【名探偵コナン・降谷零の名言集】「5人いれば…」トリプルフェイスで愛する『国』を守る!
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』で語られる事となった、公安警察・降谷零(ふるや れい)と警察学校同期の仲間たちの最後の1日。
また、降谷零、安室透、そしてバーボンといったトリプルフェイスで過ごす毎日が描かれた名探偵コナンのスピンオフ『ゼロの日常(ティータイム)』もアニメ化が決まり、今一番熱い男といっても過言ではないでしょう!
今回は、名探偵コナン警察学校編より、降谷零の過去の名言・名シーンを集めてみました。
※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください
名探偵コナン警察学校編あらすじ
『名探偵コナン』本編から7年前の警視庁警察学校を舞台としたサイドストーリー。
警察学校編では、主要人物である降谷零(安室透 / バーボン)と、その同期の松田陣平、伊達航、諸伏景光、萩原研二の、警察学校時代の話が描かれています。
降谷零のプロフィール
年齢 29歳
職業 警察庁警備局警備企画課 警部
探偵(毛利小五郎の弟子)
喫茶「ポアロ」の従業員
黒の組織のメンバー (公安からの諜報員)
あだ名 ゼロ
趣味 ボクシング
仕事にとてもストイックで、真面目な性格。
現在は公安警察の警部として、黒の組織に「バーボン」という名を名乗って潜入捜査をしています。
頭脳・運動能力共にずば抜けて高く、警察学校時代には全科目Aという史上類を見ない成績で入校し、総代を務めていました。
降谷零/CV.古谷徹さんについて
古谷徹(ふるや とおる)
1953年7月31日生まれ、東京都出身。
所属は青二プロダクション。
幼少時代に劇団ひまわりに入団し、幼い頃から声優と子役俳優の2役をこなしていました。
10歳のときに『ローマに咲いた恋』で声優デビューを果たし、中学在籍時にはアニメ『巨人の星』で主人公の星飛雄馬役を担当していました。
1980年代・1990年代には、『ドラゴンボール』、『聖闘士星矢』、『美少女戦士セーラームーン』など社会現象を起こしたヒット作品をはじめ、多くの作品でレギュラーを演じた名声優です。
声優アワードにおいては、2008年(第2回)に富山敬賞を、2010年(第4回)にはシナジー賞を、2019年(第13回)には助演男優賞を受賞しています。
代表作は
『巨人の星』(星飛雄馬)
『機動戦士ガンダム』(アムロ・レイ)
『ドラゴンボール』(ヤムチャ)
『美少女戦士セーラームーン』(地場衛/タキシード仮面)など。
降谷零/CV.古谷徹さんの名シーン&名言集
僕は絶対に警察官にならなきゃいけないんだ…邪魔しないでくれ!
上巻1話
警察学校編の第1ページを飾った、松田陣平と殴り合っているシーンからのセリフです。
全科目オールAで入校した超優秀な降谷が、学生時代にも既に警察官としての意志を持っていた事が分かる一言ですね!
悪いな…景(ヒロ)
上巻1話
松田との喧嘩後、降谷の幼なじみで親友である諸伏の部屋の前に座り込んでいた際のセリフです。
成績優秀にも関わらず金髪という見た目のせいで、喧嘩を売られる事が多かった降谷。
そんな降谷を支えていた諸伏に掛ける一言に優しさを感じるシーンでした!
そうか…遅れるなよ…
上巻1話
鬼塚教場初めての拳銃訓練に向かう中、諸伏に掛けたセリフです。
先に教室へ向かうと見せかけて、何かを必死に調べる諸伏を気にかけている優しさがみえるシーンでした。
甘いなあ、班長は…疑いを自分で晴らさせないと彼も父親のようになってしまう…
上巻1話
松田が警察官を目指す理由を探っていた時のセリフです。
疑いを自分で晴らさせる…と言う部分には、自分に厳しい降谷の性格が現れていますね。
焦る事はない。人間は首が絞まれば約1分で呼吸中枢が停止するが…その後数分は心臓が動いていて…たとえ心配停止しても3分以内に救命処置を施せば…脳に障害を残さずに…助けられる可能性は十分にある…
上巻2話
鬼塚教場を救う為に、同期の仲間と協力しあうシーンでのセリフです。
ピストルの修理が終わらず焦る松田に、このように声をかけるシーンは、降谷の頭の良さと冷静さが分かりますね!
それで?そんな君がなぜ警察官に?
