り登るゴルシ」
BNWの誓い③「大阪杯」
ゲート内で隣に入ったエアシャカールと口論になり、キレたゴルシがゲートに登るシーン。
実際のゴールドシップも気性が荒く、気に入らないウマが隣に入るとキレていたらしい。
「スタートダッシュで大きく出遅れるゴルシ」
BNWの誓い③「大阪杯」
ケンカに夢中になってしまい大きく出遅れてしまうゴルシ。
実際のゴールドシップが宝塚記念でダントツ一番人気だったのにもかかわらず、ゲート内で立ち上がり大きく出遅れた「120億円事件」が元ネタと言われているシーン。
「そうですね。朝一の火星ダッシュは欠かせないので…失礼します」
「緊張感」
颯爽と走り去っていくゴールドシップ。
少しピリついた空気に、スタッフ感に緊張が走る。
「特訓です」
「すべては速さにかかってますので」
「1分1秒… 1フレームに至るまで気が抜けないんです」
「1フレーム」
全てはレースのため、鬼気迫る表情にスタッフも固唾を飲む。
「はい… でも もうすぐ本番です」
「すみませんが… 少し集中したいので…」
「集中力」
ただならぬ雰囲気を感じ取ったスタッフはふたたび声をかけることにした。
我々はインタビューを中断、許可を頂きゴールドシップさんの撮影のみを続けた。
いよいよだ…
「全ては"この時"のために…」
「ゴルシの流儀」
1フレームであろうと何であろうと、、求められた仕事にただ全力を尽くすのがゴルシの流儀。
ゴルシの仕事に対する意識の高さと、熱意には敬意を表したい。
まさに、ゴルシこそ仕事のプロ…いや…「仕事のプロフェッサー」だ。
まとめ
いつもふざけているゴルシだが、仲間想いでたまに良いことを言う。
また、ウマ娘は実際の競走馬ゴールドシップの再現度も高く、多くの競馬ファンが独特のゴルシワールドに魅了されている。
潜在能力の面では、ウマ娘の中で間違いなくゴルシはトップに近い。
出遅れに注意し、集中力を切らさず、やる気さえあればどのウマ娘にも負けない速さを持っている。
あの時差し切れてればなぁ…。
他アニメの名言・名シーン集はこちら!
▼ ウマ娘プリティーダービーを見るならこちら▼