【ドラケン名言集】「下げる頭持ってなくてもいい、人を想う”心”は持て」かっこよすぎる東京卍會副総長【東京リベンジャーズ】
「新宿スワン」などで有名な作者、和久井健による
新しいヤンキー漫画「東京リベンジャーズ」。
喧嘩が強く頭も切れる硬派な男、東京卍會副総長龍宮寺堅(通称ドラケン)。
情に厚く、冷静沈着な性格で東京卍會の総長である佐野万次郎(通称マイキー)を支えているドラケンの名言・名シーンを今回はご紹介します!
マイキーの名言・名シーン集はこちら!
※ネタバレが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください
東京リベンジャーズのあらすじ
2017年から「週刊少年マガジン」で連載が開始されると、累計発行部数2000万部超えの超人気作となり、2021年その人気からアニメ化、実写映画化が決まった「東京リベンジャーズ」。
昔ヤンキーだった、今は冴えない地味な主人公花垣武道(通称タケミっち、タケミチ)が、東京卍會が原因となって起こる
学生時代の元カノ橘日向(通称ヒナ)の死を回避するために、過去にタイムリープする。
過去に戻った主人公は、現在の極悪な東京卍會とは全く違う東京卍會の姿に困惑する。東京卍會は、何が原因で変わってしまったのか、どこからおかしくなってしまったのか…
複雑に絡まった人間関係、次々に起こる悲惨な出来事に打ちのめされるも、立ち上がり何度も何度もリベンジしタイムリープを繰り返す主人公。
「東京リベンジャーズ」は、出会った仲間と共にみんなが幸せに過ごす未来を目指して、過去に挑む「ヤンキー×SF物語」である。
ドラケンのプロフィール
名前 龍宮寺 堅(通称ドラケン、ケンチン)
生年月日 1990年5月10日(15歳)
身長 185cm
体重 75kg
血液型 o型
愛車 カワサキ・ZEPHYR400
好きな物 喧嘩とバイクいじり
武勇伝 寝ているマイキーをおぶったまま暴走族を1個潰した
最強不良グループ東京卍會(東卍)の副総長。
小5でタトゥをいれ、両親がおらず風俗店で育った。
小学生で高校生を一撃で倒すほどの強さを持つ佐野万次郎(通称マイキー)に憧れ、友達になります。東京卍會を立ち上げた創設メンバーの一人。
作品の中で、ドラケンはマイキーの「心」ような存在だと言われていました。マイキーにとってドラケンは特別な存在で、ドラケンがいない未来でのマイキーは無気力で抜け殻のようになってしまいます。正義感が強く仲間想いで、マイキーと並ぶほどの強さを持つドラケンは、東卍にもマイキーにも必要な存在です。
Cv鈴木達央
鈴木達央(すずきたつひさ)
生年月日 1983年11月11日
千葉県市川市生まれ 愛知県岡崎市育ち
日本ナレーション演技研究所名古屋校を3年間通学しアイムエンタープライズに所属した。所属後は事務所の方針により、日本ナレーション演技研究所東京校に1年通学している。
2003年、アニメ「DEARBOYS」の石井努役で声優デビュー。
2004年に行われたイベント「セイント・ビースト 〜ケダモノたちの聖なる宴〜」でランティスの井上俊次社長から、歌手デビューの誘いを受けてシングル「Just a Survivor」を発売する。
その後は、バンド「OLDCODEX」を結成し、2009年10月21日にミニアルバムを発売した。
2015年には、アニメージュ第37回アニメグランプリの声優部門でグランプリを受賞。
続いて2016年、ファミ通アワード男性キャラクターボイス賞を受賞する。
数々の有名作品に出演している鈴木達央さんは、演技力もあり、歌唱力もある実力派声優アーティストです。
代表作は『銀魂』(政)、
『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEシリーズ』(黒崎蘭丸)
『Free!』(橘真琴)や
『七つの大罪』(バン)など。
ドラケン/CV鈴木達夫の名シーン&名言集
「"譲れねぇモンがある"… 今時"女“にそれ言う奴いねぇぞ? 昭和だな」
1巻
タケミチを守るため、ヒナがマイキーにビンタをしてしまい、怒ったドラケンがヒナを脅します。その時タケミチがヒナを守るために、ドラケンとマイキーに立ち向かいそれを制止するヒナに「譲れねぇもんがある」と言い放ちます。その様子を見たドラケンが茶化しながらタケミチを認めたシーン。