上巻3話
松田の過去を知ったうえで、警察官を目指す理由を聞いたセリフです。
無理に問いただそうとせず、まずは相手の事を理解する…警察学校時代から捜査の基本ができているように思えますね。
ある人を見つける為さ…急に姿を消してしまったとても大切な女性をね…
上巻3話
松田に、警察官を目指す理由を聞かれ、答えた際のセリフです。
ある人とは、降谷が小さい時に何度も手当をしてくれた女性の事のようです…
だろ?
上巻3話
降谷が警察官を目指す理由が女性を探すため…チャラいな!と言った松田に答えた際のセリフです。
松田との距離がぐっと近づいた瞬間でした!
ニコニコ笑う降谷さんもレアですよ!!
つまらん2点!
上巻4話
鬼塚教場を救った日から、ぐっと松田との距離が近くなった事が分かるシーンです。
お茶目な顔も、仲良くなったからこそできるのかもしれませんね!
この表情はアニメオリジナルですよ!
誰よりも強くなければ…正義は遂行できないんだよ
上巻5話
剣道の訓練中に、伊達に敗れてしまった降谷。
そんな降谷にかけた伊達の言葉を思い出しているシーンです。
降谷からのセリフではないですが、今後の降谷の考えに影響を与える大事な出来事でした。
待て…様子がおかしい
上巻5巻
伊達と一緒に深夜のコンビニに向かった降谷。
なんとコンビニ強盗につかまってしまい、伊達と一緒に突破口を探している時のセリフです。
すぐさま制圧しようとする伊達に対して、強盗犯の様子を観察する冷静な性格が描かれています。
配電盤…いけるかも!?
上巻6話
コンビニ強盗犯に拘束され、閉じ込められてしまった降谷。
助けを呼ぶ方法を探していた際のセリフです。
配電盤を使い、モールス信号で親友・諸伏を呼ぶ方法を思いつくんですよ!
景光(ヒロ)…!
上巻6話
降谷のモールス信号に気づき、駆け付けてくれた仲間をみて言ったセリフです。
諸伏なら気づいてくれる、と信じた2人の絆が分かるシーンです!!
おい景光(ヒロ)、このお通し…すげーうまいぞ!
下巻7話
同期の皆ときた合コンでの一言。
このセリフをきっかけに諸伏が降谷に料理を教え、降谷がのちに「安室透」としてポアロで働きます。
些細なセリフですが、降谷の運命を変える1シーンなのかもしれません!
一体何をやろうって…!
下巻9話
暴走したトラックを止めようとRX-7で追いかける、萩原・松田・降谷。
萩原と松田が企む作戦に気づかない降谷のセリフです。
降谷はこの2人から、アクセル全開で進む事を学んだのかもしれません…
5人いれば…
下巻10話
諸伏が引きずる過去の事件での一コマです。
もう誰も巻き込みたくないという諸伏に対し、5人いれば何とかなったから、と力を貸します。
のちに、降谷を残し4人は亡くなってしまうのです。
唯一生き残っている降谷が、「5人いれば」と言う事が、ぐっときてしまいますね。
喋った方が楽しいぞ!
下巻11話
事件のショックで失語症になってしまった諸伏。
そんな諸伏に出会った際に、降谷が掛けたセリフです。
諸伏の回想シーンで紹介されていますが、2人の友情が始まる貴重なシーンですよ!
ぼ、僕が?!
下巻12話
諸伏の事件の犯人を追いかける中、爆弾が仕掛けられている事に気づいた5人。
解体が得意な松田と萩原が負傷しているので、代わりに降谷が爆弾を解体することに。
些細な1コマですが、この事件をきっかけに降谷は今後数々の爆弾を解体していきます。
僕もそっち側が良かったよ
下巻12話
鬼塚教場に頼まれた風呂掃除をするために、時間稼ぎをした降谷。
無事に掃除が終わり、隅で寝ている4人をみて、呟いたセリフです。
このシーンも、今も1人で生き続けている降谷を表しているようにも見えて、涙が止まりません…
誇りと使命感を持って…この国の人たちを守りぬく決意があるのなら…
下巻13話
警察学校卒業の日。
外にいた女子大生に話しかけた一言です。
映画「ゼロの執行人」での名言、『僕の恋人は、この国さ」に繋がるセリフのような気がしますね!
ちなみに声をかけた女子大生は、1期後輩となる佐藤美和子なんです!!
まとめ
『名探偵コナン警察学校編』降谷零の魅力は分かっていただけましたでしょうか?
今の降谷零は、この警察学校での同期がいたからこその、強さ・賢さがあるのでしょう。
殉職してしまった4人の生きた証を繋いでいく姿に、胸を撃たれるファンも多いのではないでしょうか。
映画『ハロウィンの花嫁』からのワンシーンです!
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