「喧嘩強ぇ奴なんていくらでもいんだよ… でもな”譲れねぇモン”の為ならどんな奴にでも楯突ける オマエみたいな奴はそーいねぇ」
1巻
喧嘩に弱いタケミチが、自分よりも強い相手に立ち向かう姿を見たドラケンがタケミチを認め、東卍に誘った時のセリフ。
「下げる頭持ってなくてもいい、人を想う"心“は持て」
1巻
東京卍會創設メンバー、参番隊隊長林田春樹(通称パーちん)の親友が愛美愛主(メビウス)に集団で襲われ、その場にいた親友の彼女もひどい暴行を受けてしまい病院に入院した。ドラケンはマイキーを連れ、彼女が入院している病院に向かい、彼女の両親に謝罪するも受け入れられずに暴言を吐かれてしまう。その暴言を聞いたマイキーが激怒し言い返そうとするが、ドラケンがそれを制止しマイキーに頭を下げさせ諭すシーン。
「長内。てめぇが何で負けたか教えてやるよ…不良の道外れたからだ」
2巻:
マイキーに敗北した愛美愛主総長、長内信高(おさないのぶたか)が転がっていた割れたビール瓶を持ってマイキーに襲いかかろうとしたがドラケンに阻止され、返り討ちにあう。
「今日から愛美愛主は東京卍會の傘下とする!!!」
2巻
愛美愛主との戦いが終わり、ドラケンがその場を締めくくった。
「ぺー やっぱお前は納得いかねえか?俺が気に入らねぇんだろ。タイマンか?買ってやるよ」
3巻
東卍参番隊副隊長、林良平(通称ペー、ペーやん)は長内を刺してしまい少年院に入ったパーちんと親友で、パーちんが少年院に入ったことに納得ができず、ドラケンを逆恨みしタイマンを申し込む。
「祭りの日に大乱闘、血が踊るじゃねぇかよ。なぁマイキー」
3巻:
ペーやんが、愛美愛主と手を組んでドラケンを罠にはめようとするも、マイキーや東卍メンバーが助けに入る。愛美愛主vs東卍の大乱闘となったが、喧嘩が好きなドラケンはそれを楽しむ。
「じゃぁ…タケミっちに一億円」
5巻
喧嘩賭博の一件からドラケンに恨みを抱くようになった参番隊に所属の清水将貴(通称キヨマサ)が愛美愛主との大乱闘中にドラケンを刺す。刺されたドラケンを病院に運ぼうとするタケミチの前に数人連れて再び現れるキヨマサ。ドラケンにとどめを刺そうとするキヨマサを倒すと宣言したタケミチを信じ、応援するドラケン。
「マイキーを……頼む…」
8巻
キヨマサに刺され重体のドラケンが救急車の中で、自分がいなくなった後のマイキーを心配しタケミチにマイキーを頼むとお願いをする。
「ありがとう」
6巻
タケミチのおかげで一命を取り留めたドラケンがタケミチに感謝を伝えたシーン。
「今ぁ 準備運動が終わったトコだ」
7巻
抗争相手である芭流覇羅の不良たちを一網打尽にしたドラケンが芭流覇羅の副隊長、半間修二(はんましゅうじ)から「オイオイ、大丈夫かぁー?」「もー疲れ果てちまったんじゃねーのかぁ?」と言われ、言い返した時のセリフ。
「エマさんを好きでした 申し訳ありません…彼女を守れなかった」
6巻
稀咲鉄太にエマを殺され
エマを守れなかったと思っているドラケンがエマの葬式で、祖父に謝罪するシーン。
「みんなを守る為に東卍創ったんじゃねぇのかよ!? 」
「パーちんは捕まっちまったじゃねぇかよっ⁉」
「場地は死んじまった」
「一虎も逮捕された」
「エマまでっ」
「エマまで…っ」
6巻
大切な仲間が次々にいなくなり、エマまでなくしてしまったドラケンが、初めてマイキーに感情的になったシーン。
「オレとマイキーがオマエの両腕になってやる オマエはやるべき事を成し遂げろ!!」
19巻
天竺との争いでボロボロになったタケミチに対してドラケンが言ったセリフ。
「それでもオレはオマエの仲間だ!」
6巻
東卍、マイキーを裏切り、敵対グループの芭流覇羅(バルハラ)に所属した一虎に対して言ったセリフ。
「攻めあるのみ」
8巻
大将までを遠く感じているドラケンだったが、タケミチがふらふらになりながらも雄たけびをあげ、立ち向かっていく姿をみて奮い立ち、半間の元へ一直線に向かうところ。
「"未来からきたか"…ウソみてぇな話だけど ずっと必死なオマエを見てきたからな…」
「信じるよ」
20巻
エマの死から立ち直れず、悲しみに打ちひしがれているドラケンとマイキーに、タケミチがエマを救えたハズだと後悔していると話した。そんな話を突然し始めるヒナに怒るドラケンだったが、ヒナが12年後に自分が死ぬことを伝えると、ヒナの話に耳を傾けた。タケミチがヒナを助けるために未来からきたこと、ヒナだけでなくみんなを助けたいと思い、動いていることを聞いたドラケンとマイキーは、今までのタケミチの姿を思い出しヒナのウソみたいな話を信じ、一時的にエマの死から立ち直ることができ、タケミチ達を助けに行った。
「テメーがマイキーに手ぇ出すなんて 100年早えぇんだよ!!!」
8巻
東卍と芭流覇羅(バルハラ)の抗争中、マイキーに殴ろかかろうとする一虎だったがドラケンに止められる。
「オレらの全てをオマエに預ける 時代を創れマイキー」
8巻
東卍創設時にメンバー全員がマイキーを信じ、決意し約束した日。
「原チャ乗ってるマイキーが全部悪い」
7巻
東卍創設メンバー全員で、バイクに乗って遊びに出かけたが単車を持っていないマイキー。特攻服で原付に乗っているところを現地の不良に見られ、絡まれる。ドラケンは、絡まれたのはマイキーせいで、マイキーが全部悪いと言い放つ。すると、マイキー以外のメンバー全員が納得する。
「マイキーを止めてくれて ありがとうな」
8巻
兄とバジを殺した一虎に激怒し、一虎を殺す勢いで殴るマイキーをなんとか止めたタケミチ。マイキーを止めてくれたタケミチにドラケンが感謝する。
「カルビ丼食う?」
14巻
幼少期に家出した三ツ谷が行くところもなく、壁に落書きをしていたのを見ていたドラケン。お腹を空かせた三ツ矢に自分が食べていた牛丼を分ける。
「ガキじゃねぇんだからよ 銭湯でハシャぐんじゃねぇよ」
7巻
銭湯ではしゃぐタケミチとマイキーを注意するシャンプーハット姿のドラケン。
「ホラ マイキー旗だぞ」
2巻
お子様ランチを注文したが、大好きな"旗"がないと駄々をこねるマイキー。マイキーを理解しているドラケンは、準備していた旗を刺してあげた。
「バカだなアイツ」
6巻
東卍を抜け芭流覇羅(バルハラ)に行ってしまった創設メンバーの一人、壱番隊隊長場地圭介(通称バジ)を連れ帰るとマイキーと約束したタケミチだったが、約束を守る事が出来ずにマイキーを激怒させてしまう。激怒したマイキーがタケミチに「何がしたいのか」と聞くと、「東京卍會のトップになりたい、トップになることをマイキーに認められるようになりたい」と答える。それを聞いたドラケンがマイキーに言ったセリフ。
「未来で何があったのかは知らねぇ! けどオマエが必死に戦ってきたのは知ってる」
6巻
ドラケンが天竺との戦いでボロボロになり走ることができないタケミチを背負って逃げる稀咲を追うシーン
「上等だ…」
8巻
マイキーが悪い事だとわかってても、どうしても仲間のパーちんを無罪にしたいという思いがあり、ドラケンはパーちんの自首した覚悟を大事にしたいという思いがあった。どちらも曲げられない思いがあり、ケンカになった。険悪な2人が、タケミチの家でばったり会ってしまい、タケミチを巻き込んでケンカを始める。
「オマエにはエマがいたって…」
12巻
東卍解散日に、みんなで埋めたタイムカプセルを12年後に掘り起こした。12年後の自分に向けて手紙を書いていたドラケンは過去の自分が書いた手紙を読んだ。
「マイキーに伝えてくんない? こっちは終わったって」
タケミチ達が黒龍(ブラックドラゴン)と抗争中だと後から気づいたマイキーに連れられ、タケミチ達を助けにきたドラケンが、外にいた黒龍の精鋭100人を一人で倒したシーン。
「外の黒龍は全員ノシた!」
207話
外にいる黒龍の精鋭100人を倒すために気合を入れていたタケミチ達に、全員ノシた報告をするドラケン。
まとめ
マイキーだけでなく、東卍を支えているドラケンは多くの仲間から尊敬されています。
正義感に溢れ、曲がったことが嫌いで芯が通っているドラケンだからこそ、マイキーの自由な性格についていけるのかもしれません。
マイキーにとってドラケンは心。ドラケンにとってマイキーは憧れであり、家族のような存在。
2人が出会っていなければ東卍もできていなかったかもしれません。
ドラケンは、東京リベンジャーズに欠かせないキャラであり、マイキーや東卍のバランスと保っているとても重症な人物です。
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